☆保育者として出来ること☆

学期に1回リトミックの専門講師が来るんだけど、このおばあちゃん先生がパワフルで厳しい方だから毎回緊張するのよね



独特のオーラに厳しい口調、更には低い声だから余計に緊迫してしまう



子ども達は朝から妙にテンションが高くて、後輩ではなかなかまとめられず結局私が喝を入れてしまいました



30分間の指導でしたが、前回叱られたのが信じられないくらいに集中して良く頑張ってくれて感動したよ



筋力がなくてふらふらしているのは気になったけど、そこはまた保護者に伝えて改善していこう










保育後時間があったので、主任に私のクラスの子ども達の心配なところを相談したり来年度について色々話をして充実した時間を過ごせました



園長は保育経験者ではないので理想ばかりを押し付けてなかなか理解を示してもらえないことが多いけど、主任は私が努力してきたことをちゃんと見ていてくれてそれを認めてくれるのでとても励みになる



『あなたは年少のスペシャリストだから、安心して任せている』
この言葉をいつも私に伝えてくれます

8年目は幼稚園業界ではベテランの主任クラスなので出来て当然なところはあるけど、やっぱり認めてもらえるのは嬉しいよね










私のクラスの障害を持っている子の母親が、ブログを始めたからぜひ見てほしいとのことだったので家に着いてすぐ読みました



子育てに熱心なお母さんで、とても苦労をされている分たくさんの方にその思いを伝えたかったんだと思います



子どものこと、障害のこと、幼稚園で起きたこと、お母さんが感じたこと、夫婦で乗り越えてきたことなど赤裸々に書いてあって、考えさせられる内容でした。



この子どもの将来に大きな影響を与える大事な時期に関わっている責任の重さを改めて感じたし、私が保育者として出来ることは全てしたいと心から思っています。



3月までしかそばで成長を見守ることが出来ないのがとても心残りですが・・・・・



4月からの園生活が少しでも安心して過ごせる環境になるように、またご両親と話し合いながら保育をしていきます