こんにちはオカカです
いよいよ来週は
日本ものづくりワールド2016(第20回機会要素技術展)が開催されますね!
以前もお伝えいたしました通り、
ミトリカは「東4ホール 東50-44」にて出店いたします。
今回はガラス・ランプ以外にも、
空間除菌器『次亜塩素酸噴霧器』
と、これからの季節に大活躍
遠赤外線連続捕虫機『ハエカトール』の展示も行います
ガラスの方では、最近多くのお問い合わせをいただいております「真空封入」のサンプルも展示しております。
空気に触れることで、酸化や発火(酸化防止と反応防止)をしてしまうような物質を、
真空状態でガラスアンプルに封じ込めることができるミトリカの技術です
オカカ「封入の凄いところを教えてください。」
I部長「個体・粉体・希ガス・金属とかの反応防止にはもってこいっていうところですね」
「金属」と聞いても、文系のオカカには身近な鉄やアルミ…そんなイメージしかなく、
なぜ、封入する必要があるのだろうか・・・?と不思議に思うことも多いのです。
金属の中には、オカカが思う以上に”反応性に富んだ”金属というものがあるようです
開発マーケティング部S部長「体温ぐらいの温度で溶けだす金属もあるし、
酸化が急速なものは、通常は石油などに入れて酸化を防いだりしているんですよ。」とのこと。
なかなか身近にはない金属というわけですね…。
「金属」の中でも融点が低く、酸化しやすいそれらの金属は、特別な技術を用いて、ガラス管の中に閉じ込めます。
オカカは文系出身のため、「ビックリ沸点」が低く、
新しい知識への「反応性に富んでいる」のですが、そんな風に金属を封入しているなんて・・・。
この続きは、ぜひ、展示会場にて・・・