こんにちは、オカカです。
ミトリカのランプの製造部に所属するSさんが、
2016年8月20日~21日にわたって大阪で開催された
『第61回 日本泳法大会』に出場し、見事日本一に輝きました
これまで第59回大会で第5位、60回大会で第3位という成績をおさめておりましたが、今年、ついに日本一の栄冠を手にしました
長年、水戸市青柳の市民プールで厳しい鍛錬を重ね、
水府流水術という「古式泳法」に磨きをかけてきたのです。
日本水泳連盟認定の「古式泳法」には13の流派があります。
「水府流水術」という流派は、水戸藩初代藩主 徳川頼房 二代光圀以来、藩主奨励の下で発達してきた水泳法です。
歴史ある泳法を大切にし来年は是非とも、
日本一2連覇を達成できるよう、期待しております
(※古式泳法は、「日本泳法」とも呼ばれ、古くは「水術」や「水練」とも呼ばれていた日本古来の歴史ある泳法の事です。
通常の泳ぎ方以外に、甲冑を着たままでや、
火縄銃を打てるように立ち泳ぎのような泳法、
護身のための泳法など、
武士のたしなみとして江戸時代に発展したそうです。
発祥した土地により、その土地の水勢に合わせた泳法が生まれ、発展していったものです。
水戸藩ではこの「水府流水術」という流派が那珂川で修練された歴史があります。)