トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんな倉敷の電器店ブログです。

「長府のエコキュートと温風ルームヒーターの修理」の巻

2024年11月17日 | 店主


長府のエコキュートや温水ルームヒーターなどの修理も(`・ω・´)bオッケー



(画像はお借りしています)


お得意様宅は温水ルームヒーターでリビングの暖房をされているのですが、シーズンオフには室内機を取り外しシーズンになると取り付け


温水ルームヒーターの熱源は灯油やガスのボイラーとエコキュートがあり


今回は灯油のボイラー




室内の温風機とは循環ホースで繋がれていて、室内機は取り外しが簡単にできます。


先日、室内側に赤い液体が漏れたと連絡があり点検に訪問


赤い液体の正体は温水ルームヒーターの循環液でして

漏れた原因は




温水プラグの差し込み不良によるものでした。


プラグを差し込み直して完了


なんですが、ついでに室外のボイラーを点検





循環液がほとんどありません!




循環液を規定量まで追加します




これで当分大丈夫でしょう


この循環液ですが









赤、青、緑、ピンクと色分けされていますね


違いは液体の成分なんですが、液を追加する場合はメーカー指定の物を使用するのがよろしいかと



次に向かったお得意様宅


長府のエコキュートでエラー「760」がでます




これは、浴室リモコンの通信エラーを表しています



こちらの浴室リモコンには下部に扉があり、扉の左右にはマグネットが内蔵されていて扉が開いているか閉じているかを判断しています



エラーの原因は浴室リモコン本体の不具合や配線の不具合、または制御基板の不具合が疑われます


あちこち調べてみた結果、リモコンの配線がどこかで漏電しているようでした

しかし、リモコンの配線は地中を約20メートル埋設されていて、上には物が沢山積まれているので簡単には入れ替えできず

とりあえず、手持ちの配線で仮設してエコキュートが使える状態になりました。


近いうちにエコキュートを新しく取り替えさせていただきますので、その時にリモコンの配線も新しくさせていただきます


その後もあちこち訪問


きょうはここまで


つづく