今回はBSアンテナの取り付け
見積もりでは3通りの案を提案させていただき
①屋根の上にある既存のアンテナを撤去して平面アンテナとBSアンテナを新設し、混合ブースターを使い既存の配線に接続し各部屋にてBS放送を視聴
②既存のアンテナはそのまま流用しBSアンテナを新設して混合ブースターを使い既存の配線に接続で各部屋にてBS放送を視聴
③BSアンテナを新設しリビングのテレビへ単独配線
高齢のご夫婦のみなので、各部屋のBS放送を視聴することはないと言うのでリビングのテレビのみへ単独配線となりました
そして、天気の良い数日前にBSアンテナを取り付け
あいにく、お客様はお留守でしたので外部の工事だけさせていただきました。

BSアンテナは梯子を掛けてベランダの内側へ取り付け


配線はエアコンのダクトカバーに入れておき終了
昨日、ご在宅とのことで残りの屋内の配線をさせていただきました。
この時、配線工事の様子を見ていたお客様はBSアンテナが既に取り付けられているとは思ってもいなくて
「BSアンテナは取り付けなくてもBS放送は観られのですか?」
「いえいえ、BSアンテナは既にベランダへ取り付けていますよ」
「そうなんですねぇ、外から見てますがぜんぜんわかりませんでしたよ(笑)」

当初はここへ取り付け予定でしたからね

この位置に穴を開け配線を通し防水のコーキングを塗布



リビングのテレビがある後ろのコンセントから配線を取り出してテレビに接続して完了
ベランダのBSアンテナは

お客様と二階にあがりベランダに出て確認してもらいました。
私はこの時に初めてベランダへ入りましたから、少し心配もありましたが問題はありませんでした。
こんな感じに取り付けて外部からは見えませんから景観を損ないませんね
事前にベランダはほとんど使うことがないとお聞きしていたのでこのような取り付けですが、お客様にはとても喜んでいただけましたよ
新しいテレビで4K放送も視聴できるようになりました。
新しいテレビで4K放送も視聴できるようになりました。
次に向かったお客様宅
二階に設置したテレビに配線工事

二階の屋根に上がりますので長梯子の固定は欠かせません
安全な作業を心掛けています
配線工事が終わったら、いらなくなったテレビを二階から下ろします

ブラウン管テレビで25型を二台
一台の重さは40Kg以上です


狭い階段を必死な思いで提げて降ります(≧ω≦)

で、なんとか玄関まで無事に下ろせました。
私は既に虫の息(笑)
腕はパンパン、腰は・・・意外に何ともなく(翌日が心配)
私は既に虫の息(笑)
腕はパンパン、腰は・・・意外に何ともなく(翌日が心配)
次に向かった先は

オーブンレンジの納品


更に腕がパンパン(笑)
そして、次のお客様宅へテレビの納品
更に腕がパンパン(笑)
そんな私に活力を与えてくれるのは

やっぱり
スカッと爽やかCoca-Cola!
夕方頃から冷蔵庫の修理に訪問
新規のお客様ですが、遅い訪問でも心良く向かい入れていただき感謝、感謝、謝謝
日立の冷蔵庫(R-G6200S)
症状は大きな異音がするとのことでしたが、訪問時にはまったく異音は出ず状況が判断できないため私なりの判断で調べて行きます。
お客様には
「冷凍庫内のファンが異常に付いた氷にあたって異音が出たのかも知れません」
とお伝えして
まずはコンプレッサー周りの点検をするため冷蔵庫を手間に引き出し後ろにはいりましてカバーを取り外してみると


埃で目詰まり状態
こちらには猫さんが二匹居られますので、猫さんの毛でしょう
掃除機と歯ブラシで掻き取りきれいにしました


目詰まり状態だと放熱ができませんので冷えも悪くなり、電気代も増えますから犬や猫を飼って居られる家庭は時々掃除してください
まぁ、コンプレッサー周りは目詰まり以外に特に異常なしと言うことで次の点検

冷凍庫内を調べます


奥のカバーを外してみると

熱交換機の根元には氷の塊が・・・(°□°;)
異音の原因がわかりました
お客様に見ていただくと
「最初に言われた通りでしたね、こんなことになっているとは・・・」
と困惑されていました。
この氷の塊が冷気循環用ファンに当たりこすれて異音が出ていたのです。
ある程度するとファンに当たっていた氷の一部がなくなり静かになりますが、時間が経てば氷が膨らみファンに当たりまた異音がでますね
とりあえずドライバーの柄で氷を叩き割り取り除いて終了

これでしばらくは大丈夫ですが、氷の塊になる原因を直さなければいけませんので、後日、対策な為のヒーター取り付けなどをさせていただきます。

これでしばらくは大丈夫ですが、氷の塊になる原因を直さなければいけませんので、後日、対策な為のヒーター取り付けなどをさせていただきます。
夜の7時を回ってしまいました。
今朝は腕がパンパン
腰は
意外になんともなく
きょうはここまで
つづく