トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんな倉敷の電器店ブログです。

「洗面台の下から水が・・・」の巻

2024年09月13日 | 店主


気が付いた時には大変な事になっていた。





お得意様宅の洗面化粧台が水浸しに



その前にきょうは金曜日


恒例の「7つのちがいさがし」からスタート





(山陽新聞 朝刊より)


解答は後ほど



8月17日の夜は十五夜でお月様がもっともきれいに見える日なんですね


(画像はお借りしています)



ちょっと夜更かしをして夜空を見上げてみてください、今回は天候も良さそうなんで美しいまん丸なお月様が見えそう



では、本題に



一昨日の夜にお得意様から


「洗面台の下が水浸しになっているんだけどみてもらえますか?


そんな依頼があり昨日訪問




見た目はこんな感じ





床に水が染み出しています


洗面台の底板をさわるとぶよぶよ状態


とりあえず洗面台の止水栓を閉じて水漏れをとめて



底板をはぎ取ると床が水浸しでしたので拭き取り、しばらくこのままの状態で乾燥させます。


洗面化粧台も古いので新しく取り替え工事となりました。


水漏れの原因は




このジョイント部分で、中のパッキンが痩せているもよう


この部分を交換すれば水漏れは直るとおもいますが、いったん水を吸った洗面化粧台は乾いても元に戻りません

洗面化粧台の材質は木くずを固めたようなもので、水を吸うと膨張してもろくなり、乾いても膨らんだままで強度もなくなります。



時々、洗面化粧台の中を確認してください

水漏れを早く見つければ被害も最小に押さえられます


水漏れ修理


こんなこともお任せください



では「7つのちがいさがし」解答です






簡単でしたね!



きょうはここまで


つづく