トモエデンキの屁の突っ張り

関西では役に立たないことを「屁の突っ張りにもならない」と言いわれますが、そんな倉敷の電器店ブログです。

「パナソニック洗濯乾燥機の修理」の巻

2019年08月10日 | 店主
「晴れの国 おかやま」 倉敷市上東のトモエデンキです。【暮らしの安全・快適・省エネ】をモットーに日々頑張っています。
 電気に限らず、困ったことがあったらご一報ください、きっとお役にたちますよ



きょうもエアコン取り付けなんですが、床下配管工事をしなければならないので、気分は朝から⤵


そんな日に限って、お得意様から早朝に洗濯機の修理依頼

「洗濯途中で止まり、エラーの“H”がでているんです」


エラー表示は“H”だけでは無いはずなんですが、お客様はそれ以外に表示されてないと・・・

そんな内容でした。

たまたまエアコン工事のお客様に向かう道中なので、早めに出発して立ち寄ることに




パナソニック洗濯乾燥機 NA-VX3000L

訪問時にはエラーはでてなく、お客様の話を頼りに原因を探ります。

とりあえず過去のエラー履歴を表示させてみます。

1.電源を切ります。
「水位」「風呂水」の各ボタンを片手で同時に押して保持します。
2.電源を入れます。
上記2、3で押した指を離します。
(Aチェックを行います。)
3.3秒以内に「水位」ボタンを押し、希望のチェック行程に合わせます。


エラー“H35”

ベルトがはずれている模様


このような場合は、ベルトを新しく交換しないといけませんが、通常なら翌日入る部品もメーカーが連休に入りますので、部品の入荷はお盆明けになってしまいます。

毎日洗濯しないといけないので、お盆明けまで待ってもらえませんから、とりあえずはずれたベルトを元に戻しましょう





重い洗濯乾燥機を引っ張り出し、裏板を開けて作業


エアコン工事も控えていますので、テキパキと修理完了(完全ではありませんが)

試運転をしてドラムが回転するのを確認


お客様も洗濯できるようになり感謝、感謝


お盆明けに部品(ベルト)を持って再訪問させていただきますね


ちなみに、ベルトがはずれる原因はベルトの伸びなんですが、常日頃、マイヤー毛布などの大物や玄関マット、トイレマットなど生地の分厚い物を洗っているとベルトに負担が増しますから、大物などはコインランドリーでお願いします。


そしてエアコン工事に向かい




この廊下の下を配管するのです。





ここまで


汚れ作業用の使い捨て服をわすれ、泥だらけになってしまい





押し入れの中から床下に出して





排水を考慮して、下り勾配に固定




なんとか、お昼までにエアコン工事は完了しまして


その後は天井裏などを徘徊してエアコン専用の電気配線をさせていただきます




その前に、腹ごしらえ


町のコンビニに弁当を買いに行くつもりでしたが、お客様がカップヌードルを用意してくれ




美味しいいただき、時間を節約できました。

ワンオペなので、お客様にも手伝っていただいたりで感謝、感謝、謝謝

お部屋の照明器具も、あちこちLED照明に取り替えたり

ほぼ1日掛かってしまいましたが、部屋も涼しく、明るく、快適になり喜んでいただけました。


その後はレコーダーの納品やら、小さな冷蔵庫の納品やら・・・


疲れました(´д`)


きょうもソファーで爆睡でしょう(笑)


きょうはここまで


つづく