エアコンクリーニングが忙しい





普段、フィルターを見るときれいになっているからちゃんと掃除しているようにおもえますが



先日、移設のために取り外していたエアコンをクリーニングしたんですが
パナソニックのフィルター自動掃除エアコン

パナソニックだけにある機能で、かき取ったフィルターのホコリを外部に吐き出す機能
利点は、エアコン室内機にホコリが溜まらないという点でほぼメンテナンスが不要になる
そう、機能が正常に働いていればの話しだ
このタイプのエアコンクリーニングをしたら90%の確率でフィルター自動掃除ロボットにホコリが詰まっている
過去ブログより
クリーニングするときにはフィルター自動掃除ロボットの修理も必要になりますので時間が掛かる

フィルター自動掃除ロボットの裏側

フィルターのホコリを掻き取る部分ですが

必ず詰まってます。
どんな感じか動画にしましたので、興味がありましたらご覧ください

普段、フィルターを見るときれいになっているからちゃんと掃除しているようにおもえますが

かき取ったホコリは外部に排出されず機構部やホース内部に溜まってますね
こうなると、ご自身でのホコリの取り出しはできませんので修理依頼しますが、そもそも詰まっていることすらわからない

それなら、他のメーカーが採用している室内機のボックスにホコリをため、定期的に取り外し捨てるほうが良いのでは・・・
で、パナソニックは2,3年前の新しいエアコンから吐き出すか溜めるかを選べるように改良した


パナソニックさんは考えた
溜めるか吐き出すか選べるタイプなら、吐き出す機能に不具合が発生してもボックスにたまるから・・・大丈夫!(笑)
これによって、いままで取り付けできなかった隠蔽配管の場所にも取り付け可能となった。
そもそも、フィルター自動掃除は無くてもよい
手間だけど、月に一度フィルターを外して洗う方がきれいになる、構造もシンプルなためホコリやカビの発生も少ない
その点、三菱のエアコンはおすすめだ

左右風向フラップが開くので、吹き出し口の奥まで手が入り、ファンの掃除も楽にできる
が
人間は横着者なんで・・・
やらない
それなら割り切ってシンプルエアコンを取り付け、3~5年に一度エアコンクリーニングをするほうがいいのかな
きょうはここまで
つづく