先日、お得意様宅の井戸ポンプに砂取り器を取り付けたんです。
砂取り器とは、井戸ポンプに取り付けて地中から吸い上げた水の中の砂をとり、インペラ(回転羽根車)の消耗や破損を防ぐものなんです。
その前にきょうは金曜日
恒例の「7つのちがいさがし」からスタート
(山陽新聞 朝刊)
解答は後ほど
ミツバチと言えば、少し前に
お客様に戴いた「山田養蜂場のれんげ蜂蜜」
なんと!
お値段が
11,900円
( ̄□ ̄;)!!
こんなに高い蜂蜜は、まちがっても自分ではかいませんね(笑)
お客様に感謝、感謝、謝謝
しっかり味わっていただきますね~
では本題に
井戸ポンプは、地中から吸い上げる水に混ざった砂で壊れることがあります。
お得意様宅では、井戸ポンプを取り付けて1年間に2度も砂噛みでポンプが停止してしまい、対策として砂取り器を取り付けさせていただくことに
小さな砂だとポンプにはさほど影響はないのですが、砂粒ぐらいになるとインペラと言う羽根車に挟まりインペラが回らなくなりますね
小さな砂でも常時回転しているポンプだと、インペラの磨耗が早くなり吸い上げが悪くなります。
そこで、この砂をポンプに入る前に取り除く役目が砂取り器
ポンプの配管に取り付け
吸い上げた地下水の中の砂をステンレスの網で濾しとるんです。
古い配管を切り取って
VP20のソケットやエルボなどを使い、井戸につながれたパイプの中間に取り付け
砂取り器は鋳物で作られていますから、そこそこの重量はあります
断熱材で配管を保護して完成
時々、砂取り器に溜まった砂を取り除く必要はありますが、これでポンプは気持ち良く動いてくれることでしょう
それでは「7つのちがいさがし」解答です。
きょうはここまで
つづく
おまけ
先日、ホームセンターで見つけたナイフ
一般の方には必要ないかもですが、電気工事に携わる者ならあっても邪魔にはならんか
このナイフ
六角ナットを回すラチェット機能を付けてんですや
ソケット機構で17と21のナットを回せるようですが
残念なことに仮締めしかできんみたい
なんか中途半端やな
それでも買いたいと思ったらこちらを参考に
いろんな機能が付くと重くなる
考えるなぁ~