にゃんにゃんにゃんの猫の日に、
三鷹市民ギャラリーで開催中の
合田佐和子展に行って参りました
喜びの樹の実のたわわにみのるあの街角で出合った私たち
もう帰る途(みち)もつもりもなかった
ぐぉぉぉ~、かっこいい~!!!!
初めて作品に触れたのは、
大学の芸術祭パンフレットに掲載されていた「滝」。
瞬間、心の奥がザワザワして、
もう戻ってこられないような錯覚に陥り、
どうにもこうにも忘れられなくなって、もうそれからの大ファン。
しかも同じ大学の出身でしたのよ、誇りっ!
これは1996年 新宿伊勢丹での個展時にいただいたサイン
右は1980年 渋谷西武美術画廊で開催されたポートレート展購入。
左のチラシは2003年松濤美術館でのもの。
トークショーまで参加いたしましたのよ
でもまさか、
その13年後に天に召されてしまわれるなんて。。。
その時いただいたサイン
ただの自慢やな。
合田さん好きすぎて、
朝日新聞に連載された中上健次さんの「軽蔑」の挿絵、
全部キリヌキ保存!
ただ今、絶賛行方不明中~!!!
個展にうかがうのは20年ぶりだったので、
見たことがない作品をたくさん見られて幸せでした。
でも、もう新作見ることができない、悲しい。。。
今回のチラシと図録。
展覧会場は三鷹駅からすぐ、ほぼ駅構内。
しかも600円。
作品はガラスなしで停止線もなし、ガン見できます。
中でも大好きな「悩める馬」、
白目の部分にゴミが入っているのまで見えた。
筆の勢いまで感じられる、すごいっ!
この絵を観るために展覧会へ行くと言っても過言でないくらい。
それほど好きな作品
日本石油やキグレサーカス、
プリンスライターの広告ポスターも描かれていたそうで、
なんて良い時代でございましょう
会場は年輩の男性がとっても多かったです。
全体的に年齢層高め?
若い人にこそ観てほしい。
お嬢さんのノブヨちゃん解説ビデオも見応え有りデス、
20年ぐらい前はよくお会いしたのですが、
お元気かなぁ?
帰り吉祥寺のユザワヤへ画材を買いに行ったら、
新店舗になっていた。
蒲田店ばっかり行っていたので全く知らんかったよ。
いつの間にか、閉店して移転して開店していました、
あ~らら。
イラストレーター宮崎照代のHP
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