
オールベートベプログラム♪
宮崎陽江ヴァイオリン協奏曲の夕べ
読売日本交響楽団 / 大友直人 指揮
プロメテウスの創造物 Op.43より序曲
ヴァイオリン協奏曲二長調Op.61(全3楽章)
交響曲第7番イ長調Op.92(全4楽章)

芸術の秋ですね、
若干、秋をひとっ飛びされた気もしますが、まだ秋!、たぶん。
そんなわけで行って参りました、新宿は東京オペラシティコンサートホール。
読売日本交響楽団・大友直人指揮
宮崎陽江ヴァイオリン協奏曲の夕べ、ドンドンパフパフ~

演目はオールベートベンです、全曲ベートーベン


昔々クラシック超初心者の頃、「いいなぁ」と思った曲が全部、
ほとんど全てベートーベンだったことがあるくらい幅広く印象的な曲が多いです。
しかも今回は 交響曲第7番イ長調Op.92(全4楽章) が演奏されます。
ほら、のだめカンタービレで、千秋さま指揮のサントリーホールで、
ビオラやヴァイオリンをみんながクルクル回す、あの曲です!
サビが、お星さまがキラキラこぼれてくるようなきらびやかなあの曲。
前半二曲はチョット静かな落ちついた曲でした。
今回は一階席、やっぱり音の響き方と深さ、余韻が違うなぁ(ホンマカイナ)、
なんて感じでうっとり聞いていると、突然前のお客さんが揺れ始めました。
右に左に、すっごい船のこぎ方です、ありゃま!

したら、段々頭の揺れ方がメトロノームみたいに規則正しくなってきて、
おもしろすぎまする~。
ちなみに曲と曲との若干のすき間に、
お客さんが我慢していた咳を一斉に放出、これが結構な大合唱で笑えます。
風邪はやっているからね~、冬は演奏会へ行くのも大変だぁ。
てなわけで、宮崎陽江さんのヴァイオリンは透明で天から水晶が降ってくるような、
すばらしい演奏でした。
ゴージャス嬢、お付き合いありがとうございました★

オペラシティコンサートホール内のクリスマスツリ~



会場でいただいた黄色い薔薇。
一週間経っても、ナントまだツヤツヤのつぼみ状態です、すごい~







