Deck5の「The Piazza」に集合。
目の前はジェラート屋さん♪
皆でDeck7「Vista Lounge」での日本語説明会へ。
今回3000人以上の乗客の中で、日本人は196人、多いようです。
そのため日本人添乗員さんが同乗しています。
毎晩配られる「Princess Patter（船内新聞）」を日本語に訳して配ってくれるので、
本当に助かりました。
「Princess Patter」には、翌日のイベントの時間、
ショップやレストランの時間、ドレスコードや、
寄港地の案内、入港・出港時間、
日の出日の入りの時間まで書いてあります。
毎日これを頼りに予定を組むので、読むのも楽しい♪
ようやく部屋（D330）に行くかーーー。
Deck7からなら、私達の部屋のDeck9までは階段ね！！
廊下・・・エンドレスです・・・遠い・・・。
なんせ全長330mもありますから。。。
エレベーター等は、前方、中央、後方に分かれているので、
部屋に近い所を覚えていくと迷子にならないですね。
「congratulation」と書かれた風船が貼ってあるお部屋も多いです。
記念日やお誕生日に利用しているようです。
私たちの部屋にも！
バルコニーも気持ち良いです！！
乗船時に預けた荷物は、すでに届いていました。
16:15避難訓練が始まりますので、救命胴衣を持って、
サイレンが鳴ったら移動です。
クルーズカードと救命胴衣に書かれた移動場所は「D」。
その辺にいるクルーに「D」と見せると誘導してくれます。
行ってみると、訓練なだけあって、
皆様優雅に過ごされています（笑）！
避難場所でもクルーズカードのチェックがあったので、
参加していないとばれちゃいますね。
無事、避難の説明を受け（英語でほぼ理解できていませんが・・・）、
17:00頃、Deck16での乗船パーティーに参加です。
Deck16がメインですが、17、18階にも上れます。
イギリスの国旗が配られ、皆で旗を振ります。
汽笛がなり、いよいよ出港！！
デッキと陸地が同時に見えるこの場所が大好きでした。
大型マンションが、合成のように移動していく感覚。
TVや映画は合成でしょ？と思って見ていた場面を肉眼で見ると、
もう、映画のワンシーンに入り込んだような錯覚に陥ります。
目の前でTV画面でも見せられているじゃないかと思うくらい。
うっとりする間もなく（笑）、
すでに真ん中のダンスフロアで盛り上がっていました！！
Deck5では、演奏会も。
18:00夕飯は、はじめてのメインダイニングの「Symphony」（Deck6中央）です。
今日はまだ荷物が届いていないことも考えられたためか、
ドレスコードはカジュアル。
乗船したままの格好での参加でOKでした。
私たちのツアーは17人でしたので3つのテーブルに分かれます。
6人席にお邪魔し、素敵なご夫婦2組とご一緒させて頂きました。
1組はクルーズは2回目と仰る大阪の方、もう1組は私の実家の近くにお住まいの方でした。
生まれは皆様昭和一桁前後とのことでしたが、本当に素敵な方々です。
ダイニングでは、前菜、スープ、サラダの中から１～２品、
メインから１品、デザートから１品くらいが普通のようですが、
もちろん食事代はかかりませんので、
食べられるだけ、好きな量を注文できます。
メニューも豊富です。
今日は、前菜3種、定番メニュー7種、スープ・サラダ4種、
パスタ料理2種、メイン6種、デザート10種。
ここから4種選ぶのに一苦労。
ちなみにアルコール類は有料です。
今回は196人の日本人乗船客がいるので、
日本語メニューの用意がありました。
処女航海ですので、乗船客はもちろんスタッフ側も初心者です。
こちらは私のメニュー。
ラム酒風味 フローズンピナコラーダスープ
サーモンのグリル ハーブとレモン入りバターソース
フレンチバニラビーンズ入りクリームブリュレ
ダンナさんのメニュー。
ポルチーニ茸入りクリームスープ
プリンセス特選サーロインビーフバーガー
季節のフルーツ盛り合わせ
ロイヤルプリンセスは、お料理も美味しいと聞いていたので、
すごく楽しみにしていました♪。
毎日こんな料理を食べれるのかーーー。
お腹いっぱいで、20:15からDeck6‐7プリンセスシアターのご乗船歓迎ショータイムを見学しに。
ショーは楽しいけど、コメディアンショー等は英語でさっぱりわからず・・・。
二人で爆睡（＞＜）
早めに出て、散歩に出かけました。
Deck5でもジャグリングのイベント中。
ジムがあったり。
卓球台やバスケット場、ゴルフ打ちっぱなしも。
6周すると1マイルのラウンド。（一方通行なので注意）
Deck6カジノもあります。
Deck6シガーバー。
Deck16のシーウォークも名物だけど、
高所恐怖症の私には無理ーー。
映画もやっていました。
寒いのでほとんど人がいません。
ホットチョコレートやポップコーンを食べながらいかが？
22時を過ぎてもこんなに明るい。
部屋に戻ると、チョコレートのプレゼント。
お掃除は1日2回入るのですが、
夕方のお掃除の後には、必要なお知らせと共に、
必ずチョコレートが置いてあります。
この日は時差調整が必要だったので、
「一時間時計を進めてね」というようなカードが添えられていました。
ロンドンからスペインの時間に合わせるためです。
今回の旅は時差調整が3回もあります。
船内の時計は夜中2時に一斉にリセットされるようです。
大西洋は海流があり、揺れるかもと聞いていたのですが、
やはり九時すぎくらいから揺れが。。。
ダンナさんは酔い止めを飲んで就寝。
振り返ると、色んな事をした日でした。
でも、こんな日々が毎日になるのね。
いよいよ船旅スタートです。
