いつも見てくれているみなさん、ありがとうございます
今日は「2色ホイップの作り方を教えてください」とのご要望にお答えしたいと思います
最初に書いておきますが、
シリコンを扱う際には注意書き等をよく読んで
自己の責任の元で扱ってくださいね。
シリコンが乾燥する際に、「長時間大量に吸い込むと有害なガス」が発生するようです。
妊娠中の方やお子様のいる部屋では扱わない方がいいと思います。
では、くれぐれも「自己の責任」で
まず、私が使っているシリコンです。
上からシリコーンシーラントの8060と8000、変成シリコーンシールです。
違いは・・・8060より8000の方が少し軟らかめなようです。
でも私はあまり違いがわかりません
スイーツデコの一般的には8060がよく使われているようです。
ただ、この二つはニオイがかなりキツイです
ツヤのあるホイップが出来ます。
色を付けたい時には油絵の具を使います。
下の変成シリコンは上の8000や8060に比べるとニオイがあまりないです。
マットな感じのホイップが出来ます。
アクリル絵の具や油絵の具で色を付けられますが、
アクリル絵の具での色づけをすると、すぐに硬く扱いにくくなってしまうので
油絵の具をオススメします。
これらのシリコンを出す際にコーキングガンというものが必要ですので必ずセットで買っておきましょう。値段は300円くらいです。
(シリコンやコーキングガンはホームセンターで売っています)
ではでは、お待ちかね(?)の2色ホイップの作り方です
ビニール袋(ポリエチレンなどの丈夫なもの。)にシリコン(今回はシリコーンシーラント8000)を絞り、赤の油絵の具を少し入れます。
ビニール袋の口をねじって中身が出ないようにして、揉みこんで色を混ぜ合わせます。
このまま絞り袋に入れて使えば普通のピンクホイップが出来ます。
でも今回は2色なので・・・
もうひとつのビニール袋にホワイトのシリコンをいれます。
そしてこの2色を絞り袋に一緒に入れます。
この画像は2つのビニール袋が途中までしか入っていませんが
実際に使う時にはさらに先の方まで押し込んでくださいね
これだけです
これを絞るとこんな感じで2色のホイップが出てきます
ジップロック(でいいんでしたっけ?)のような素材のものに絞るとキレイに接がせます。
作品例
ここからは各シリコンを使った作品例です。
シリコーンシーラントの「ホワイト」をそのまま使ってます。
シリコーンシーラントの「ニューアイボリー」というカラーです。
バナナクリームやカスタード系ですね
これは元々このカラーが売っているので楽です
シリコーンシーラントのホワイトに茶色の油絵の具で色づけしました。
チョコクリームです
変成シリコーンシールに赤いアクリル絵の具で色づけしました。
この時は油絵の具を持っていなくてアクリルを使いましたが
ホント、すぐに硬くなってきて大変でした。
最後に、シリコンの保存方法
シリコンを使うとき、とんがりキャップを外すか、切るかして絞り袋に入れると思いますが、キャップを切って使用した場合、使い終わったら先にラップを巻いて輪ゴムでとめておきます。
次に使うときに先の方が固まっていたら、
ピンセット等でその固まった部分を引っ張ると「ポンッ」と取れて中身がまた使えます。
私の場合、最近はラップもしませんが
長く放置しないならラップなしでもOKですよ
そして、絞り袋に入れてしまった場合も同様、
使い終わりにホイップを少し出しておきます。(袋の口の方は輪ゴムで縛っておきます)
次に使う時に先の固まってしまった所を引っ張って取ればまた使えますただし、これは2~3日以内に使う場合ですよ
あと着色したホイップは硬くなってしまうかもしれないので、
その日のうちに使い切ったほうがいいと思います
ではカラーホイップで可愛いデコレーションを楽しんでください
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今日は「2色ホイップの作り方を教えてください」とのご要望にお答えしたいと思います
最初に書いておきますが、
シリコンを扱う際には注意書き等をよく読んで
自己の責任の元で扱ってくださいね。
シリコンが乾燥する際に、「長時間大量に吸い込むと有害なガス」が発生するようです。
妊娠中の方やお子様のいる部屋では扱わない方がいいと思います。
では、くれぐれも「自己の責任」で
まず、私が使っているシリコンです。
上からシリコーンシーラントの8060と8000、変成シリコーンシールです。
違いは・・・8060より8000の方が少し軟らかめなようです。
でも私はあまり違いがわかりません
スイーツデコの一般的には8060がよく使われているようです。
ただ、この二つはニオイがかなりキツイです
ツヤのあるホイップが出来ます。
色を付けたい時には油絵の具を使います。
下の変成シリコンは上の8000や8060に比べるとニオイがあまりないです。
マットな感じのホイップが出来ます。
アクリル絵の具や油絵の具で色を付けられますが、
アクリル絵の具での色づけをすると、すぐに硬く扱いにくくなってしまうので
油絵の具をオススメします。
これらのシリコンを出す際にコーキングガンというものが必要ですので必ずセットで買っておきましょう。値段は300円くらいです。
(シリコンやコーキングガンはホームセンターで売っています)
ではでは、お待ちかね(?)の2色ホイップの作り方です
ビニール袋(ポリエチレンなどの丈夫なもの。)にシリコン(今回はシリコーンシーラント8000)を絞り、赤の油絵の具を少し入れます。
ビニール袋の口をねじって中身が出ないようにして、揉みこんで色を混ぜ合わせます。
このまま絞り袋に入れて使えば普通のピンクホイップが出来ます。
でも今回は2色なので・・・
もうひとつのビニール袋にホワイトのシリコンをいれます。
そしてこの2色を絞り袋に一緒に入れます。
この画像は2つのビニール袋が途中までしか入っていませんが
実際に使う時にはさらに先の方まで押し込んでくださいね
これだけです
これを絞るとこんな感じで2色のホイップが出てきます
ジップロック(でいいんでしたっけ?)のような素材のものに絞るとキレイに接がせます。
作品例
ここからは各シリコンを使った作品例です。
シリコーンシーラントの「ホワイト」をそのまま使ってます。
シリコーンシーラントの「ニューアイボリー」というカラーです。
バナナクリームやカスタード系ですね
これは元々このカラーが売っているので楽です
シリコーンシーラントのホワイトに茶色の油絵の具で色づけしました。
チョコクリームです
変成シリコーンシールに赤いアクリル絵の具で色づけしました。
この時は油絵の具を持っていなくてアクリルを使いましたが
ホント、すぐに硬くなってきて大変でした。
最後に、シリコンの保存方法
シリコンを使うとき、とんがりキャップを外すか、切るかして絞り袋に入れると思いますが、キャップを切って使用した場合、使い終わったら先にラップを巻いて輪ゴムでとめておきます。
次に使うときに先の方が固まっていたら、
ピンセット等でその固まった部分を引っ張ると「ポンッ」と取れて中身がまた使えます。
私の場合、最近はラップもしませんが
長く放置しないならラップなしでもOKですよ
そして、絞り袋に入れてしまった場合も同様、
使い終わりにホイップを少し出しておきます。(袋の口の方は輪ゴムで縛っておきます)
次に使う時に先の固まってしまった所を引っ張って取ればまた使えますただし、これは2~3日以内に使う場合ですよ
あと着色したホイップは硬くなってしまうかもしれないので、
その日のうちに使い切ったほうがいいと思います
ではカラーホイップで可愛いデコレーションを楽しんでください
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