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お願いしますm(_ _)m

最近、コメントやメッセージにて“作り方等”についての質問を頂くことが多くなりました。 私としても力になりたい気持ちは多々あるのですが、“作り方等の回答”には時間がかかってしまい、時間のない私にとってはかなり厳しいのです(ToT)スミマセン・・。 大変申し訳ありませんが、ご理解の上“作り方等の質問”は、ご遠慮いただけますと幸いですm(_ _)m コメント自体は楽しみにしており大歓迎ですので、これからも応援よろしくお願いいたします! ※コメントくださった方に対する、個人的な誹謗、中傷等の書き込みはご遠慮くださいね。 そのような書き込みがあった場合は、申し訳ありませんが、削除させていただく場合があります。 訪れてくださった皆さんが、ほんわか幸せな気分になれることを願っています(^_^)

2色ホイップ作り方&シリコン色々

2008-08-23 00:46:11 | 作り方
いつも見てくれているみなさん、ありがとうございます
  
今日は「2色ホイップの作り方を教えてください」とのご要望にお答えしたいと思います

最初に書いておきますが、
シリコンを扱う際には注意書き等をよく読んで
自己の責任の元で扱ってくださいね。
シリコンが乾燥する際に、「長時間大量に吸い込むと有害なガス」が発生するようです。
妊娠中の方やお子様のいる部屋では扱わない方がいいと思います。

では、くれぐれも「自己の責任」で


まず、私が使っているシリコンです。



上からシリコーンシーラントの8060と8000、変成シリコーンシールです。
違いは・・・8060より8000の方が少し軟らかめなようです。
でも私はあまり違いがわかりません
スイーツデコの一般的には8060がよく使われているようです。
ただ、この二つはニオイがかなりキツイです
ツヤのあるホイップが出来ます。
色を付けたい時には油絵の具を使います。


下の変成シリコンは上の8000や8060に比べるとニオイがあまりないです。
マットな感じのホイップが出来ます。
アクリル絵の具や油絵の具で色を付けられますが、
アクリル絵の具での色づけをすると、すぐに硬く扱いにくくなってしまうので
油絵の具をオススメします。

これらのシリコンを出す際にコーキングガンというものが必要ですので必ずセットで買っておきましょう。値段は300円くらいです。
(シリコンやコーキングガンはホームセンターで売っています)

ではでは、お待ちかね(?)の2色ホイップの作り方です



ビニール袋(ポリエチレンなどの丈夫なもの。)にシリコン(今回はシリコーンシーラント8000)を絞り、赤の油絵の具を少し入れます。
ビニール袋の口をねじって中身が出ないようにして、揉みこんで色を混ぜ合わせます。
このまま絞り袋に入れて使えば普通のピンクホイップが出来ます。

でも今回は2色なので・・・




もうひとつのビニール袋にホワイトのシリコンをいれます。
そしてこの2色を絞り袋に一緒に入れます。
この画像は2つのビニール袋が途中までしか入っていませんが
実際に使う時にはさらに先の方まで押し込んでくださいね
これだけです



これを絞るとこんな感じで2色のホイップが出てきます
ジップロック(でいいんでしたっけ?)のような素材のものに絞るとキレイに接がせます。



作品例


ここからは各シリコンを使った作品例です。



シリコーンシーラントの「ホワイト」をそのまま使ってます。



シリコーンシーラントの「ニューアイボリー」というカラーです。
バナナクリームやカスタード系ですね
これは元々このカラーが売っているので楽です



シリコーンシーラントのホワイトに茶色の油絵の具で色づけしました。
チョコクリームです



変成シリコーンシールに赤いアクリル絵の具で色づけしました。
この時は油絵の具を持っていなくてアクリルを使いましたが
ホント、すぐに硬くなってきて大変でした。


最後に、シリコンの保存方法
シリコンを使うとき、とんがりキャップを外すか、切るかして絞り袋に入れると思いますが、キャップを切って使用した場合、使い終わったら先にラップを巻いて輪ゴムでとめておきます。
次に使うときに先の方が固まっていたら、
ピンセット等でその固まった部分を引っ張ると「ポンッ」と取れて中身がまた使えます。
私の場合、最近はラップもしませんが
長く放置しないならラップなしでもOKですよ

そして、絞り袋に入れてしまった場合も同様、
使い終わりにホイップを少し出しておきます。(袋の口の方は輪ゴムで縛っておきます)
次に使う時に先の固まってしまった所を引っ張って取ればまた使えますただし、これは2~3日以内に使う場合ですよ
あと着色したホイップは硬くなってしまうかもしれないので、
その日のうちに使い切ったほうがいいと思います

ではカラーホイップで可愛いデコレーションを楽しんでください

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ピンクチョコパイの作り方

2008-08-12 17:20:40 | 作り方
暑いですね~。
そしてなかなか更新できません

夏休みで暇を持て余している長男と、
只今イタズラ大好き!何でも引っ張り出すベビさん
二人の協力により掃除機をかけた3分後には部屋がめちゃめちゃです
家事育児にいっぱいいっぱいです

そんな訳で、ベビさんを寝かせてからの作業となり
さらに泣いて起きると中断・・という感じなので
画像の明るさ等にバラつきがありますが・・・

今日はグルーを使ってピンクのチョコパイを作りました~
ついでに作り方も載せちゃいますね
グルーは難しいかもしれませんが、すぐに固まるし、仕上がりがつるっと
プラスチックみたいでスキなんです
丈夫だし、汚れても水で洗っちゃえばいいしね!



グルースティックは100円、グルーガンは300円くらいで買えます。(ダイソーね!)(ホームセンターにも売ってます)



まず、スポンジ部分です。軽量粘土(ハーティーやフワフワ粘土)
に黄土色のアクリル絵の具で着色します。それを丸めて平らなものでつぶします。



次に間に挟むクリームです。白の軽量粘土を、スポンジ部分の粘土よりやや小さく丸めて同様につぶします。



そして食べかけ部分を作ります。
丸い型で3つとも抜きます。



切り口を合わせて重ねたら、平らなもので少し抑えて軽くつぶします。




ハブラシでトントンとたたいて切り口をなじませます。
つまようじを刺して、このまま乾燥させます。ちなみに私は急いでいたので乾かさずに次の工程へ・・



グルー(今回は苺味なのでピンク)でコーティングします。
グルーはすぐに固まってくるので時間勝負です。
(熱いので火傷に注意して作業を行ってくださいね)



表面に波を作りながら全体をコーティングします。



つまようじ部分を持って、ドライヤーをあてていきます。
(ちなみにこの手は長男の手。撮影のみなので温風は出てませんよ)
グルーのボコボコな部分が熱で溶けてなじんでいきますが、
ドライヤーをあてすぎると
中の粘土が爆発?したり、せっかく付けた波がつるつるになってしまうので
様子を見ながら行ってくださいね~。



グルーが固まったらつまようじを抜いて、その部分に
9ピンかヒートンを埋めます。
9ピンを使う場合は抜けないように先の方をくるくると曲げておきます。



グルーで9ピンの穴を塞ぎます。



完成です



茶色のグルーで普通のチョコパイと並べてみました

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つぶつぶ種あり苺の作り方

2008-08-07 21:07:54 | 作り方
今日はツブツブ苺を作りたいと思います
私のデコに使うものは本物サイズより少し小さめなものが多いので
この苺も少し小さいです


コレ、100均で見つけて採用しました。
化粧用スポイドです。コレを使います。



コレは細い穴が開いているのです。
このままでもOKですが、あえて種の形に近づける為、
先をちょっと楕円形につぶしちゃいます。



樹脂粘土(私はコスモスを使用)を苺の形に整え、つまようじに刺します。これに先程のスポイドでツブツブを入れていきます。
ランダムにたくさん入れた方がリアルに近づきます。



そして一日以上乾かしてから、アクリル絵の具で赤く着色します。



次にトップコート、ニス等、ツヤの出るものを塗ります。
100均のトップコートで充分だと思います。



つぶつぶ苺出来ました~
私の下手な画像では分かりづらいかと思いますが、ちゃんと種のある苺です

ちなみに・・・



本物サイズを作るならこれくらいの穴がいいかな??
(左)ユンケルのストロー、普通のストローより細いです。
これはキャンディの棒に使ってもかわいいです
後は(右)こういうスポイドとかも穴が小さいのでけっこう使えますね

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スティックチョコの作り方

2008-08-05 11:42:40 | 作り方
いつも見てくれているみなさん、ありがとうございます

今日はですね~、
「昨日のパフェのトッピングのスティックチョコの作り方を知りたい」とコメントをいただいたので
ご要望にお答えしたいと思います



樹脂粘土に茶色のアクリル絵の具を練りこんで着色します。
それを指で薄く伸ばします。
この時下に敷くものに粘土がくっつかないように、ハンドクリームやオイルを塗っておきます。



次にコレを端からゆっくり丸めていきます。



はい、完成です。・・・これだけなんです~

でもこれだけじゃあんまりなので・・・

「小枝風チョコ」の作り方です




下準備として、ナッツのクランチを作っておきます。
コレは黄土色に着色した粘土を乾燥させて、カッターやハサミで細かく切ったものです。作っておくと便利ですよ

このクランチを、先程同様に茶色く着色した粘土に練りこんでいきます。




それを指で適当に棒状にして、ナッツを埋め込みながら形を整えます。
あ、コレもこれだけの事なんです
完成です~



スティックチョコ達です。
後はご自由にトッピングを楽しみましょう

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イチゴのスライスの作り方

2008-08-02 19:31:58 | 作り方
苺のスライスの作り方です。
色々やってみた結果、コレが一番簡単で苺っぽいと思いました
この前、「フルーツ」のタイトルで軽く載せましたが
画像もなかったので

なので今日は画像付きで・・・



樹脂粘土「グレイス」を三角っぽく苺の形の棒状にします。
上の部分だけ赤く塗ります。
この時、コレはつるつるですが、苺のツブツブを爪楊枝で入れてもいい感じです。



スライスしたら、裏側の面を決めて
こんな風に大きめに赤くふちどります。
(私はポスターカラーのペンで書いてますが、絵の具でもいいですよ)



表に返したら赤い色が透けていて
これだけでいい感じにグラデーションが入ってます。
でもさらに端を、矢印の方向に外側に向かって軽く色付けしていきます。
この時、ふちがギザギザになるように塗っていくと苺っぽく見えます。



こんな感じの苺になります

ちなみに急いでたので、このソースはマニキュアです
濃いかな??
上にはシールを乗せてみました




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