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自分がこれから進もうとする時に、こういう言葉をもらえるとすごく嬉しくなります。
工藤紀子さんのメルマガをシェアします。

【特別な強みがなくてもいい】

何か人と違う突出したものを持っていれば、
それが強みになり個性となるはずと、
何の取り柄もない自分を
もどかしく思うことはありませんか？

強みってなんだろう？

個性ってなんだろう？

ふと考えこみます。

それがあれば生かせるはずと！

「自分を客観的に見てどうなんだろう？」

そうするとますます分からなくなりますが、
強みは、本来、特別なことでなくても、
誰にも真似できないことでなくてもよいのです。

人がすごいと思うものでなくても、
一般的な常識に囚われることなく
「あなたが何をやりたいか」が強みになっていきます。

強みや個性をみつけるときに大事なのは、
自分が何をやりたいかを思い出せるかどうか。

自分軸で感じていいのです。

例えば、あなたが

「ひとりひとりが生きている喜びを
沢山感じられる世の中にしたい」

と、そう思ったら、
そこであなたの存在意義が生まれます。

あなたは世の中にとって、
そういう意味で大事な人になるのです。

誰かに声高に叫ばなくても
あなたの中でそこに気づき
自分なりにそこに向かっていくことが
とても尊いことです。

例えば会社の中では
「この年齢だったら、部長になっていなくては」
「年収もこのくらいはもらっていないと」
「結婚して、子どももいないと」と、
固定概念にとらわれがちですが、
人はそれぞれ皆違うはずなのです。

自分がどう生きていきたいのかという生き方の軸は、
年齢や性別に関係なく
自分の目の前の小さな枠で考えるのではなく

もっと広い視野で社会全体に目を向けて
自分のやりたいことを考えていくと
何かが見えてくるかもしれません。

人と違った際立った個性がなくても、
平凡な自分を決して恥じることはないのです。

たとえ自分に弱点があろうとも、
それを無理に克服しようとしなくていいんですよ。

「弱点がある自分がそのまま、
自分の目指す生き方をどう楽しめるか」という発想で
あなたの人生を歩んでください。

もし「こんな世の中にしたい」という思いがあるとしたら

「そのために今、自分だったら何ができるか？」

常に「自分」という接点を持ちながら
自分なりのやり方を模索していくうちに、

始めはなりたい自分には程遠くても、
だんだん「なりたい自分」に近づいていくのです。

平均的で平凡な自分は
最高の可能性をもった自分なのです。

そこにはどんな自分にもなれる自分がいます。

平凡であることにコンプレックスを感じたりせずに、
そのバランス感覚を大いに生かして
自信をもっていきましょう。

「自分だったらどうしたいか？」が、
あなたの強みになりスタイルになっていくのです。

落ち込んでも大丈夫。
失敗しても大丈夫。
何度でもチャレンジできます。

平凡で、普通であることを強みに、
また立ち上がっていきましょう。　

苦手やコンプレックスや自信のなさが
思いがけない強みになるときがくる！
だから人生面白いのです。

ここまでも、そしてこれからも
あなたの人生は見事なまでにうまくいっています。

大丈夫です。安心していきましょう。

あなたがいつのときも
そのままのあなたで
ますます愛と祝福に
満たされていきますように。



言葉って使い方によっては凶器にもなりますが、やはり「愛」ある言葉を使っていきたいですね。
・・と想う夜でした。


ありがとうございました。