何日か前に仁さんがブログに「不倫は悪くない」と書きました。
その発言に対して炎上というほどではなかったようですが、反響は大きかったようです。
私は人の反応って面白いと思いました。
仁さんに反論した方はいずれも「不倫は良いことなんですか!」「私は苦しんでいます!」とかそういうことだったんです。
でもね・・。
仁さんは「悪くない」とは言いましたが、「文化だ!」とも「良い」とも言っていません。
ここに人の持つ「思い込み」や「潜在意識のブロック」を感じましたね。
「悪くない」=「良い」という思い込みですよね。
仁さんのブログは昨日もリンク貼りましたので、興味のある方は覗いてみて下さい。
逆パターンもありますね。
「良くない」=「悪い」という思い込みですね。
私も以前は白か黒!
ゼロか100!
そう思い込んで生きていたので、この気持ちはとてもよく分かるんですよ。
ここ最近やっとグレーとか50とかも受け入れられる時もある・・くらいになりました(笑)
小さな成長ですね(^-^;
「思い込み」は悪いことだけじゃないですよ
例えば、私は10代の頃から「自分は親には恵まれなかったけど、友達には恵まれている」と思っていました。
前半部分は駄目な思い込みですが、後半部分は今もそう思っているのでそれがずっと続いています。
「親に恵まれなかった」とは今は思っていませんよ。
もちろん友達との関係も良い時ばかりではありません。
でも、この思い込みのお蔭で助かっている部分は大きいと思います。
そう言えば、今日読んだブログの中に書いてあったのですが・・。
記事のタイトルは「親孝行はもう終わっている」
その中にこんなことが書かれていました。
1番の親孝行は、あなたが生まれた瞬間に終わっています。
肉体を持っている私たち人間の人生の中で、いろんな出来事が起こりますが、100%の確率で起こるのは「死」だけです。
生きている間に起こる様々な出来事は、生まれたからこそゼロではない確率で起こります。
ですから、
生まれたこと、そのものが、1番の親孝行です。
生まれるってすごいことなんですね。
ありがとうございました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます