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【そのままの自分らしさを受け入れる】
あなたは「自分らしくいる」ことを
愛してあげていますか?
自分らしくいることを認めてあげていますか?
今、自分の心にマイクを向けて
自分の気持ちを感じてみましょう。
「私は 私らしさを愛してあげている?」
「私は、私らしさをちゃんと認めてあげている?」
「私は、私らしくいることを好きって感じていてあげている?」
「私は、いつも私の味方になってあげている?」
「私は、ありのままの自分を認めていられている?」
いかがでしょう?
上の質問に、あなたは「イエス!」が
いくつありましたか?
1つもなかった方、もしいらしたら
そんなあなたは休む暇もなく、
日々忙しくされているのではありませんか?
私たちの中には、
いつも“自分の思い(気持ち)”が
息づいています。
その気持ちを感じることが
とても大切なのですが、
忙しかったり、
緊張していたり、
何か心配事があったり
ストレスを感じていたりすると
自分の気持ちを感じることができません。
また、周りの価値観に合わせて
評価を気にしすぎると
なかなか自分軸にはなれません。
このようなとき、
自分の気持ちは二の次になり、
「あなたらしさ」は消えてしまいます。
そんなとき、
心は苦しくなり
自分らしくいられる状態からは
程遠くなります。
もしそうなったら
ホッと一息する時間をもって
あなた自身をそのまま感じる時間を
つくってあげてください。
リセットしましょう。
まず
すっ~と鼻から息を吸って
ふっ~と鼻から息を吐きましょう。
何回かやってもいいですね。
すると
肩の力が抜けて
自然に楽になります。
今、この瞬間
自分の中心に戻ることが
できませんか?
ゆっくり呼吸をしながら
自分の身体を感じてみてください。
そしてあなたが今、
何を感じているかを
感じてみてください。
すぐに確かな感覚がなくても
自分に意識を向けているという
そんな感覚を感じられるだけでOKです。
自分の中にある
嘘偽りの無い本当の気持ちを
他の誰でもないあなたが
ちゃんと汲み取ってあげる時間を持つことで
自分らしさが戻ってきます。
すると心に余裕も出てきます。
最初はなかなか自分の中にある
本当の思い(気持ち)に
気づけないかもしれませんが
あなたが自分を優しく受け止めて
安心して自分の心が開くのを
見守ってあげられると
少しずつ楽な気持ちになって
「本来のあなた」が見えてきます。
「あなたがあなたらしくいる」とき
無理はなく、心地よいはずです。
その心地よさに馴れてください。
ありのままの自分って
心地よい「あなたらしさ」をもった
あなたのことなのです。
自分を受け入れるということは、
あなたのありのままを
そのまま見て、
受け止めてあげること。
どんな自分も
見ないふりはしないで
そのまま「これが私」と
受け入れてあげると
安心感の中で
さらにあなたらしさを
心地よく広げていけます。
そのままの自分を受け入れた時
素直に自分を見ることができます。
このとき、もしかしたら
今まで見ないようにしていた
気づきたくない自分にも
出会うことになるかもしれません。
そうしたら、
そんな自分も自分であることを
怖がらずに受け止めてあげてください。
自分にはこんな面もあるんだ!と
今まで気付かなかった
自分の一面に気づけると
より自分が理解できます。
気づいた自分の中に
もし改善したい点があったら
現状を受け止めてあげてからのほうが
葛藤や摩擦が生まれにくく
ありたい自分に向かって
自分を引き上げることができます。
私たちは、本来自分が納得しないと
自分を変えることはできません。
自分を変えていけるのは自分だけ。
ありのままの自分を
受け入れられてからだと
自己肯定から
ありたい自分を目指せるので
自分を変えることも
苦しくないのです。
丁寧に、自分のペースで
ありたい自分になる努力ができます。
秋の夜長に
あなた自身の今の気持ちを
ゆっくり感じてあげる時間を持って
あげてくださいね。
あなたらしさは
あなただけの宝物です。
それを輝かせるために
私たち一人ひとりが
みんな違います。
そのままの自分らしさを受け入れて
どうかあなた自身を
宝物のように
扱ってあげてください。
これでいいのだ
ありがとうございました。
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