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弊社ミリオンリース販売株式会社は、OpenOffice.orgの有効利用推進団体、ODPGの正規会員となっております。無償でありながらも非常に便利な機能を備えたビジネススイートソフト、OpenOfficeのODPGでの普及活動の一環として、その基本的な使い方を連載でご説明しております。前回から統合オフィイスソフト「OpenOffice.org」のうち、プレゼンテーション作成ソフトの「Inpress(インプレス)」のご紹介をしております。今回は4回目、総集編としてご説明致します。『画面切り替』の使い方
プレゼンテーション作成ソフト「Impress(インプレス)」で作成した各画面は通常、複数のページで構成されていますので、その全体像を確認したり、修正する為に色々な「画面モード」に切り替えて見る事が必要です。そこで「画面モード」の切り替え機能を使いますが、1つの資料を様々な画面で操作する事により効率よく作業を進める事が出来たり、スライド以外の作成物を確認する事もできますので、『画面切替』を便利に使ってください。『画面切替』は、編集画面の左上にある下図の赤丸で示したタブから切り替えます。
1:標準モード(図形描画モード)
⇒各ページを作成:編集する時はこの画面で行います。
2:アウトラインモード
⇒あらすじを編集する時に使いますが、入力済みの文字を修正したり、消去する時もこの画面で行います。
3:ノートモード
⇒「発表用原稿」を作成する時に使用します。
4:配布資料モード
⇒「配布用資料」を、画面に一覧表示で確認出来ます。
5:スライド一覧
⇒「プレゼンテーション実行時」の全画面の確認が出来ます。『スライドショー』時のテクニック
最後に「Impress(インプレス)」を使ってプレゼンテーションを実行する時の、テクニックを2つご紹介致しましょう。
1:「スライド画面」を1時的に消す。
これは講演会等で「スライドショー画面」に見入っている参加者の目を、講演者側に向けさせる為のテクニックで、操作はキーボードの【Bキー】か【Wキー】を押すと、画面は一時的に消えます。また、スライドショー画面を再表示するには、キーボードの【Bキー】か【Wキー】を押すと、画面は再表示されます。
2:「指定ページ」へ移動させる。
講演中の話題から、急にスライド順番を変更する必要が生じたら、手元の「説明資料」より変更するページ番号を確認して、キーボードからその【ページ番号のキー】を押し、更に【Enterキー】を押すと、その画面にジャンプする事が出来ます。そして、また通常のページに戻す場合は、変更前の【ページ番号のキー】を押して、更に【Enterキー】を押すと、その画面に戻す事が出来ます。
今回で「Impress(インプレス)編」は終了とし、次回からは統合オフィイスソフト「OpenOffice.org」に用意されている図形描画ソフトの「Draw(ドロー)」に付いて説明を始めたいと思います。
【次回はDraw】
Pray for Japan
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