この問題文は、2017年3月12日以前の旧制度の問題文になります。
文章は、《虎の巻》より引用しています。
普通1種の問題文
【A問題】
1 交通法規に従って通行することが、あなたやみんなの生命や身体を守ることになります。
2 車の内輪差や死角は車種が違ってもあまり変わらないので、初めて運転する車でもあまり気にすることはない。
3 信号機の信号が「黄色の灯火」のとき、車は徐行して進むことができる。
4 前の車が右左折しようと合図したときは、急ブレーキや急ハンドルで避けねばならない場合のほかはその進路を妨害してはいけない。
5 自動車検査証や自動車損害賠償責任保険証明書は、車を運転のさいは必ず携帯しておかなければならない。
6 自動車が歩行者や自転車の側方を通行する時は、その側方の間に1メートルの間隔をあけるか、徐行して通行する。
7 道路工事区域の端から4メートルをあけ自動車を駐車した。
8 仮免許で走行中に交通違反をして事故をおこしても免許取り消しにはならない。
9 高速道路で故障した時、昼間だったので路側帯に入れて止め、非常点滅灯をつけた。
10 横断歩道や自転車横断帯の手前30メートル以内の場所では追い越しをしてはならない。
11 飲酒運転は飲んだ運転者に責任があり、飲ませた方には責任はない。
12 交差点で事故をおこしたが車体が破損し移動できないので、二次事故を防ぐため発煙筒を使用した。
13 走行中の慣性力、遠心力、衝撃力は速度に比例して4倍になる。
14 交差点で左折する時、横断歩道を通行している歩行者が、こちらを見て立ち止まったので一時停止して通過するまで待った。
15 自動車でバス優先通行帯を走行中、後ろからバスが近づいてきたが、渋滞で右側車線に進路変更ができないのでそのまま進行した。
16 大型免許では大型自動車、中型自動車、普通自動車、小型特殊車、原動機付自転車が運転できる。
17 二輪車の運転には、二輪車専用以外の工事用ヘルメットを使用してもかまわない。
18 水たまりが深い場合、一時的にブレーキがききにくくなったりするので、さけて通ったほうがよい。
19 一般道路の中央付近で故障したので、駐車灯をつけ、停止表示器を後ろに置き修理した。
20 病気などで安全な運転ができないと思ったときは、会社に申し出て乗務を休む。
21 原動機付自転車も自賠責保険に加入しなければいけない。
22 雪道はよくすべるので、できるだけ車の通ったあとをさけて通行するとよい。
23 駐車禁止場所でない一般道路の同じ場所に12時間以上(夜間は8時間以上)駐車してはいけない。
24 緊急自動車が近づいたときは、妨害にならないように、直ちに道路の左端に寄り、必ず一時停止しなければならない。
25 遠心力は速度の2乗に比例して大きくなるが、重量には関係がない。
26 追い越しをするときは、前車が右折のために道路の中央に寄って通行しているとき以外は、前車の右側から追い越す。
27 発進の合図をする場合、方向指示器とともに右腕を車の外に出し、ひじを垂直に上に曲げてあげるのも一つの方法である。
28 前方に障害物があって、対向車が来た場合は、常に障害物のある側を通行する車が優先する。
29 高速道路を運転中、トンネルの出口などでは横風でハンドルをとられることがあるので注意する。
30 交差点を通行するときは、他の車ばかりではなく歩行者にも十分注意し、安全な速度と方法で通行しなければいけない。
31 踏切の先が混雑していたが警報器が鳴っていなかったので入ったが、出れなくなり踏切内で停止した。
32 夜間や雨の日の運転は、昼間や晴天の日よりも注意して運転しなくてはならない。
33 進路変更をするときは、合図を出す前に安全確認しなければならない。
34 排気量660cc以下の普通貨物車の積荷の高さは地上3メートルまで積載できる。
35 子供を前の座席に乗せるときはチャイルドシートを用い、特にエアバッグ装着車は後部座席に乗せるとよい。
36 駐車場や車庫などの自動車専用の出入口から3メートル以内の場所は、駐車も停車もできない。
37 車は路側帯は走行できないが、路側帯のない道路では路肩(0.5m)にはみ出しての走行はいけない。
38 霧の深い時は昼間でも50メートル先が見にくい時は、前照灯を早めにつけるが、警音器は使用をひかえる。
39 制動距離とはブレーキがきき始めてから車が止まるまでの距離をいう。
40 自動車を運転中は、天候や道路状況に関係なく定められた最高速度で走行すればよい。
41 総排気量660cc以下の普通自動車の高速道路での最高制限速度は毎時80キロメートルである。
42 初心者マークを貼って走っている車を追い越して、すぐに前方に入って運転してはいけない。
43 左折しようと指示器を操作したが点灯しないので、警音器を鳴らして注意をうながし、左側に十分気をつけて左折した。
44 三つの通行帯がある道路では、一番右の車線は追い越し車線で、他の通行帯は自動車の種類に関係なくどの通行帯を通行してもよい。
45 長い下り坂でフットブレーキをひんぱんに使うとブレーキがききにくくなる。
46 トンネルを走行するとき、非常点滅灯や方向指示器を点灯して走行することは、車の存在を知らせ事故の防止に役立つ。
47 車両通行帯のないどうろでは、車は常に左寄りを走行する。
48 橋の上を通行する自動車は、他の自動車を追い越してはいけない。
49 交通ルールを守らない自動車や歩行者の危険まで予測して運転する必要はない。
50 幼児用バスが停車して、子供が乗り降りしていたが、側方に1.5メートルの間隔があったので安全を確かめて徐行して通過した。
51 トンネルの中では、通行帯があっても追い越しはできない。
52 踏切の開閉器が開いているときでも、踏切の前方の交通状況に注意する必要がある。
53 駐車場、車庫、自動車専用の出入り口から3メートル以内は駐車してはいけない。
54 車がカーブを曲がろうとする時は、路面とタイヤの密着度が増し摩擦度が大きくなり制動距離は短くなる。
55 荷物が高く重心が不安定の時は速度を控え、急ハンドル急ブレーキは使わないようにする。
56 マフラーが破損していれば騒音を出すが、有害ガスは出さない。
57 二輪車に二人乗りをする時、運転者本人は勿論同乗者にもヘルメットを付けさせる義務がある。
58 自転車横断帯に近づいた時、自転車が横断していたので、自転車の通行を妨害しないように通行した。
59 高速道路での車間距離は、速度の数値と同じ位か、それ以上の距離をとらないと処罰の対象になることがある。
60 雨の日で狭い道路に水溜まりがあったが、歩行者は路側帯を歩いていたので、そのままの速度で通った。
61 走行中ハンドルをとられ地震が起きたと感じたので、自動車を道路の左端によせて停車し、エンジンを止めてラジオで状況を確認した。
62 下り坂で突然ブレーキがきかなくなった時は、クラッチを切って、すばやくハンドブレーキを引くとよい。
63 普通自動車にけん引装置が装着してあれば、車の総重量が750キログラム以下の車をけん引する時、けん引免許がなくてもけん引できる。
64 バス停で発進の合図をしているバスに追いついたが、警音器を鳴らし注意をうながしてその右側を通過した。
65 信号機のある交差点で、警察官が手信号で交通整理をしていて、信号機のの信号と警察官の手信号が違っている時は、警察官の手信号に従う。
66 自動車や原付が仮免マークや高齢者マークを付けた車に割り込みや幅寄せをすると違反で、処罰の対象になる。
67 高速で暗いトンネル入ると視力が弱くなるので、その前からスピードを落としておくとよい。
68 車の運転中に携帯電話を使用する時は、特に注意して運転するので危険を見落とさない。
69 赤色の灯火の点滅信号の場所で、歩行者やほかの車の通行がなくても、必ず一時停止して、左右の安全確認をする。
70 安全地帯のない停留所に路面電車が停車し、乗客が乗降中だったので、徐行して通過した。
71 車の所有者は不用意に車を貸して事故を起こされたり、酒を飲んだ人車を貸したりするとその責任を負うことになる。
72 高速道路を高速運転する時、近くのものが見えにくく、飛散物が飛んでくることもあるので、前方だけに全神経を集中して走行する。
73 路上で車から降りる時は、運転手も左側のドアから降りるようにすれば、安全で交通に迷惑をかけない。
74 病気や疲れなどで安全な運転ができないような時でも、自身があれば運転を続けてもよい。
75 火災報知機から1メートル以内の場所では、駐車は禁止されているが停車はすることができる。
76 交差点で左折する時は、左前輪を交差点の左端いっぱいに寄せて通行するとよい。
77 霧が出ている時はセンターラインやガードレール、前車の尾灯などを目やすに速度を落として走行するとよい。
78 追い越しをしかけて途中で中止するのはいけない。
79 山道などで対向車と行き違う時、路肩が崩れそうだったので、路肩に寄り過ぎないように停止し、対向車の通過を待った。
80 高速道路の本車線を走行する時は、どんな時でも定められた最低速度以下の速度で走行してはならない。
81 方向指示器やナンバープレート、制動灯や尾灯などが見えにくくなるような荷物の積み方はいけない。
82 進路変更する時は、ウインカーで先に合図をしてから安全を確認して進路を変える。
83 走行中の自動車でクラッチを切っても慣性力のためすぐには止まりません。
84 雨の日に高速走行をしてハイドロプレーニング現象がおきた時は、ハンドルをゆるく握り、急ブレーキをかけて速度を落とすとよい。
85 一般道路における大型乗用自動車、大型貨物自動車、中型乗用自動車、中型貨物自動車、普通乗用自動車、普通貨物自動車の法定最高速度は毎時60キロメートルである。
86 出発前の点検で方向指示器が出ないことに気づいたが、急いでいたので、そのまま発進し、手で合図をしながら運転した。
87 自動車で高速道路を走行する時は、タイヤの空気圧を普通より低めにするとよい。
88 警察官が進行方向と平行に灯火を横に振る信号をしていたが、これは灯火の振られている方向へ進行できる合図である。
89 横断歩道の手前20メートル以内は追い越しも追い抜きもできない。
90 住宅街の見通しのきかない交差点に近づいた時に、子供が飛び出してきたので危険をさけるため警笛を鳴らした。
91 アンダーミラーの点検は、運転者が運転席から見て車の直前を確認出来るように調整しなければならない。
92 停留所で発進の合図をしている路線バスに追いついた時は、その後方で一時停車し、バスの発車を妨害してはいけない。
93 カーブなどで働く遠心力は速度の4倍になる。
94 歩行者専用道路での自動車は速度を落とし、注意して通行しなければならない。
95 踏切を通過しようとする時は、停止線がなくても直前で一時停止して安全確認する。
96 消防用の器具の置場や火災報知機から5メートル以内の場所は駐車禁止です。
97 自動車は初心者マークや高齢者マークを付けた車に対して、割り込みや幅寄せ、その他に驚かすような運転をしてはならない。
98 雨天でも晴天でも同じ速度なら、制動距離の長さは変わらない。
99 自動二輪車を選ぶ時は、両足のつま先が地面にとどくものがよい。
100 排気音が大き過ぎたり、有害ガスを多く出すような車は運転してはならない。
【A問題 解答】
1 ○ 2 × 3 × 4 ○ 5 ○
6 ○ 7 × 8 × 9 × 10 ○
11 × 12 ○ 13 × 14 ○ 15 ×
16 ○ 17 × 18 ○ 19 × 20 ○
21 ○ 22 × 23 ○ 24 × 25 ○
26 ○ 27 × 28 × 29 ○ 30 ○
31 × 32 ○ 33 ○ 34 × 35 ○
36 × 37 ○ 38 × 39 ○ 40 ×
41 × 42 ○ 43 × 44 × 45 ○
46 × 47 ○ 48 × 49 × 50 ○
51 × 52 ○ 53 ○ 54 × 55 ○
56 × 57 ○ 58 × 59 ○ 60 ×
61 ○ 62 × 63 ○ 64 × 65 ○
66 × 67 ○ 68 × 69 ○ 70 ×
71 ○ 72 × 73 ○ 74 × 75 ○
76 × 77 ○ 78 × 79 ○ 80 ×
81 ○ 82 × 83 ○ 84 × 85 ○
86 × 87 × 88 ○ 89 × 90 ○
91 ○ 92 ○ 93 ○ 94 × 95 ○
96 × 97 ○ 98 × 99 ○ 100 ○
【A問題 解説(全問に解説は無い)】
2 ホィールベースの長さなどで内輪差が違うし、死角も違うので注意が必要です。
3 停止する。入っている車は直ちに交差点を出る。
7 道路工事区域から5m以内は駐車禁止です。
8 免許の取り消しになる。
9 非常点滅灯だけでなく、停止表示器材を後方に必ず置く。
11 飲んだ者は勿論、飲ませた者にも責任がある。
13 遠心力、制動距離は2乗に比例して大きく、衝撃力は4倍と限らない。
15 バスが来ても通行帯から出れない位混雑している時は始めからバス優先通行帯を通行しない。
17 二輪車用のヘルメット(PScマークかJISマーク)を使用する。
19 故障車を道路外に出すか、道路端に寄せ他車の迷惑にならない所で修理する。
22 車の通った跡を通るとよい。
24 一時停止の義務はないが、左側に寄って徐行する。
27 この手信号は左折の合図です。
28 反対で障害物の側が対向車の通過を待つ。
31 混雑している踏切では、その先の状況を見て踏切内で停止しなければならない恐れがある時は踏切前で停止する。
34 660cc以下の普通貨物車の積載の高さ制限は地上2.5mまでである。
36 駐車はできないが、停車はできる。
38 見にくい時は必要に応じて警笛も鳴らす。
40 天候や道路の状況に合った速度で走行する。
41 軽自動車も普通自動車に入るので毎時100kmです。
43 整備不良になるので運転してはいけない。
44 一番左が低速車、中央が高速車、一番右が追い越し車線です。
46 前照灯と車幅灯、尾灯はつけるが、その他の点灯は他車に誤解を与えて危険です。
48 特に標識で指定されていない時は通常通り通行できる。
49 車を運転する時は、ルールを守らない車や歩行者を含めて危険の予測が必要です。
51 車両通行帯のあるトンネルでは追い越しできる。
54 外側へ対する遠心力で内側が浮き、ききが悪くなる。
56 有害ガス排出の原因が大きい。
58 自転車横断帯の手前で停止、自転車の横断後に発進。
60 ぬかるみや水溜りのところを通る時は、水はねや泥はねで歩行者に迷惑をかけないように徐行する。
62 シフトダウンしてエンジンブレーキを併用し速度を落とし、ハンドブレーキを使う。
64 発進の合図しているバスの発進を妨げてはいけない。
66 自動車は割り込みや幅寄せをすると違反で処罰の対象になるが、原付は違反でも処罰の対象にならない。
68 運転中の携帯電話の使用禁止。危険を見落としやすい。
70 徐行では無く一時停止して乗降客がなくなるまで待つ。
72 前方だけでなく、ルームミラーやサイドミラーなどで周囲の状況に注意する。
74 自信があっても運転はやめるべきです。
76 左端に寄せ過ぎると内輪差で後輪が歩道に乗り上げたり、巻き込みの恐れがある。
78 危険と思った時は中止する。
80 50km毎時以下の車は走行出来ないが、濃霧や降雪など安全な走行ができない時は低速で走行できる。
82 進路を変える時は、変えようとする3秒前に合図をする。
84 ハンドルをしっかり握り、エンジンブレーキで速度を落とす。
86 突然の場合なら仕方がないが、出発前からなので運転してはいけない。
87 高速道路では普通よりも20%高めにする。
89 横断歩道の手前30m以内は追い越しも追い抜きも禁止です。
91 安全走行に必要な部品は完全整備の必要がある。
94 沿道に車庫を持っていて警察署長の許可を得た車か郵便車以外は通行できない。
96 火災報知機から1m以内は駐車禁止です。
98 雨天のほうが長くなる。
【mimazokuからの追加情報】
◎高速道路は、最高速度が110km/hの区間が新設されました。(静岡、岩手)
問題41は、2016年で誤りになりました。
◎一般道路では、2017年千葉県の国道464号「北千葉道路」が70km/hに引き上げられました。
◎平成29年3月12日から、中型の免許区分が変わっています。
中型(11t)・中型(8t限定)・準中型(7.5t)・準中型(5t限定)・普通自動車(3.5t)
文章は、《虎の巻》より引用しています。
普通1種の問題文
【A問題】
1 交通法規に従って通行することが、あなたやみんなの生命や身体を守ることになります。
2 車の内輪差や死角は車種が違ってもあまり変わらないので、初めて運転する車でもあまり気にすることはない。
3 信号機の信号が「黄色の灯火」のとき、車は徐行して進むことができる。
4 前の車が右左折しようと合図したときは、急ブレーキや急ハンドルで避けねばならない場合のほかはその進路を妨害してはいけない。
5 自動車検査証や自動車損害賠償責任保険証明書は、車を運転のさいは必ず携帯しておかなければならない。
6 自動車が歩行者や自転車の側方を通行する時は、その側方の間に1メートルの間隔をあけるか、徐行して通行する。
7 道路工事区域の端から4メートルをあけ自動車を駐車した。
8 仮免許で走行中に交通違反をして事故をおこしても免許取り消しにはならない。
9 高速道路で故障した時、昼間だったので路側帯に入れて止め、非常点滅灯をつけた。
10 横断歩道や自転車横断帯の手前30メートル以内の場所では追い越しをしてはならない。
11 飲酒運転は飲んだ運転者に責任があり、飲ませた方には責任はない。
12 交差点で事故をおこしたが車体が破損し移動できないので、二次事故を防ぐため発煙筒を使用した。
13 走行中の慣性力、遠心力、衝撃力は速度に比例して4倍になる。
14 交差点で左折する時、横断歩道を通行している歩行者が、こちらを見て立ち止まったので一時停止して通過するまで待った。
15 自動車でバス優先通行帯を走行中、後ろからバスが近づいてきたが、渋滞で右側車線に進路変更ができないのでそのまま進行した。
16 大型免許では大型自動車、中型自動車、普通自動車、小型特殊車、原動機付自転車が運転できる。
17 二輪車の運転には、二輪車専用以外の工事用ヘルメットを使用してもかまわない。
18 水たまりが深い場合、一時的にブレーキがききにくくなったりするので、さけて通ったほうがよい。
19 一般道路の中央付近で故障したので、駐車灯をつけ、停止表示器を後ろに置き修理した。
20 病気などで安全な運転ができないと思ったときは、会社に申し出て乗務を休む。
21 原動機付自転車も自賠責保険に加入しなければいけない。
22 雪道はよくすべるので、できるだけ車の通ったあとをさけて通行するとよい。
23 駐車禁止場所でない一般道路の同じ場所に12時間以上(夜間は8時間以上)駐車してはいけない。
24 緊急自動車が近づいたときは、妨害にならないように、直ちに道路の左端に寄り、必ず一時停止しなければならない。
25 遠心力は速度の2乗に比例して大きくなるが、重量には関係がない。
26 追い越しをするときは、前車が右折のために道路の中央に寄って通行しているとき以外は、前車の右側から追い越す。
27 発進の合図をする場合、方向指示器とともに右腕を車の外に出し、ひじを垂直に上に曲げてあげるのも一つの方法である。
28 前方に障害物があって、対向車が来た場合は、常に障害物のある側を通行する車が優先する。
29 高速道路を運転中、トンネルの出口などでは横風でハンドルをとられることがあるので注意する。
30 交差点を通行するときは、他の車ばかりではなく歩行者にも十分注意し、安全な速度と方法で通行しなければいけない。
31 踏切の先が混雑していたが警報器が鳴っていなかったので入ったが、出れなくなり踏切内で停止した。
32 夜間や雨の日の運転は、昼間や晴天の日よりも注意して運転しなくてはならない。
33 進路変更をするときは、合図を出す前に安全確認しなければならない。
34 排気量660cc以下の普通貨物車の積荷の高さは地上3メートルまで積載できる。
35 子供を前の座席に乗せるときはチャイルドシートを用い、特にエアバッグ装着車は後部座席に乗せるとよい。
36 駐車場や車庫などの自動車専用の出入口から3メートル以内の場所は、駐車も停車もできない。
37 車は路側帯は走行できないが、路側帯のない道路では路肩(0.5m)にはみ出しての走行はいけない。
38 霧の深い時は昼間でも50メートル先が見にくい時は、前照灯を早めにつけるが、警音器は使用をひかえる。
39 制動距離とはブレーキがきき始めてから車が止まるまでの距離をいう。
40 自動車を運転中は、天候や道路状況に関係なく定められた最高速度で走行すればよい。
41 総排気量660cc以下の普通自動車の高速道路での最高制限速度は毎時80キロメートルである。
42 初心者マークを貼って走っている車を追い越して、すぐに前方に入って運転してはいけない。
43 左折しようと指示器を操作したが点灯しないので、警音器を鳴らして注意をうながし、左側に十分気をつけて左折した。
44 三つの通行帯がある道路では、一番右の車線は追い越し車線で、他の通行帯は自動車の種類に関係なくどの通行帯を通行してもよい。
45 長い下り坂でフットブレーキをひんぱんに使うとブレーキがききにくくなる。
46 トンネルを走行するとき、非常点滅灯や方向指示器を点灯して走行することは、車の存在を知らせ事故の防止に役立つ。
47 車両通行帯のないどうろでは、車は常に左寄りを走行する。
48 橋の上を通行する自動車は、他の自動車を追い越してはいけない。
49 交通ルールを守らない自動車や歩行者の危険まで予測して運転する必要はない。
50 幼児用バスが停車して、子供が乗り降りしていたが、側方に1.5メートルの間隔があったので安全を確かめて徐行して通過した。
51 トンネルの中では、通行帯があっても追い越しはできない。
52 踏切の開閉器が開いているときでも、踏切の前方の交通状況に注意する必要がある。
53 駐車場、車庫、自動車専用の出入り口から3メートル以内は駐車してはいけない。
54 車がカーブを曲がろうとする時は、路面とタイヤの密着度が増し摩擦度が大きくなり制動距離は短くなる。
55 荷物が高く重心が不安定の時は速度を控え、急ハンドル急ブレーキは使わないようにする。
56 マフラーが破損していれば騒音を出すが、有害ガスは出さない。
57 二輪車に二人乗りをする時、運転者本人は勿論同乗者にもヘルメットを付けさせる義務がある。
58 自転車横断帯に近づいた時、自転車が横断していたので、自転車の通行を妨害しないように通行した。
59 高速道路での車間距離は、速度の数値と同じ位か、それ以上の距離をとらないと処罰の対象になることがある。
60 雨の日で狭い道路に水溜まりがあったが、歩行者は路側帯を歩いていたので、そのままの速度で通った。
61 走行中ハンドルをとられ地震が起きたと感じたので、自動車を道路の左端によせて停車し、エンジンを止めてラジオで状況を確認した。
62 下り坂で突然ブレーキがきかなくなった時は、クラッチを切って、すばやくハンドブレーキを引くとよい。
63 普通自動車にけん引装置が装着してあれば、車の総重量が750キログラム以下の車をけん引する時、けん引免許がなくてもけん引できる。
64 バス停で発進の合図をしているバスに追いついたが、警音器を鳴らし注意をうながしてその右側を通過した。
65 信号機のある交差点で、警察官が手信号で交通整理をしていて、信号機のの信号と警察官の手信号が違っている時は、警察官の手信号に従う。
66 自動車や原付が仮免マークや高齢者マークを付けた車に割り込みや幅寄せをすると違反で、処罰の対象になる。
67 高速で暗いトンネル入ると視力が弱くなるので、その前からスピードを落としておくとよい。
68 車の運転中に携帯電話を使用する時は、特に注意して運転するので危険を見落とさない。
69 赤色の灯火の点滅信号の場所で、歩行者やほかの車の通行がなくても、必ず一時停止して、左右の安全確認をする。
70 安全地帯のない停留所に路面電車が停車し、乗客が乗降中だったので、徐行して通過した。
71 車の所有者は不用意に車を貸して事故を起こされたり、酒を飲んだ人車を貸したりするとその責任を負うことになる。
72 高速道路を高速運転する時、近くのものが見えにくく、飛散物が飛んでくることもあるので、前方だけに全神経を集中して走行する。
73 路上で車から降りる時は、運転手も左側のドアから降りるようにすれば、安全で交通に迷惑をかけない。
74 病気や疲れなどで安全な運転ができないような時でも、自身があれば運転を続けてもよい。
75 火災報知機から1メートル以内の場所では、駐車は禁止されているが停車はすることができる。
76 交差点で左折する時は、左前輪を交差点の左端いっぱいに寄せて通行するとよい。
77 霧が出ている時はセンターラインやガードレール、前車の尾灯などを目やすに速度を落として走行するとよい。
78 追い越しをしかけて途中で中止するのはいけない。
79 山道などで対向車と行き違う時、路肩が崩れそうだったので、路肩に寄り過ぎないように停止し、対向車の通過を待った。
80 高速道路の本車線を走行する時は、どんな時でも定められた最低速度以下の速度で走行してはならない。
81 方向指示器やナンバープレート、制動灯や尾灯などが見えにくくなるような荷物の積み方はいけない。
82 進路変更する時は、ウインカーで先に合図をしてから安全を確認して進路を変える。
83 走行中の自動車でクラッチを切っても慣性力のためすぐには止まりません。
84 雨の日に高速走行をしてハイドロプレーニング現象がおきた時は、ハンドルをゆるく握り、急ブレーキをかけて速度を落とすとよい。
85 一般道路における大型乗用自動車、大型貨物自動車、中型乗用自動車、中型貨物自動車、普通乗用自動車、普通貨物自動車の法定最高速度は毎時60キロメートルである。
86 出発前の点検で方向指示器が出ないことに気づいたが、急いでいたので、そのまま発進し、手で合図をしながら運転した。
87 自動車で高速道路を走行する時は、タイヤの空気圧を普通より低めにするとよい。
88 警察官が進行方向と平行に灯火を横に振る信号をしていたが、これは灯火の振られている方向へ進行できる合図である。
89 横断歩道の手前20メートル以内は追い越しも追い抜きもできない。
90 住宅街の見通しのきかない交差点に近づいた時に、子供が飛び出してきたので危険をさけるため警笛を鳴らした。
91 アンダーミラーの点検は、運転者が運転席から見て車の直前を確認出来るように調整しなければならない。
92 停留所で発進の合図をしている路線バスに追いついた時は、その後方で一時停車し、バスの発車を妨害してはいけない。
93 カーブなどで働く遠心力は速度の4倍になる。
94 歩行者専用道路での自動車は速度を落とし、注意して通行しなければならない。
95 踏切を通過しようとする時は、停止線がなくても直前で一時停止して安全確認する。
96 消防用の器具の置場や火災報知機から5メートル以内の場所は駐車禁止です。
97 自動車は初心者マークや高齢者マークを付けた車に対して、割り込みや幅寄せ、その他に驚かすような運転をしてはならない。
98 雨天でも晴天でも同じ速度なら、制動距離の長さは変わらない。
99 自動二輪車を選ぶ時は、両足のつま先が地面にとどくものがよい。
100 排気音が大き過ぎたり、有害ガスを多く出すような車は運転してはならない。
【A問題 解答】
1 ○ 2 × 3 × 4 ○ 5 ○
6 ○ 7 × 8 × 9 × 10 ○
11 × 12 ○ 13 × 14 ○ 15 ×
16 ○ 17 × 18 ○ 19 × 20 ○
21 ○ 22 × 23 ○ 24 × 25 ○
26 ○ 27 × 28 × 29 ○ 30 ○
31 × 32 ○ 33 ○ 34 × 35 ○
36 × 37 ○ 38 × 39 ○ 40 ×
41 × 42 ○ 43 × 44 × 45 ○
46 × 47 ○ 48 × 49 × 50 ○
51 × 52 ○ 53 ○ 54 × 55 ○
56 × 57 ○ 58 × 59 ○ 60 ×
61 ○ 62 × 63 ○ 64 × 65 ○
66 × 67 ○ 68 × 69 ○ 70 ×
71 ○ 72 × 73 ○ 74 × 75 ○
76 × 77 ○ 78 × 79 ○ 80 ×
81 ○ 82 × 83 ○ 84 × 85 ○
86 × 87 × 88 ○ 89 × 90 ○
91 ○ 92 ○ 93 ○ 94 × 95 ○
96 × 97 ○ 98 × 99 ○ 100 ○
【A問題 解説(全問に解説は無い)】
2 ホィールベースの長さなどで内輪差が違うし、死角も違うので注意が必要です。
3 停止する。入っている車は直ちに交差点を出る。
7 道路工事区域から5m以内は駐車禁止です。
8 免許の取り消しになる。
9 非常点滅灯だけでなく、停止表示器材を後方に必ず置く。
11 飲んだ者は勿論、飲ませた者にも責任がある。
13 遠心力、制動距離は2乗に比例して大きく、衝撃力は4倍と限らない。
15 バスが来ても通行帯から出れない位混雑している時は始めからバス優先通行帯を通行しない。
17 二輪車用のヘルメット(PScマークかJISマーク)を使用する。
19 故障車を道路外に出すか、道路端に寄せ他車の迷惑にならない所で修理する。
22 車の通った跡を通るとよい。
24 一時停止の義務はないが、左側に寄って徐行する。
27 この手信号は左折の合図です。
28 反対で障害物の側が対向車の通過を待つ。
31 混雑している踏切では、その先の状況を見て踏切内で停止しなければならない恐れがある時は踏切前で停止する。
34 660cc以下の普通貨物車の積載の高さ制限は地上2.5mまでである。
36 駐車はできないが、停車はできる。
38 見にくい時は必要に応じて警笛も鳴らす。
40 天候や道路の状況に合った速度で走行する。
41 軽自動車も普通自動車に入るので毎時100kmです。
43 整備不良になるので運転してはいけない。
44 一番左が低速車、中央が高速車、一番右が追い越し車線です。
46 前照灯と車幅灯、尾灯はつけるが、その他の点灯は他車に誤解を与えて危険です。
48 特に標識で指定されていない時は通常通り通行できる。
49 車を運転する時は、ルールを守らない車や歩行者を含めて危険の予測が必要です。
51 車両通行帯のあるトンネルでは追い越しできる。
54 外側へ対する遠心力で内側が浮き、ききが悪くなる。
56 有害ガス排出の原因が大きい。
58 自転車横断帯の手前で停止、自転車の横断後に発進。
60 ぬかるみや水溜りのところを通る時は、水はねや泥はねで歩行者に迷惑をかけないように徐行する。
62 シフトダウンしてエンジンブレーキを併用し速度を落とし、ハンドブレーキを使う。
64 発進の合図しているバスの発進を妨げてはいけない。
66 自動車は割り込みや幅寄せをすると違反で処罰の対象になるが、原付は違反でも処罰の対象にならない。
68 運転中の携帯電話の使用禁止。危険を見落としやすい。
70 徐行では無く一時停止して乗降客がなくなるまで待つ。
72 前方だけでなく、ルームミラーやサイドミラーなどで周囲の状況に注意する。
74 自信があっても運転はやめるべきです。
76 左端に寄せ過ぎると内輪差で後輪が歩道に乗り上げたり、巻き込みの恐れがある。
78 危険と思った時は中止する。
80 50km毎時以下の車は走行出来ないが、濃霧や降雪など安全な走行ができない時は低速で走行できる。
82 進路を変える時は、変えようとする3秒前に合図をする。
84 ハンドルをしっかり握り、エンジンブレーキで速度を落とす。
86 突然の場合なら仕方がないが、出発前からなので運転してはいけない。
87 高速道路では普通よりも20%高めにする。
89 横断歩道の手前30m以内は追い越しも追い抜きも禁止です。
91 安全走行に必要な部品は完全整備の必要がある。
94 沿道に車庫を持っていて警察署長の許可を得た車か郵便車以外は通行できない。
96 火災報知機から1m以内は駐車禁止です。
98 雨天のほうが長くなる。
【mimazokuからの追加情報】
◎高速道路は、最高速度が110km/hの区間が新設されました。(静岡、岩手)
問題41は、2016年で誤りになりました。
◎一般道路では、2017年千葉県の国道464号「北千葉道路」が70km/hに引き上げられました。
◎平成29年3月12日から、中型の免許区分が変わっています。
中型(11t)・中型(8t限定)・準中型(7.5t)・準中型(5t限定)・普通自動車(3.5t)