ステキな看護婦さんに
「では行きますよぉ~♪」とベットに寝たまま連れられて
5階から1階のレントゲン室に移動・・
そして恐怖のベットから移動・・・・
いきますよ・・せ~の・・の掛け声で移動。。
痛い痛い痛い~~あばらで肺を絞られるよ~な
例の激痛・・まいります・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
まるで身体が麻痺して動けなくなるよ~な痛さで
同時に息も出来なくなり。。ヒクヒク状態
終わると。。。もとのベットに戻されて
・・・・・痛い痛い痛い~~再度あばらで肺を絞られました
そして病室に戻されて・・グッテリ
ぼ~ぅと寝たら
また夕飯時間となり・・ぜ~は~ぜ~は~息しながら
今度は頑張ってほぼ完食\(^o^)/
・・・だって食べないと点滴の量が増えてくんだもん。。
夕食後・・気持ちの中では
ふぅ~・・今日も終わるかぁ。。寝るのも辛いなぁ
などと今日の行事?はすべて終了気分でした・・
その気持ちの油断の狭間を狙ったように
担当の先生がいらっしゃいました・・何故??
先生 「レントゲンの結果・・左肺の出血が止まらないですね」
黒 「はい・・?」・・・妙な雰囲気だなぁ??
先生 「腹部からドレーンを入れて液を抜きましょう」
黒 「・・・はぁ。。いつです?・・」・・・めちゃ嫌な予感
先生 「今からですよ」
黒 「え!・・いま!!・・・やらなきゃ。。ダメですよねぇ?」
先生 「ダメですねぇ。。大丈夫!気胸の手術と同じですぐ済みますよ」
黒 「・・・・・・・はい・・わかりました。。」・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
先生 「簡単な処置ですが、まれ~に血管より
激しく出血する場合がありますのでご承知くださいね」
黒 「・・・・・・・はぁ。。」
先生 「大丈夫、今までもたくさん処置しましたが、
まだ一度もそうはなっていません・・いちおう話しておいただけです
では麻酔をします・・少し痛いですよ」
黒 「うぅ~~」・・・・けっこう痛い。。
先生 「はい、処置始めました・・痛くないでしょ?」
黒 「何かしてるの・・感じますよ。。」
先生 「通常なら飛び上がるような事してますよ。。大丈夫でしょ」
(たぶんこの時は腹横にメスを入れてたと思う)
先生 「ではドレーン入れます・・がんばって!」
黒 ・・がんばって??・・
「うっぐぅうぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・」痛いぃ。。じゃん。。
(腹横から肺に何かを押し込んでく感じであばらにも圧がかかるし。。)
先生 「折れたあばらが真直ぐじゃないから入りにくいねぇ・・」
黒ちゃんはベッドの横ゲージを握りしめて苦しみ耐えてます
だって下手に動くと背中の激痛も来ちゃうんだもん。。うげぇ。。
先生2名と一緒に来ていた可愛い看護婦さんが
「がんばって」と言って
黒ちゃんの握り締めてる手の上から・・そっと手をそえてくれた・・・・
(あまりに辛そうだったので暴れない為?・・笑)
テレビの一場面ならソフトな画面になって感動の一場面?ですが
今の黒ちゃんはあばらで・・うぎゃぁ~気分なので感動は無しw
でも悔しいから後で皆に話すネタに使うぞぉ・・と心に決めた一瞬でした。
そうそう。。最初の画像はまだ一人でおきあがれない肺処置後に
どういう機械なのか?見たくて見当をつけて写した画像です。。
ベッド左に置いてあるのに左腕は動かせないし
寝返りもできないのでがんばって見えない状態で右手で写しました
・・・・なので、ややずれて写ってます。。すんません。
ふぅ~。。今回も長いなぁ。。続く
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黒ちゃん
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