ジャンボくんに「お教室で、座りたくな~いって暴れてる子とかいないの?」と聞いたら、「いないよ。だってしょうがくせいだよ?!」と言われましたす、すいません…
でもイマドキ、そんな1年生のクラス、珍しいかも
昨日は初めての保護者会でした。ジャンボくんの通う小学校では、登録すれば保護者会終了まで校庭で遊んで待っていられます。しかし、なぜかそのシステムが稼働する前に1年生の保護者会校長はどこかに子どもを預けてきて下さいというスタンス
あの~、園児なら延長保育があるし、保育園の一時保育も使えるけれど、小学生をどこに預けろと
たまたまうちは実家が近いけれど、そうでない人もいるわけで。そんなのおかしい
とあえて連れて行くつもりでいました。でもこのところ、下校すると年少の頃のようにお昼寝するジャンボくん
やっぱり昨日も寝てしまったので、
ジャンボくんへ
こんだんかい(←幼稚園ではこう言っていたので)にいってくるからおやつをたべてまっててね
という置き手紙におやつを添えて1人で学校に行きました。
全体会の後、各教室に分かれ、役員選出。クラス役員と読み聞かせ係に立候補しました。子ども1人につき、6年間で1回は必ず役員をやるようにというお達しなので、何もわからない1年生でやった方が楽だという消極的理由と、役員になった方がより様子がわかるだろうし、その方がさっさと「小学生の親」になれそうだという理由です
先週、ジャンボくんのお昼寝中に置き手紙して1時間ほど買い物に行って帰宅するとまだ寝ていて、結局3時間ぐらい寝たので、1単位が3時間という睡眠リズムは赤ちゃんの時から変わらない様子昨日は寝付いてから私が帰宅するまでがちょうど3時間ぐらいだったので、どうかな~、もう起きてるかな~、泣いてないかな~、と思いながらドアを開けると、起きて普通に遊んでいました
そして「れいぞうこになにかおてがみあるよ」と言われて見てみると…
(ままへ おきておかしをたべたよ)
わ~さすが1年生
泣いたかどうか聞いたけれど答えてはくれませんでした(ということは、ちょっと泣いた?)。そして夕飯の支度を始めるとお手伝いを申し出てくれたジャンボくん。お手伝いの時はいつもキッチンに置いてある牛乳パックの椅子(もう汚いのですが)に乗るのですが、「あ、ヤバい、あっちにおいたままだ」と取りに行ったジャンボくん。「お留守番の間に何やってたの?怪しいな~」と疑惑の目を向けると、
「まどのところにおいて、まどあけて、まだかな~、ってのぞいてたの」
とえ――――
悶絶してキュン死するところでした
なにその、絵本的光景
ちなみに同じマンションの同じ階の女の子はその日、お姉ちゃんと公園で遊んでいたそうです(「ママの許可という条件をつけてたはずなのに」とその子のママ)
それにしても小学校、現金の集金だらけでお札がヒラヒラ飛んでいきます…幼稚園みたいに口座引き落としにしてくれれば、親も先生も楽なのに…。この旧態依然とした世界が変わるのにはあと100年ぐらいかかるのだろうか…。まずは学校数が少ない市町村が率先してやって頂けないでしょうか…。