今週は木曜日まで派遣で働いて、金曜日から違う会社で正社員。それだけでも激動の1週間なのに、祖母が亡くなり、火・水と北海道に行ってきました。今夜はやっと、ゆったりした気分でブログの更新ができます
更新が滞りましたが、今日も東京都薬用植物園で出会った植物のご紹介です。
【アルカネット】
「絶対歩かないぞ」という強い意志を持った(?)名前のこの花、染料として使われていたようです。なるほど、紫のグラデーションが美しいと思いきや、使うのは根の外皮だそうです。
【トウワタ】
元気になれそうなビタミンカラーですが、有毒植物だそうです
【ゲンペイクサギ】
くっきり2色の不思議な花。紅白の対照を、平家の赤旗と源氏の白旗に見立てたそうです。
【カイケイジオウ】
このかわいい色と形からは結びつきませんが、漢方の生薬の「地黄」が抽出されます。
【キンラン】
雑木林の中には、至る所に絶滅危惧種のキンランがありました。背景と同化してしまう目立たない色なので初めは見つけづらいのですが、目が慣れてくると次々に見つけられて楽しかったです
まだまだご紹介しきれないので、あと2回ほど東京都薬用植物園シリーズは続きます