器用でセンス良くて自分で何でも作れる方から、出産祝い用の授乳ケープのオーダーをされました。どうして??と思ったけれど、時間がなかったのかなぁ…のろのろしてたら卒乳しちゃうしできる人は、ハンドメイドは決して安くない、ということをご理解頂いているのはありがたいのですが、変なもの作れない(もちろん、どんな作品も変なものにならないように留意していますが)のでちょっと緊張
しかも贈る相手の方のリクエストにより、リバティの生地で作ることにリクエスト主さん、リバティの価格ご存じなのかしら…庶民には手が出せませんオーダー主さんが水通しとアイロンを済ませておいてくれた生地はさすがリバティの肌触り。布なのにさらさら、つやつやしていました。
そんな生地にハサミを入れて失敗して同じ生地を購入することになったら、とんでもない出費ですまずは別の生地で試作することにしました。普段の小物づくりでは薄手の生地は使わないので改めて探してみると、リバティのように薄手な柄生地は、案外普通の手芸店にはありませんでした。どうしようかと思ったら、家でYUWAのローン発見
ワイヤー入りで、おっぱいを飲む赤ちゃんの様子が見やすい肩ひもはDカンで無段階調節
裏には、裏向きのポケット。この幅で折ってくるんとひっくり返すと…
↓こうなりますぺったんこ巾着いらず
ドキドキしながら裁断・縫製しました普段使わない細い針と糸で縫ったのですが、超薄手なのでちょっと難しかったです
黒いタグがいいお仕事してくれています
原色同士の組み合わせで、こんなに調和しているなんてさすがはリバティどこを見ても完璧
くるみボタンにしてみてさらにその威力を実感しました柄の出方が楽しくて、いくらでも作れちゃいそう~
というわけで、授乳ケープと授乳ストラップのセットができました