卒園式の翌日は、今年度のガーデニング講座最終回でした。卒園式の日から夫が休暇を取っていて、この日はジャンボくんと実家に行くことになったので、私1人で参加できました他に卒園生の女の子が2人来ていましたが、ジャンボくんが来ていたら絶対退屈していたと思われるので良かったです
実は最後の方になって、受講生で団体を作って市に登録して、市内の他の公園の花壇の管理と次年度のガーデニング講座の講師をしてほしいという話が出てきていました。そんなつもりで受講したわけではないのですが、公園側からすると最初から「そんなつもり」だったようです
地域住民として公園に関わったり、普通なら出会わないような方々に出会い、一緒に活動するのはいいことだけれど、講師だなんて聞いてないというか、広く浅くの話を一通り聞いただけだし、何の知識も経験(植物を枯らした経験値は高いけれど)もない人からなんて教わりたくないでしょう…。それに、花壇のことなんて、花の名前もそんなに詳しくないのに自主的に管理なんて無理用意してくれたものを植えたり、言われた通りに雑草を抜いたりする人手としてなら参加できるけれど…。
それは他の受講生も同じで、 なかなか参加者が増えませんでした。私もそんな1人でしたが、急に「とりあえず入っちゃおうよ」みたいな流れになり、その圧力(なんせ一回りも二回りも年上のお姉さま方なので)に抵抗しきれなかったのと、代表者が決まらずに気まずい雰囲気だった時にやると立候補してくれた方が同世代なので応援するため、参加表明してしまいましたみんなが抵抗していた他の公園のことと、講師のことは少し引っ込められたものの不透明なまま。どうなることやら…
名札の裏は出席表になっていました
年24回、毎月2回、決まった日に行って2時間受講するのは、私にとっては結構大変だったのですが、なんとか20回行けました。クラフト系は楽しかったし、知らないことをたくさん教えてもらってためになったけれど、性格上、定期的に通うのがめんどくさくなったりして、あと少しで終わる~という気分だったりしたのですが、もうしばらく続けることになりました。前日の卒園式で感動しつくしたのもあるし、また続けるしで、何の感動もない最終回…それでも、公園の園長から終了証を渡して頂き、大人になってから何かを「修了」することなんてなかなかないのでちょっと嬉しかったです
1期生はほとんど残ることになったのですが、今年度の最後ということで、花壇の手入れをした後は一品持ち寄りの懇親会となりました計画を聞いた当初から、卒園式翌日で身も心も疲れてそれどころではないことが予想されたし、飲み物の用意が心もとない感じの計画だったので、バリスタを持参するつもりでしたが、そうしておいて正解でした使い方をお教えしたり給水したりで忙しかったけれど、「一度やってみたかったのよね~」とか「職場にしかないものだと思ってた」「私いつもコーヒーばっかり飲んでるの」「簡単な操作なのに手を抜いてない味だね」などと喜んでもらい、持っていって良かったですこれ、今後も使えるみなさんがっつり食べ物を持ってきてくれて、満腹でした