我が家の6匹の幼虫たちの羽化日。
6月14日 オス(おとなしい)
6月15日 オス(元気)
6月17日 オス(元気)
6月22日 オス(常に脱走したい)
6月22日 メス(ほとんどいない)
6月25日 メス(ほとんど動かない)
6月25日生まれのメスは羽化不全で、羽の後ろの方がめくれた状態でした。やっと出てきたものの、じーっと動かず、翌々日には体半分潜ったまま☆になっていました。結局一度もエサ食べず…。この子のパパとママを葬った公園に埋めました。
6月15日生まれのオスは養子縁組したのですが、 環境が合わなかったのか、7月末に死んでしまったそうです。
カブトムシの一生をワンサイクル飼育したし、同じ先祖で繁殖させ続けるのもどうかと思い、今回で終わりにするつもりでした。でも虫かご数の関係でオスメス同室にし、相性もあると思うしオスも疲れると思って10日ずつぐらいでメスの部屋のオスを入れ替えたところ、当然ですが卵発見それを見てしまうとやはりちょっと手離しづらくなり、ジャンボくんにまた幼虫を飼うか聞いてみたら飼うというので、無事卵から孵化したとしたら来シーズンも飼育継続です今度はもう少しジャンボくんに業務委託しようっと
そんな中、別の友達から「メス余ってない?」と聞かれ、余ってはいないものの我が家には次世代(卵)が誕生しているので、6月22日のメスはお嫁に行きました結婚相手のオスは販売されていたもので、同じ種とは思えないほど立派な体つきでしたマッチョなオスとラブラブな新婚生活を送っている…かしら?
そしてオス3匹の男子寮となった我が家。メスがいるとバタバタうるさいけれど、オスだけだと実に静かで平和ですそして昨晩、元々おとなしくて食欲もあまりなかった6月14日生まれのオスが動かなくなっているのを発見しました。朝ジャンボくんに報告すると、虫かごのふたを開け、カブトムシを捕まえ、しばらく観察していました。そして死亡を確認し終わったのか、そっとかごに戻して部屋に帰ってきたと思ったら、涙をぽろぽろ流してシクシク泣いていました今までカブトムシが死んでもあっさりで情緒的にどうなのか気になっていたので、ちょっと安心しました
次世代はどうなっているのか、ペア部屋だった虫かごの土をひっくり返して確認してみたところ、なんと残っていた卵は1個だけでしたメスは1回20~30個卵を産むらしいので、そのほとんどが蹴散らされて消えてしまったのか…いっぱいいすぎるのも困るけど、1個だと緊張するなぁ