そんなわけでお葬式に行くことになり、数年ぶりに着用するので入るかどうかドキドキした喪服はOK、フォーマルハンドバッグはカビたりしておらずOK、黒パンプスと黒ストッキングと不祝儀袋は購入。徒歩数分ならともかく片道1時間半かかるので、大した荷物も入らない小さなハンドバッグ一つでは事足りず。そこで安物のサブバッグを探したのですが、私の作品を喜んでくれていたSちゃんに最後のお別れを言いに行くのに安物のサブバッグなんて持って行ったら「それぐらい作れそうだよね?」なんて笑われそうなので作ることにしました。次に会いに行く時にこれが必要だなんて思ってなかった、いや思いたくなかったけれど…
今月のソーイングのクリアバッグを応用して全力で作りましたマチつきです。
ジャガード柄と悩んだのですが、派手すぎないモアレ柄で。しなやかな生地でしたが硬めの接着芯を貼ってカッチリさせました
生地が少し余ったので吊下げポケットをつけて全部使い切りましたこのポケットがかなり便利でした
マグネットボタンでちょっと閉められるところもポイントモアレ柄は高かったので、内側の見えない部分は安いサテンにしました
当日は雨だったので、折り畳み傘も入れられて役立ちました。出かける直前に思い出して探したものの見つからないグレーのパールのネックレス、どこいっちゃったかなぁ…。