ビーズ展

リペア3

淡水パールのネックレスの金具(カニカン)が壊れたので取り替えて欲しいというオーダーがありました。金具を取り替えるだけなら10秒もあればできるのですが、よく見ると、下の写真のように、金属が酸化して、飛鳥時代の王の埋葬品か?というほど変色しています。

クロスで1つ1つ磨いてもほとんど効果なし。シルバー専用のクリーナーに漬けても効果なし。 酸化が進みすぎていて、手の打ちようがありません。それじゃ、作っちゃえということで、9ピンをくるくる丸めてパーツを手作りしました。アジャスターもマルカンもみんな新調して、ネックレスが蘇りました

コメント一覧

mimi
確かに、このパールはメタリックな色合いですね
何時代のパールか存じ上げませんが、現代まで大切に保管されていたところが素晴らしいですね
飛鳥の姫
だって
パールっていうのは丸くて白くて輝いてると思っていたんだもの・・・体の心配までしてくれてありがとう長生きするからね~末永くよろしく
mimi
飛鳥の姫へ
1つ1つが不揃いな形のパールは、淡水パールです。
金属であのように不揃いなものを作ったら、大変高価なものになってしまいます
あ、失礼致しました、姫にお値段のお話など…
mimi
Yumiさんへ
せっかく預けて頂いたのだから、もう一度輝きを与えてあげたいと思って作ってしまいました
使ったら体に悪そうなぐらい青かったしね
飛鳥の姫
へえぇ
甦ったネックレスをさっき入手しました。ありがとうしかし、あれが淡水パールだったとは、初めて知りました。てっきり全部金属だと思っていたんだけど・・・こんなことだから、ネックレスが埋蔵文化財になっちゃうのね大事に使います
Yumi
すごいっ
金具まで作ってしまうとはさすがです
飛鳥時代の埋葬品…笑いました~
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「ビーズ展◆ネックレス(パール)」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事