ビーズ展

連チャン

週末2連チャンの本番が無事終わり、穏やかな月曜日を迎えております本番関連の写真を全然撮らなかったので、上の写真はステージの照明のようだった、ある日の夕焼けです

土曜日は子育て広場のクリスマス会に音楽部として参加してきました。これまでパパ会として関わってきましたが、音楽部にオファーを頂いたのは初めてです

2011年:広場のクリスマス会に夫がサンタで参加
2012年:広場のパパ会のクリスマス会に夫はサンタ、私は伴奏で参加
2013年:おそらく広場のパパ会のクリスマス会に夫はサンタ、私は伴奏で参加(写真もブログの記事もないのですが、どうやら私が体調不良だったらしいしかもこの年も本番連チャン)

以前は広場のクリスマス会とパパ会のクリスマス会は別日に開催されていましたが、今年は広場のクリスマス会1本となっていました。持ち時間が25分もあったので、9月のライブで演奏した「キラリキラリ」と「ふるさと」にクリスマスソング2曲を加えてのプログラム。ピアノメインの伴奏なのですが、「キラリキラリ」と「ふるさと」はコンパクトなキーボードでは鍵盤が足りませんしかも、ミニアンプを通しての音は貧相すぎる…伴奏をアレンジし直すには時間が足りないし、せっかくのスケール感がなくなってしまう…。88鍵のキーボードもあるにはあるけれど、音源をつなげなければならず、セッティングがややこしいとのこと。ああ~、広場にピアノがあればいいのに~う~ん、どうする

暗礁に乗り上げたかに思われたその時、11月に見学に来てくれて音楽部に入部してくれた方の一言「クラビノーバがうちにあります」で一気に解決これならもちろん88鍵あるし、アンプなしで音量十分だし、鍵盤のタッチも表現できます最近のクラビノーバはずいぶん重くなっているようですが、古い機種なので52kg。実物を見せてもらい、以前解体して女子高生4~6人で運んだことがあるということなので、使わせてもらうことにしました。

当日は、家を出る前の謎のおなかの不調(緊張から?)に始まり、

・部員宅でネジを回すも、回しにくい場所にあってなかなかはずれない
・急いでL字のドライバーを取りに帰る(帰宅中にはずれたと電話を受ける)
・解体したクラビノーバの足の部分(コの字型)が車に乗らず、徒歩で運搬
・広場の近くに駐車して、ジャンボくんに男手要請に行かせたら、なんと広場の場所がわからないと戻ってくる
・楽器運搬を任せて車を駐車しに行ったものの、ドライバーを渡しそびれたのでまた広場の近くに駐車して走って届けたところ、ネジを持ってくるのを忘れたとのこと
・車を駐車して走ってギリギリ開始時間に戻ると、使うと連絡してあったはずの広場のキーボードが出ておらず、使用を断念
・演奏中、「キラリキラリ」の楽譜が3ページ目までしか広げていないことに気付いたものの最後の4ページ目がすぐ開けなかったために8小節もまさかのピアノ落ち

とまあ、トラブルとハプニングの連続でございました…ボーカル用のマイクがなかったので、後ろの方までは声が届いていなかったのではないかと思われます。それでもまあ、広場の卒業生3人がこんなに大きくなって、人前で歌ったりなんかできるようになりましたという報告と、そんな活動をしている音楽部がありますというPRにはなったかしら…。クラビノーバ運びのドタバタは、大変ながらも実は結構その状況を楽しんでいたのですが、伴奏で落ちたのは、トランペットの楽譜に音を書いておいたおかげで全くの無音状態は免れたし、子どもたちはチラチラ後ろを振り返りながらもそのまま突き進んで歌ってくれたけれど、肝心な部分だったので凹みました

翌日はいつも練習で使わせてもらっている会場での発表会。会場のオーナーが事前に、キーボードスタンド(置かせてもらっている私物)が倉庫にないけれど大丈夫かと確認の連絡をくれたそうです。前日のクリスマス会で使うことを想定して持ち出していたのですが、30団体ほど出るイベントなのにそんな細かいことまで気を配って下さるなんてと感動「いつも」ではないステージに出たことで、「いつも」気持ちよく出演させてもらっていたのには、スタッフがしっかり準備してくれていたからなのだと痛感、感謝することができました

持ち時間は10分だったので「キラリキラリ」と「ふるさと」だけの演奏となったのですが、「キラリキラリ」はピアノ+キーボード2台+トランペット(コルネット)で演奏できて、音のハーモニーが楽しめたし、マイクで子どもたちの声を拾ってくれるのでしっかり歌声が聞こえたし、最高に気持ち良くて、前日の失敗の上書きができました他のメンバーも同じ気持ちだったようで、それもまた嬉しかったです「ふるさと」は今までピアノだけの伴奏だったのですが、右手で同時に弾いていた裏メロと和音伴奏のうちの裏メロ部分を全部トランペットにあげて簡単な伴奏にしたおかげで、肩の力を抜いた演奏ができました入りたてでほぼぶっつけ本番だったのに完璧な音量で吹いてくれた新入部員ママ。音楽部にこんな新展開が来るとは予想していませんでした


同時に入部してくれたユーフォニウム吹きの旦那さんはフィンランド出張で参加できませんでしたが、打ち上げから合流お土産を頂きました


打ち上げにて。今どき、地図を持ち歩いている人が珍しくてパチリ

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