すでに本番終了から1週間経ってしまいましたが、演奏会のお話です。
連休明けから夜毎日1〜2曲ずつ、楽譜を見ながら繰り返し聴いて、指揮者がいなくても(これが意外と大変)音に合わせて楽譜をたどれるようになるまでには一応なったものの、前日のリハーサルであちこち落ちてヤバいヤバい1ヶ月とかそれより短い期間で全曲さらわなければならないエキストラですが…大好きな曲ばかりでも落ちる~
オーケストラや吹奏楽であれば、新しいメロディーが出てきた時にその担当楽器を書いておけばいいのですが、ホルンアンサンブルだから全部ホルンメロディーを書くしかありません全部書き込んでおきくなったものの、リハーサルがまさかの22:00までで、帰ったらもう寝る時間、そして翌日また朝からリハーサル…
舞台上で寝てしまったら元も子もないので、夜はほどほどにして朝おさらい
LINEで送ってもらった楽譜を、「スマホに保存→パソコンに転送→印刷」ではなくLINEから印刷指示してみたら…できてビックリ
本番の舞台上に潜む「今までできてたのに急にボーっとしちゃって落ちる」現象を引き起こす妖怪(ほぼ毎回取り憑かれる)には取り憑かれませんでしたが、やっぱりわかりにくい箇所は何個か音符を天にお見送りしたり、作曲家の許可なくオマケで楽譜にない音をフォルテで鳴らしちゃったり同じ楽器しかないから余計感じたのかもしれませんが、音楽を構成しているパーツそれぞれが美しくて、こんな短期間で終わるのではなくて、もっと練習してそのハーモニーを味わいたかったです
美しいウィーンホール
天井近くにはステンドグラスの照明
なかなかパイプオルガンにお近づきになる機会はないのでパチリ
車椅子のポールと太ロープが無駄に金ピカ
鍵盤打楽器は持っていなかったり楽団に所属していなかったりするとほぼノー練習で本番…
音楽部があるので4年もブランクがあった気がしないのですが、久しぶりに大型打楽器が演奏できて楽しかったです
展覧会の絵では、実際の絵をプロジェクターで投影この方法でやる演奏会があったら私も聴きに行きたい
ホルニストたちによる手作り感満載の親しみやすいステージもあったので、お客様も楽しんで頂けていれば嬉しいです
打ち上げは一度行ってみたかった厨(くり)ぼうずにて料理は全部おいしいし、からあげおかわりし放題で、毎回仕上げの味付け変えてくるイケメン店員しかいなくて新種のホストクラブかと思いました