ビーズ展

ハイテク練習

今日は来週のライブの会場にて打ち合わせとリハーサルがありました。1ヶ月ほど前に勢いで発足したバンドですが、それぞれが持ち前の特技を生かして進んで仕事分担し、なんとか形になりそうです私が睡眠時間を提供して頑張った仕事は、そのまま歌うと高すぎる楽譜をパソコンに取り込んで移調して印刷すること。機材の用意や衣装の用意、練習後の食事の用意などは他のメンバーがやってくれました

ちなみに、子どもたちも「アットホーム感」を醸し出す小道具(子道具?)として一緒に舞台に乗ります最初に舞台に乗った時はきょとんとしていた子どもたちですが、曲に合わせて体を動かしている時の笑顔が最高でした

今回の編成は、ボーカル(1)、ギター(1)、キーボード(2)なのですが、毎回練習は機材担当メンバーのお宅でさせてもらっています。スタジオでなくて大丈夫なのか?…大丈夫なんです、これ↓があれば。



楽器の音も、声も、みんな取り込んでヘッドフォンから全部の音が聞こえるため、部屋に聞こえるのは歌とギターの弦をはじく音だけ。これなら一般家庭の部屋でもできます将来は、これで吹奏楽練習をする楽団もでてくるかも?



私はピアノ担当。会場の都合でピアノが使えないということだったので、キーボードのピアノ音色+サスティンペダルで弾く練習をしていたのですが、キーボードは思うように音が出せないので苦戦していましたところが、訳あって急遽ピアノが使用可になり、今日はグランドピアノでのリハーサル。やっぱり生のピアノはいい超気持ちいい~ レスポンスが良くて、表現したい通りに音が出せます演奏の幅が広がりました

どうせキーボードだから、音をなぞるだけの演奏になってしまっても仕方ない…とあきらめていたのですが、これは間違えられない、間違いたくないもっとうまく弾きたいとやる気も倍増実は私、ピアノ曲よりも、歌の伴奏を弾くのが大好きなんです特に、右手は和音の四分音符で左手はリズム+ベースで動く系が、難しくないのにおいしくて大好物今回の2曲は私の大好物がたっぷり入っている伴奏譜なので、あと1週間しっかり練習して本番に臨みたいと思います

コメント一覧

mimi
パンダのアイアイさんへ
ピアノの伴奏での本番は初めてではありませんが、一応バンドという形でライブと名のつくものに出るのは初めてなので、ひょんなことからこんなことになっておもしろいです
おかげで、自分が今までやってきた音楽とちょっと違う音楽ができて、今までと違う仲間と、今までと違う楽器で音楽ができて、これもまた楽しいです
リハーサルが頂点の演奏だった…なんてことにならないよう、本番も楽しみたいと思います
mimi
香坂美紀さんへ
なんか香坂美紀さんは私とかぶる部分がいっぱいありますね~手芸好きで楽器好きで…
家が近かったら毎日おしゃべりしたいぐらいです
今日またキーボードで練習してつくづく思ったのですが、電子系鍵盤がこの世に登場してからもう何年も経つのに、近代技術をもってしてもピアノのタッチは再現できないものなんですね
電子キーボードの弾きにくいことと言ったら逆にそれを弾きこなしている人ってすごいと思います
パンダのアイアイ
音楽と共に過ごしておられるmimiさん、素敵です。
演奏会、がんばって下さいね。
ピアノの音で素敵な演奏になりそうですね。
香坂美紀
わかります!
所謂電子オルガンのキーボードは立ち上がりはいいですが、タッチレスポンスの機種となると音の立ち上がりの遅さやダイナミックスの反応が違って弾き辛いですものね。

普段はKORGの電子ピアノを弾いている息子に実家で私のアップライトを弾かせたら、「お母さんが言う音の立ち上がりの良さが分かったよ」と言ってました。
頑張って演奏会楽しんで下さいね。

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