土・日・月と盛りだくさんで忙しく、今日やっとパソコンの前に戻ってこられたと思ったらネットが全くつながらない状況…以前もこういうことがあったのですが、その時は数時間で復帰したのに、今回は半日つながらず…試しに配線のたまりにたまったほこりを掃除機で吸い取ったら…つながりました
まずは土曜日のことから。土曜日はパパ会音楽部のライブでした。
某マンション内のスタジオにて最終練習
その間、子どもたちは保育担当パパ(通称「園長」)と、超広いキッズルームへ我が音楽部は彼なくしては成立しません
そして本番楽器店のスタジオという狭い会場ではありましたが、あっという間に満席にしかも、立ち見ですら入りきらない状況まるで人気バンドみたい
子どもたちはいつも、パパやママが練習している場所にいて遊んでいるだけなのに、パパやママよりしっかり歌詞を覚えていました横に並んでの練習なんてほとんどしたことがないのに、当たり前のようにステージに立ち、お客様を前に歌っちゃうのがすごい口の形がみんな同じでしょ?(お顔チューリップの子は飛び入りなので歌を知りません)福山雅治とか歌えちゃう3歳児たち…
最後の曲はダンスつきパパ会つながりの、ダンスの得意なママに振り付けを考えてもらいました
適当に寄せ集めて発足したパパ会音楽部も徐々にメンバーが集まり、バンドらしい構成になりました。しかも音響やら照明やらデザインやら、演奏以外でプロフェッショナルなメンバーがいて、それぞれが進んで仕事をしてくれる集団です。こんな仲間と、こんなに楽しく演奏できるのは、両親が私に音楽教育を受けさせてくれたから。最前列で立ち見で聴いてくれた両親に感謝しながら演奏しました。
専業主婦は、ともするとつきあいのある人はママ友だけになってしまったりするけれど、音楽活動をしていると、年齢も性別も仕事も色々な人と関われて、狭い世界にこもらずにすむのが嬉しいです吹奏楽では大勢で一つの曲を作り上げていくけれど、バンドは少ない人数でシンプルに曲を作り上げていくのがおもしろい。ただ、やっぱり自分が演奏しながら全体の音を聴くのは大変で、指揮者がいるのって楽なことなのだと改めて思いましたまた、吹奏楽と違って強弱記号がないので、ピアノだけでも表情をつけようと思って意識しながら弾きました。長年習っていたピアノでバンド曲の伴奏をするのは、吹奏楽オリジナル曲のティンパニーを叩くよりはるかに気楽。いつも吹奏楽で「この曲難しすぎ!」とか「こんなのできっこない!」とか、曲に文句つけているのも実は楽しいことなのだと気づきました。
さて、次は楽団の定演イメトレしなきゃ~