ビーズ展

最高難度

受験&感染対策の話が続いたので、久々に手作りのお話

シャツが破れてしまったので、こうなったら体に合うものを探し回るのではなく、自分で1枚丁寧に作ってみようと、骨格ナチュラル用の型紙を買いました。

1作目とはいえ変な生地では作りたくなくて、手芸店を回って探したのですが、薄くてツヤ感があって透けなくて縫いやすそうな綿100%の生地はどこにもありませんでした。

そこで、実際に触って確かめられないけれど、Rick Rackの「シャツコットン」を注文してみたら、これが最高オブ最高でした私のすべての条件を満たしている

接着芯は手芸店の1番薄いものを使ったのですが、思ったよりハリハリになって、嫌な予感はしたものの引き返さずに強硬したら、ネクタイ結ぶの?というぐらいしっかりしてしまいました(何度も洗ううちに柔らかくなることを祈ってやり直しません)

ミシンのボタンホール機能をおそらく初めて実用的に使ったし、初めて目にする謎のパーツなどありましたが、腕が長かった以外は概ね満足な仕上がりになりました着心地も(ちょっと固い部分がある以外は)良かったし、さすが骨格ナチュラル用、スッキリして見えました
 


タックの中心に0.5mmぐらいすき間が開いたのが痛恨の減点ですが、着たら自分は見えない


市販品ですら(高級ブランドはわかりませんが)ぐちゃっとなっている裾のカーブを特に丁寧に仕上げました


袖回りも慎重に…


どうもいつも背中側の着心地が悪いと思っていたシャツを重ねて、何が原因なのか調べてみました。全体的に少し細身でしたがさほどラインは変わらず。

原因は背中の中心のタックがないことだと判明人間の体は真っ平ではないので、本当に微妙な差ですが適度なゆとりが必要なんですね

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「手作り展◇トップス」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事