骨格診断に行くにあたりピタピタの服装がドレスコードだったため、ストレッチジーンズの上は何を着れば??となりました膝上が隠れるチュニック丈のトップスは持っていないし真冬だし…と悩みに悩んで、そうだワンピース作ればいいやとなって急いで型紙と材料を準備して作り始めたのですが間に合わず、当日は暑くて結局リネンのブラウスを着ていきました
これは私に絶対似合うからいつか何かに仕立てようとストックしてあったコードレーンの用尺が足りず、でもこのデザインに合いそうなのでコードレーンを新たに用意して作ることにしました。せっかくなら長さを延長して作ろうと多めに生地を購入。今回は色々失敗しました
①延長が必要なのは見頃だけでなく前立て部分もだったことを見落としており、細長いパーツながらもう購入分では取り直せず、新たに生地を1mとか買うのもシャクだったので延長した見頃を短く裁断し直す
②薄手生地推奨だったものの割としっかりとしたコードレーンでレシピ通りに剣ボロ(袖のスリット部分)を作ったらゴロゴロになり、カット部分も穴になってしまい、いったんはカフスをつけて仕上げたもののやはり気になって、袖を全てほどいてコンフォートレディースシャツの画期的な方法でやり直す
③コードレーンは表裏ほとんど同じ顔をしているため、袖付け後によくよく見たら裏側をつけていたので泣く泣くほどいてつけ直す
④これまた③と同じ理由で、なんと裾の三つ折り縫いが表裏逆こういうデザインということでいけないかと思ったりしたものの、当然ながら無理。単に表裏逆にするだけなら長さが変わらないところ、縫い代がスッキリするように巻き込まれる側の縫い代をカットしているため、仕上がりラインで全体をカットし直す羽目に延長するどころか、1cmぐらい短くなってしまったという…
⑤これが1番重大完成後、2つ目のボタンホールの位置が若干ずれていることに気づく…まだ1番下とかなら良かったのに…いや穴を開ける前ならいくらでもやり直せたのに、なんで縫った後や穴を開ける時に気づかなかったこれは直せない…
まあでも、着てみたら自分には見えないからあんまり気にならなかったという…
袖は2cm短くしたのですがカフス分丸々長かったです(そういうデザインとはいえ)
まあ1着目から全てがうまくいくわけいかないですよねそして首回りの空き具合が私にはちょっと大きかったので、同じ感じでいくならコンフォートレディースシャツの裾を長くしたりする方が良いと思いました裾のラインをAラインワンピースのようにしてもいいかも?
裾の三つ折りがきれいにできたのは満足です
いつも苦戦するのが台襟の端今回は気になる部分を後から裁ほう上手(手芸用ボンド)でつけちゃいましたあんまり見せたくないので別角度から撮らずに2つ上の写真のアップで
シャツは外側の襟が回り込む分、内側の襟が小さくなるようにする処理するレシピになっているのですが、実はコンフォートレディースシャツは薄手で作ったのであまりそれをする必要がなかったらしく、外側の襟がダブついています直す気力もなくそのままにしているのですが今回はバッチリ生地の厚みに合わせて加減できるようになりたいものです