夏休みに入る前のことですが、パルシステムの講座で「カルトナージュ」をやってきました。牛乳パックを土台にして作りました。
机の上にあらかじめ置いてあった材料に、私がエコクラフト講座の時に「水っぽくてくっつかないから100均オリジナルブランドのボンドはダメ」と言い続けてきた、まさにそのものがあって固まりかけましたが、デコパージュはボンドを水で薄めたりするからちょうどいいのかな?と気を取り直しました結局この日はボンドを直接塗ったので問題ありませんでした。メーター2,000円もするという生地は全員違う柄が用意してあったのですが、折りじわのついたまま。ボンドを貼ればしわは消えたので良かったのですが、ふたはキルト芯入りでふっくらさせたいためボンドをつけなかったので、1番目立つところにしわがー…アイロンかけてからやりたかった…
生地を切るなら裁ちばさみを持っていくのに、持ち物に工作ばさみしか書いてなかったので、切れなくて四苦八苦そして私、洋裁の人。いつもいかに縫い代を隠すかに取り組んでるのに切りっぱなしってそれに、「角はきれいに仕上げてみてくださ~い」と言われたんだけど、そこがわからないのですよ…折りたたむならわかるけれど、生地が薄くなるように薄くなるようにとカットしてあるので、どうやっても切れ端が飛び出ちゃう
でもまあ、パルシステムの助成があるとはいえ安価な講座だったし、その値段で私みたいなクラフトなんでもやさんが15人ぐらいの人に一斉に教えるとなるとそれが限界かな…。カルトナージュだけを専門にやっている先生に一度基本の技術を習ってみたいけれど、レッスンは高いし、家の中が箱だらけになりそうだし、これ以上趣味を増やしたくないから通いたくはない…わがままかしら?
たまには人のレッスンに行くと、あーそうそう、と思ったり、う~む、私ならこうやって教えるかな~と思ったり、いろんな意味で勉強にはなります講師側としては最もやりにくい生徒ですが
使ったボンドの他、試供品のボディーソープ(以前これのおかげで求めていたものに出会えた)がおみやげにもらえました