えーと、何から書いたらいいものか…とりあえず、ご想像通りな事態になっておりましたが、同じような初期症状っだったにも関わらず、夫が無事でいてくれて、それだけでも助かりました
【水曜日】
午前保育でしたが、ジャンボくんは悪化することもなく回復できた模様で登園できましたしかし今度は私が、頭痛、悪寒、筋肉痛、食欲不振、微熱、咳、くしゃみ、痰、鼻水、耳痛、それらにより睡眠困難…。母に出動要請しました2月3日で恵方巻の材料(冷凍)は買ってあったのですが、パルシステム配達前日だったので、傷みそうな野菜や冷蔵庫の残り食材たちを一気に全部料理に仕上げてもらいましたもう、こういう時は神様仏様母様その道40年のプロには安心して任せられるし、素晴らしいクオリティただ、せっかく作ってもらったおふくろの味、食欲がなくてほとんど食べられなかったし、少し食べた分も鼻がおかしくてほとんど味がわからなかったのが残念
この日母が来てインターホンに出たのはジャンボくんだったのですが、消す時に誤って非常ボタンを押してしまい、「緊急事態発生緊急事態発生」と高らかに鳴り響いたのには大慌てまあある意味緊急事態ではありましたが、管理人さんに玄関までお越し頂いてしまいました
【木曜日】
この日はジャンボくんが1日保育。火曜日の午後からほぼ寝ているので、ゆっくり寝たら治ると思っていました。しかし、少し回復したように思ってもまた元に戻ったりして、午後になっても回復できず。なんだか普通の風邪と違う感じ。寝られないのがまずおかしい。調べたら、インフルエンザB型は微熱のこともあるらしい。そして私の症状、かなり該当今週は色々予定あって忙しいはずだったのにみんなキャンセルしたけれど、金曜日は幼稚園と小学校に行かねばならず、キャンセルできないので這ってでも行くつもりでしたがもし罹患していたら行けないため、病院へ行くことにしました。この時期の病院には極力連れて行きたくないので、ジャンボくんと留守番してもらうべく、また母に来てもらい、また夕飯を作ってもらいました。
病院では、検査もせずにインフルエンザではないと断定されました。「今はBも高熱出てる」そうなのですが、まれに平熱でも発症しているのにその「まれ」は検査・治療の対象外なのでしょうか。インフルエンザだとしても時間が経ち過ぎていて打つ手はないし検査しても意味がないと。頭痛は土曜日からあったけど、悪寒は火曜日からだからギリギリタミフルの効果が発揮できる48時間じゃない?と思って、本当は寝ていたかったところ、母を呼んでまでしてわざわざ行ったのですが…医学界では「熱がない=感染しない」とみなしているのでしょうか。少なくとも、念のための期間も入れている幼稚園や学校の通園・登校基準とは隔たりがあるようです。
喉が腫れてるからと喉の薬を処方されたのですが、喉は年中に近く腫れとるわい全身痛くて喉の痛みなんて感じてないわいこっちをなんとかしてくれと悶々としながら薬局へ。薬剤師さんは、頭痛はありますか?とか、体痛いですか?とか、インフルエンザの疑いはないですか?熱が上がるようなら再受診した方がいいですよ、とか、私の気持ちに寄り添った言葉をかけてくれて、体調だけでなく心も病みそうだった私を救ってくれました
でも、人とたくさんしゃべっただけで喉が痛くなる貧弱な喉なのに、薬を飲んでいるとすこぶる調子がよく、マスクで声が通らないのでいつもより大きな声で話しても平気。あれ?もしかしてこれが普通なの?薬を飲むレベルなの?と新たな気づきも…そして薬のおかげで食欲も少しずつ回復し、眠ることもできました。薬ってすごいけどコワイ
【金曜日】
いやはや、主婦の自宅での完全な休暇は2日が限界1日寝込んでいるだけでも家の中は荒みます。それが2日ともなると、髪の毛も埃も落ち放題(それだけで具合悪くなりそう)、外から入って来る紙類は無分別でごちゃごちゃと積み重なり続け、洗濯物(洗濯前・洗濯後)もたまり、時期を同じくして故障したディスポーザーのせいで生ごみもたまり…。掃除機かけ、紙類分別処理、洗濯2回、4日分の洗濯物片づけ(これは夜)をしました。普段、最低限の家事しかしていないけれど、それでもするのとしないのでは大違い3日間の中では1番回復しているけれど、病み上がりというより病み中でまだまだ薬に頼る状態。その後なんとか、幼稚園(午前)と小学校(午後)の用事をこなしましたが、久々に歩いた地面は硬くて、かかとの骨にひびきました
ジャンボくんは後から咳と鼻水が少し出てきたので、3月の振替で入っていた課外の体操クラブは休ませることにしました。体操クラブに行っていれば小学校の帰りに迎えに行けばちょうど良かったのですが(当初は延長保育を予約していたのですが体操クラブが入ったのでキャンセルしていました)、寒い体育館に連れて行きたくなかったため、またまた母に甘えることにしました昨日は父も来てくれて2人でジャンボくんと遊んでくれたため、ジャンボくんは全力を使い果たし、18時前に夕飯・風呂・着替え・歯磨きをせずに就寝(こういう時は寝ていても後で着替え・歯磨きします)
この3日間、母に支援してもらえて本当に感謝しかありません。元気で生きていてくれる母がいなかったら私、どうしてたんだろう…。近くに助けてくれる家族がいない人や、それでいて子どもが複数いる人はたくさんいると思います。改めて、核家族化はいざという時の選択肢が少ないことを感じました。
【国と製薬会社にお願い】
これだけ毎年流行して大騒ぎするのだから、自分でできるインフルエンザ検査キットを開発して、全国民に毎年配布して下さいそうすれば病院ももっと効率よく診察できるし、無駄な受診も減ると思います