ビーズ展

ライブ

2017-09-26 06:55:49

日曜日は音楽部でパフォーマンスイベントに出演しました。週の半ばからお熱が出ていた年少さんの女の子、当日の朝も37.8℃だったので半ば彼女とそのママの出演をあきらめていたのですが、昼頃に37.3℃まで下がり、直前までドキドキだったもののなんとか全員参加できました

世界に一つだけの花
ふるさと
（ご当地ソング）

SMAPは解散したけれど、世界に一つだけの花は子どもたちに知っていてもらいたい曲ですふるさとは前回は全員でなんとか歌ったのですが、やはり男女の音域を合わせるのは無理があるので今回はパパ4人だけで。子どもが一生懸命やっている姿には無条件にウルウルしてしまうものですが、意外にもおっさんパパたちの歌で泣いたというコメントを頂きました

ご当地ソングは去年やるつもりでいたものの頓挫していったんは凍結した曲だったのですが、トランペットとユーフォニウムが入部してくれたおかげで演奏することができましたご当地ソングなので当然、楽譜が市販されているわけもなく、私が耳コピして楽譜を起こしました。実は1年前、楽器がピアノかドラム（私）とキーボード（夫）しかいない状況で、ピアノ伴奏メインならともかくドラムを入れてしまうと最低限もう1人は音程を出せる人がいないとどうにもならず、行き詰って退部しようと思っていたのですが、この家族の入部で救われましたスペシャルゲストとして、ダンスレッスンをして下さったチームの3人に飛び入り参加して頂きました子どもたちのダンスが「堂々としていて良かった」と、見に来てくれた2人に別々に言われました

でもなんと言ってもこの日の主役は、始まる前から「わたしこのマイクでうたいたいのおぉぉ〜」とギャン泣きしてた年少さんのHちゃん彼女用に用意したマイクではなく、どうしてもママのマイクが良かったらしい…1曲目に舞台の後ろの方がドタバタ揺れているのを感じていたら、音響さんが追加でマイクを持ってきてくださいました（が、それじゃないのよね）。どうやらお熱の日々の間に甘えん坊さんになっちゃったようで、ステージの間中ずっと泣いていましたでもそれが逆に、グッジョブ「Hちゃんのおかげで緊張ほぐれた」と、私だけでなく小学生たち（一丁前に緊張することがわかりました）も口々に言っていました人間、他に気をとられると適度にリラックスできてい良いパフォーマンスができるものですね音楽部結成当時の子どもたち3人の今昔を同時に見るようで感慨深くもありました後で知ったのですが、感動で泣いていた部員もいたようです

このイベントへの出演目的で結成されて、毎年それを目指して活動している音楽部ですが、平均年齢のしばりのあるイベントなので、このままのメンバーで音楽部が出演できるのはあと10年もないそうですというわけで、「ステージ上で泣く、3歳以下のお子様」枠、切実に随時募集中です

1年前の遊びの続きができる人たち…

今回私は、手冷えの気づきを基にカイロを持っていき、控室で長時間待たされて体が凝り固まってきたところでご当地ソングのダンスを踊ったので、指先が冷えて硬くなりすぎずに本番に臨めました1、2曲目はピアノ、3曲目はドラムをやりました。

今までドラムはどこかの中学校から借りてきたベコベコのドラムでひどすぎて困っていたのですあ、昨年ホールで購入したということで、ピカピカの楽器贅沢に、下に敷く滑り止めマットまでセットになっていたのですが、なんとバスドラムが購入したままの状態。全くミュートされていないのでバオンバオンいって、まさに「大太鼓」状態。これをなんとかしておいてくれとリハーサル時に言ったのですが何も細工されていませんでしたあの日その場に残ってやっていけば良かったか…。せめて直接貼れるようにティッシュとセロテープぐらい持っていけば良かったですリハーサル時にトムトムの音程間隔がまずいことがわかっていたので、本番直前、舞台上で急いで少しだけ直しました