何度も書いているのでもうみなさんご存じかもしれませんが、我が家のベランダの植物たちは、基本水やりと剪定のみで、堆肥なし、鉢のサイズアップやら根づまり解消などの手入れもしないというスパルタ方式で育てられています
来年も生きていればラッキー
という感じで最低限の世話しかせず、水と光合成だけで生き残った植物だけが存在し続けます
花は好きだけれど、それにまつわる世話はめんどくさい、という、鉢花より切り花向きの性格の人に買われてしまったから仕方ない…
そんなわけで、我が家のフジバカマさんは最近は花がショボい状態になっていました
このフジバカマ、準絶滅危惧種だそうですが、なかなかしぶとく生きながらえているところを見ると本当なの
と思ってしまいます。10年モノぐらいかと思っていたら、2004年に購入したようで、13年モノ…
よくもまあ、このズボラな主のところで我慢してくれている…
ところが今年は気まぐれで適切な時期（誰にどの時期で、とかそういう管理が私には無理）に堆肥をしたら、花付きがとてもよく、たくさん咲いてくれました
