にざかな酒店

みんなだいたいどっちかのパターン

その神経の細かさがうちに向くか外に向くか、の違いなのですね。
っていうかそんなこと言ったら「勝手にまた人のことをジャンルわけするな!」(この頃結構みんな言うよね、このセリフ)と言われそうですが、だいたいジャンルで分かってたら安心すると言う部分もありまして、ごにゃごにゃ。

短歌
「どうなってそうなったのか誰かこの話をぶち壊してほしいな」
ノーコメント、にしたいところだけど誰かの邪魔が入って欲しかったという話。
「出てきてしまったコトバは仕方ない、忘れなきゃ忘れなきゃね」
言ってしまったコトバは前言撤回しても意味がなく。だからコトバは考えて使わなきゃいけないのになあ。
「それにしても誰も来んな バス停には人が溜まっているのに」
ってことで、バスに乗って帰る人はバス待ちの間に飲んでいこう!なんて人最近希少です…!せ、世知辛い。
「何かの呪いのようです さっきから全然時計が進んでいない」
誰もいない店は暇で暇で。と、時計さん、壊れています?ってくらい時計が進まないのでした。むう。
「ね、疲れた時梅酒はビタミン剤の味 美味しいのかまずいのか」
本当に「ビタミン剤的な味」しますよ…お酒の美味しい美味しくないは健康のバロメーター。
美味しかったらそこそこ健康。気分の悪い時はお酒は美味しくない、とみんながいう。
「夕暮れを意識する間も無く日が暮れていく 秋の乾いた風よ」
あっという間に日が暮れています。ここんとこ黄昏を見ていないような。
「ミノムシのようなヤマアラシのようなそんな自分を脱却したくて」
佐藤良成の汚れという曲を聴いていて思いついた短歌。微妙に曲の内容とは違うんですけどね…そういうこともあるある。

しかし昨日のアウトレット本とかあったからついでに買ったリサラーソンの付録目当てで買った雑誌が、見事に記事というか、読むとこなくて、リサラーソンのポケットファイル?みたいなんも思ったよりおっきくてとほほー、な。
中でもわけわかんなかったのがアサブ女子の上級者っぷり、とか書いてるけどなんで「黒下着率が高い」が上級者なのかが何回読んでもさっぱりわかりませんでした…!
はあ、ホルモン食べるの?みんなスカート短くて黒下着なの?
それのどの辺がどう上級者なんだかさっぱりわからん!!(悩)
単なる見せたがりやろう!!
まあこれは極端な例にしても、わけわかんない価値観がかなり載ってまして。
幸せになれる六つのヒント、ほうほう…おかしいな、平坦な文章なのに意味がわかりません…。
劣等感で足を引っ張られてる自分をイメージする、そのあとに代わりになるものをどんどん沼に入れて代わりに足を引っ張られてもらうことにする…??
どうも、三十代女性くらいがターゲットのようなんですが、このわけのわからなさは一体…と、おののきました。ある意味、「いい勉強」
でもあの雑誌、多分二度と買わない…。
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