にざかな酒店

大変悪い子でした

まあ、貴志美さんが空斗に大変よく頑張りましたを出すならこれも有りかと思いまして。ちょっと文字が見にくいですが「大変悪い子でした!」って書いてあります。
もー、ぷんぷん。とか言いつつ絆創膏をあげる貴志美さんなのでありました。
ああ、よく考えたら記事が自作の終わったやつとはいえネタバレ過ぎでした。ちょっと続きに隠す…。
んで、このネタを代わりにアップだ!
もうややこしくてややこしくて私は色々どうすればいいの…?
ギャルゲーの双子同時すけべとか苦手なんですよ、ほんまに苦手なんですよ…いや、そういうネタをあげたいんじゃなくてそれに近しいセリフが浮かんでは「あかんあかんあかん!そのセリフアウトや!!」って思えて仕方なくってさあ…っていうのがなぜかこういうネタになりました。
うん、人の痛みが自分にくるなんて冷静に考えればめっちゃめちゃそのほうがアウトだわ…!みたいな。
虫歯きになるよね、虫歯!!いちばん身近な病気?
無痛覚ってのもマジに自分がなったらと思うと絶対アウトやしや。

っていうか普通に考えたらフィクションって現実に考えればめっちゃ色々アウトですよね…。
真面目なミステリのはずのやつにしても、アウトやんなあ、それって、はいっぱいあります。
で、最近読んだミステリの中のいちばんの自分がその気になったらアウトやろな大賞は歌野晶午さんの「生存者、一名」
な、何が言いたいかわかる?ねえ、歌野さんってあんなん書いといてもし自分がアレされたら、とかチラリとも思わないの…?ねえ。あんなえぐいのん、ほんまアウトやわ…。ほんまほんま。
複雑な家族関係、とかもフィクションには当たり前に出てきますが、うん、それも共感できない人にはアウトかなあ…。日常の中にも人には「色々なアウト」がありますねえ…。
あ、で、日常のアウトは今日のニュース。
北海道が三十九度?ありえへん、アウトや。
そんなん夏生きていける感じせんやないか…!恐ろしいニュース流すな!今年の夏こそほんまに私はアウトやーーー!(泣)もう死ぬわ!!っていやもう。ほんま地球おかしいようー、えぐえぐ。終わるならさっさと終われようーー。もうやだ。ってこんな感じなのは割といつものことであります…。はあはあ。
はあはあ、ってなんとかたんはあはあとかそんな感じのなら幸せなんですけどね…。

で、さらにおまけ。日常の謎というかコンビニの謎というか日本人の謎というか…!
ねえ、なんで日本ではこんなことがありえてしまうわけ!?ねええっ、ていう。
おかしい、お行儀がいいというよりなんかおかしい…なんなのこの暗黙の了解感…。なんでみんな列の長い方に並ぶのん?と言いつつ、私もそんだけ列が長かったら短い方は並んだらあかんのかと思ってうっかり長い方に並びました…。こういうの、なんか同調圧力って言いませんか?
ところでコンビニには年金払いに行きました。よ。ブックマーケット用に貯めてたお金がうっかりそんなめちゃくちゃ使わなかったので。ええ。
でもブックマーケットよかった。やはり昔の暮しの手帖めっちゃ面白いわ…!!
新品も色々売ってたんですがうっかり古本も何件かあったので結局新品はチャルカさんの新刊だけ。
色々買いまくるぜ、って言った時は案外そんなに乗らないんだよね…。気持ち空回り。とか言いつつ昔の暮しの手帖はそこにあるやつ全部さらいましたvにっこり。
だって本当に面白いんだもの…!古雑誌の情報としてのタイムトラベル、やめられません。
ところで鳥野のコンセプトは「頭蓋骨の中の楽園の穂波兄と、夏の冬のソナタのうゆーさんをゴッチャゴッチャに混ぜて激化させたよーわからんこ」という感じでできてでました。穂波兄めっちゃかわいいやん、うりうり。って感じでしたよねー。うゆーさん、まともやと思ってたらとんでもなかったよね(笑)うん、その辺をめちゃめちゃにミックス。どないやねん。
あ、この書き方じゃ夏と冬のソナタも浦賀さんが書いたみたいに思えるので慌てて訂正しにきましたよっと。夏冬は麻耶さんです。メルカトル鮎のシリーズですよ。
うゆーさん、夏冬でも大概大概やったのに次の話でまたとんでもないことになってて、何この人めっちゃ好き!みたいな感じに(笑)と思ってたらその次の話がなんか結構まともに時刻表とか言ってたんで、おいおい、今更まともになんだよこいつってなっちゃって結局その話はちゃんと読んでいない…。
ダメだ、メルカトルはうゆーさんが暴れまくらなきゃダメだ。個人的に。あのメルカトルとかわいそうな小説家(でしたっけ?)では私は物足りぬ…。ところでうゆーさんって如月烏有さんですよね、本名。あ、鳥だ。なるほど。なんかちょっと腑に落ちました。
右手の鳥自体が結構な「頭蓋骨の中の楽園的な感じ」でやろうって感じでしたしね。
っていうかそもそも萩教授って安藤シリーズのシリーズ悪役の萩原からそのまんま原とっただけのお名前っていうやつですよ(爆)その他、人殺しの動機やらなんやら色々と思い当たるところが。ゴホゴホ。
さらにいうなら空斗自体も「笑わない安藤くんがきたならその反対キャラで泣かない皆月くんで行こう!」っていうコンセプトだったのでした。だから浦賀風は嘘じゃないんだってば。
色々とやりすぎ設定行きましたが…あ、ところで最近の浦賀さん(の作品)はやたらと双子設定にはまっていらっしゃる(笑)余談。
そんな感じで意外と(?)ミーハーなので実はこれを短歌短文で復活させた理由もあの日、本オフでほむらさんの「手紙魔まみ夏の引越し(ウサギづれ)を買ったからなのです。ああ、フィクションで短歌、短歌…!これを手に入れたなら多分できる!以下省略。と言う感じでしょうか。
ところで話を戻して浦賀さんの安藤くんのシリーズは飯島君と金田の兄弟設定は神だと思いましたよ…!
いや、それ以外にも色々神おるけども。あの設定が実はわたし的に一番萌えなのでした。あの設定ほんまたまらんわ…!
今の浦賀さんだったらあの二人双子にしよるかな、とか無茶な萌えることを言うてみる。
ところで時の鳥籠ってなんでかみんな甲斐せんせ甲斐せんせって言うてるのが目につくんだけど、わたし断然宮野君派なんだよねえ…。
って言うかこれ言ったらいかんのやけど、彼のあの癖が私の癖とまるきりいっしょでさあ…(爆)
あのー…自分の血って美味しいよね…?(あかん、まるきりあかん人や)
だ、だって美味しいんだもん…。ですが人の血は舐めたことはありません、よ?一応。

あ、ところで、2019年版のこのシリーズは色々と健全補正が知らぬ間にかかっておりまして。
元のバージョンじゃ(そういえば空斗ってば鳥野に殺された後月影に自分を殺させようとしてたんでした。すっかり忘れてたわその展開…。
本当いえば貴志美さんももう少し壊れているはずだったのですが…うん、なんだかね、彼女はすごくいい子になりましたね…鳥野が大概あれだからバランス取ったのでしょうね、多分。
後何回も言いますがもう短歌もバシバシ使ってるしもう詩だと思って書いてるので結構な伏線のすっ飛ばしがすごいことになっております。そも文月の能力の解説がないじゃないか。今までの話で書きまくってるからもう通じてるもんだと思ってるし。だから小説だと思うとダメなんだってば。また、それ解説しまくってたらまた書いても書いても終わらないのでこのへんはさっくりと。
あとはエンディングに光玄の「宙を舞う1」を流してくれれば最高です。
でも書いてる作者の書いてる感じのイメージとしては同じアルバムの4局目、プラットホームのある部分「卑劣な俺と一杯やろう」って感じなんですけどね(笑)いえー、いっぱいやろうー。ウイー。(酔っ払ってる
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