二階の方をちらりとみて「くいっ（はあと）」「くいっ（うるっ）」とかちょっと家に帰るたびにそんなことばっかりやってくるんですよ、うちの猫たちは…。可愛いっちゅーねん！！
ああ、まあ、そのー。人間の生産性を低めるには可愛い猫を派遣するのがいちばんのようですよ、異星人さん？（似鶏さんというミステリ作家のダチョウの話のあとがきにもうちょっと詳しいそのような言葉があります、全然シャレになっていませんよ…）
他の人の対談で「うちの夫婦はお互いを低めあっています」っていうのもありましたね。
そうそう、レベルはアップするだけじゃなくて時々すごく下がるんだ…。
ってことで短歌
「イタリア語のような大阪弁を使いこなすおばちゃん、イン、バス」
いや、本当に巻き舌がすごくって一瞬外国語かと…！
大阪って割とイタリア的な雰囲気とか言いますしねー。いやそれにしてもびっくりだわ。
またお見かけしたいのはチンチン電車に乗ってはった派手というかお金持ち風というか、そんななりして小物がほとんど「ニャンコ先生」な、どこぞの老婦人…。うっかり可愛らしいじゃないですか、ねえ。
取り急ぎもひとつ短歌
「十二時五十九分が一時になった感動伝えたい」
え、意味わからん…？困ったなあ、今デジタル時計が今まさに十二時五十九分から一時になって、ごちゃごちゃした数字がシンプルな１：００に集約されたんですよ。スッキリと！
感動というかもうすごく気持ちよくって！それがっ。
これは大阪の地下鉄の大国町駅でみんな乗り換えして一気に人がはけてスッキリした感に似ていると思うんです。こんな感動が知らぬうちに毎日起こっているわけです。ささやかー。爽やかー。
か、悲しい…今日は店であんまりにも悲しいことがあったのでお話しします。一応死ネタじゃないですよ！
いやー、ねー。
元祖「あっち向いてこっち向いたら切れてる」おっちゃん、そう、彼は「切れるなら切れる言うてから切れてくれ」と言う滅多に名言を言わない人にまで名言を言わせたレベルの人物なんですが。
あのね、彼見てたらひぐらしの豹変なんて全然怖くないのー、ってやつでして。
（でも、その切れる人はオタクじゃないんですが、すごい年だし。）ひぐらしに関して、全般的にオタクの人って案外すぐ豹変するのにひぐらしのファンなんとも思わないんでしょうか？と言う私の疑問…。豹変って怖いか？？）
最近滅多に切れなかったのよー。
正直ツッコミ入れるとして切れる元気も無くなって来たのかって言うレベルで弱ってるのよ…。
で、しばらくぶりに割としょうもないことで切れてくれたのですが、全然迫力なくってね！
いやもう、ちょっと困った顔でふーんって言ってたらしばらくしたら自己完結して百均テレビにコメントつけてるなんておっちゃん…おっちゃん！キャラ違うやん！！（涙）
いつぞのキレキャラどこ行ったのよ！！
ホンーマにどうしようもない神経逆撫でキャラとばちばちやった時には、あとで刃物まで持ってやって来たのに！（現実です）と、言うわけで心の中で涙しております。
いやいや、マゾ的なアレじゃなくてね。そう言う意味で元気だった人が元気なくして丸くなっちゃうと寂しいって言うか…。私はご近所の病的おしゃべりおばさんがいつぞやスーパーであったら穏やか～に話しかけて来たのにも心の中で涙しました…。おばちゃん、キャラ違うー…老化って怖いね。ほんまいろんな意味で元気失うね…。
みんな。元気に切れられるのは若いうちだけやで！（教訓？）
まあでも案外そんな感じの人らも（それなりに）元気にやってます。そんな世の中です。
生きてる限りは元気にやろうでー。なあ。みたいなところでシメときましょう。
ああ、大切なこと書くの忘れてた。その「あっち向いてこっち向いたら切れてるおっちゃん」は普段はむしろいい人なんですよー。ちょっと機嫌良かったらすぐ人に奢っちゃうし。割と機嫌いいときは気のいいおっちゃんで。
ただちょっと理想のくらいが高くて人が理想と外れたことをするとすぐ切れると言う…、つまりはそう言うことで別に言ってることはあんまりおかしくないんですわー。
そんなわけで今回もすごく真っ当に叱られました。
逆にめっちゃ困った人なんですがそう言う人なんです、はい。
特に「仁義」とか言い出したりするとあれだね…！
