にざかな酒店

調べ物はなんですか(井上陽水風に)

いや、うちの父よ。そんな歌の歌詞に出てくる地名をわざわざ地図で調べるのが当たり前のように言われましても困ります(苦笑)
って言うかこんな身近に特定厨(ちょっと違うかもしれないけど)みたいな人がおるとは思わんかったわ、みたいなネタであります。
で、その千歳橋にメジロ通りっていうのはあれ、その調べてる歌の歌ってるアンド作曲の(この人元々作曲家目指してた人だったらしい)西島三重子の通ってた大学のあるところで大学がごわっと集まっているところ、らしいですね。はあ。そんなわけでよく調べるタイプの父は音楽に関してはもう歌っってる人だけじゃなくてバックの演奏してる人とかもめっちゃ詳しいです。スカのリズムとレゲエのリズムがどうだの違いとかにもやったら詳しいです。普通のオタクやマニアじゃないですよ、彼は…。
なんか、うちの父、思いっきり職業間違ってる気がする…。
うちの父は色々ネットに懐疑心が強いのでなんとなくここではそんなにネタにしてませんでしたが彼はネタにしようと思うとなかなかのネタな宝庫な人ですよ…っていうか、店にいたら酒屋の仕事そっちのけで何CDの整理とか本の整理とかしまくってるんだか…。はあ、やれやれ。
そんな彼は青春時代に色々仲間と語り合った「本願寺堺別院」が歌詩にならないかなあ、とかいうてはりました。てことでここのブログ見てる人に、本願寺堺別院、調べる人、いる?(笑)とかそういうオチ。

短歌
「散歩するなら雨の朝、散った花殻拾って集める庭先」
ってことで、てくてくと早朝散歩。雨の朝散歩は色々と咲いてた花が散ってたりするのが道に落ちてたりして色々拾えて楽しい、てきな(笑)だって人ん家の前に咲いてる花をそのまま千切れば泥棒ですが、咲いてたのが落ちてたりしてたら別にそれは構わないでしょう。吉沢深雪さんの星の本の巻末絵本にあったセリフ、「流星はもう死んだ星だから別に夜空に返さなくていいのよ」みたいな感じで。ああ、詩的や。この連想なんか詩的や、と一人悦に入る。
(注、人んちの庭が奥まってて侵入したとか言われるような状態ならまた話は別、侵入罪に問われてはいけません)
ということで。。さらにペットボトル水中花ってアイデアが昔買った本にあったのでちっさめペットボトルないかなってコンビニ入ったら小さめペットボトルはコーヒー飲料しかなかったのでとりあえず玄関のポストの上に拾ってきたやつ並べてみましたよ。意外とこういうのってちょっとしたことで楽しいよね。
年取ってさらに安全な場にいるとこういうちょっとしたことはすごく嬉しくて楽しい。そのために生きてるって感じ。こうやって短歌にも読めるしね。
で、このあとなまこさんと利晶の社いってなまこさんはもう少し遊ぶといって別れました。
そのあとでございます、大変なことになったのは…。
とりあえずチンチン電車を待つ間に一首。
「その母親と自分にしか電車が見えてないという可能性」
子連れの母親と子供が電車来てる、来てない、と言い争って?おりました。まあその母親の言う通り電車はきました。ここの電車はきました、が吐きましたになってて焦った。なんつー誤変換、「電車吐きました」か…そっちのがネタっぽい。良かった。そのあと某駅に出てきてここに出てくれば帰りのバスがあるからとまっていたら
(でもその時点で12時4分)
「大丈夫この人らが待ってるのは12時キッカリのバスだよ」
(バスはきっと遅れているんだ)
って自分に言い聞かして待ってたのにここにもいた別の子連れの母親が「今検索したらバスは二十何分にしかないー」とか言っておりました…こ、
「この人らが待ってるからちゃんとバスは来るんだと思ったのに嘘つきめ」
ああ、こんな何もないとこで20分も待てるか…一応町家はあるけども。ここから少しあるけば商業施設にも多分バスあるし、と歩いて行きました
「人が頑張って帰ろうとしてる時に何があかひげ薬局だ」
ええ、商業施設の手前のスーパーでおっちゃんらがあかひげ薬局vって言って楽しく前を通って行きましたよ…この辺、そんなんありましたっけ…。あかひげ薬局って精力剤とかで有名な(?)薬局でしたね、確かね…。
で、商業施設まで頑張って歩いたらまたバスがないぞな。同じバス停の違うとこ行きのバスが来ました。
ああ、歩こう…。もう疲れたわ、へろん。
「誰か早く家まで帰してやってきたクロネコヤマト倉庫まで」
おーい、家まで帰してー、黒猫ー。(もう荷物扱いで良いよ、私)って、うん、まあ普通に知ってるメンツもおるけどここの黒猫しらんセンターも入ってるからな?自分ちょい待ちや。ってことでやっぱり頼むのは止しとしました(当たり前)
とりあえず、ここからオチ(?)へ。
「自分が死ぬ前に家がなくなるとかだけは勘弁願いたいの」
本当に、自分が帰る家がなくなるとかだけは勘弁します、神様お願いします…!!もうこれ思っただけでハアハアしてきますからね…。地震とか雨とか、台風とか、その他諸々。うう。そんなんなるんだったら先に死ぬわ、と毎回思ってますが…!!(引越ししたって死なないだろうけど引越しもそれ相応に嫌だなあ…。無理だなあ…。)
大阪だけは大丈夫、といつもキラキラと言う大阪人。それって信用していいの…!?ぜはぜは。ほ、本当に信用していいの…!?一応ここの文の鍵括弧内は短歌というか、文字数だけは合わせております?(笑)

ちょっとネガティブ気味の読書感想など(またか)。
本上まなみさんのめがね日和、うん、この人には田舎のきらきらしい子供の頃の思い出があるのですね…(ギラリ、と妬みの視線)
私の子供時代の思い出を振り返ると自然系のものはほとんどなくってゲーム系の思い出ばっかり、それもネガティブ。主に母親か弟がドラクエとかやってて「せめて街の移動をしろ!!カジノからはいい加減抜け出せよ!!」ってことを思ってたような記憶ばっかり、あと高校野球のせいでいつものアニメが映んない、とかテレビ争奪戦にいっつも負けてたことだとか。正月はなんか絶対パトレイバーとか山盛りみんなで見直してりとか、そんなん。そんなんばっかりでございます…!!
ああ、いいなあ、田舎のキラキラしい思い出、私も欲しかったなあ…。じたじた。
あとこの本って何気にいい話系のことしかない、みたいなね。思いっきり妬むわ…。
私の自然系の思い出っていうと、子供会の林間合宿みたいなものでなんか一回だけストーンサークルみたいなところで寝袋で寝てたみたいな感じだったのか、満点の星空!!ってやつを見てドリームキャッチャーを作ったんだかもらったんだかしてー、みたいなものがほんのり残ってるくらいか…。あれは良かった。
あと、学校の林間合宿で布団がなんかやたら分厚くて思いっきり暑くって、あっついあっつい言いながら寝てたら「あんたエッチな夢見てたみたいやで(笑)」とか突っ込まれた思い出。違う、暑かったんだよ!!あんあん言ってたんじゃなくて暑い暑い言ってたんだよ!(爆)
あれはもう、本当にもう、なんでー!?というしかなかったですなあ…。
専門学校の頃なぞは梅田のスカイタワーの水がサラサラ流れてるようなところでささやかに自然を感じてましたよ、どこが自然や!思いっきり梅田やんか!あれだけ通ってたのに梅ダンジョン全く攻略してなかったしなあ…。(梅田の地下街はほんまにダンジョンどすー)どれだけ通っても攻略できないものはさっぱり攻略しない…あの頃よりさらに梅田はさっぱりわけわからんくなっております。梅田はある意味東京よりも都会を極めた都会、と表現される場所ですよ。
一応毎日近場の川は超えてましたけどねー、あの川は当時はかなりの汚さでした…。自然って感じじゃなかった…。
自然かあ、いいなあ、虫はちょっと嫌だけどなあ…(苦笑)
いや、実質、ちょっとうっとおしいくらいの虫だったらいいけど、ムカデとかサソリとかそんなんやめてレベルのやつが出てきたら困るよねえ!?
危ない虫は嫌い。怖い。ゴキなんてものは危なくはないから私的には別に良い。いいって言っても大量にいたらそりゃ嫌だけども。でもなんだろう、ゴキって動いてる姿よりホイホイに入ってる姿の方が本当に生理的に嫌な感じ。まあ死骸だし(いや、そのトークその辺にしといたら)
まあそんなわけで、自然とか近場にあった人、いいなあ。うちは親族みんな大阪にいるから田舎もなかったし。むうう。
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