にざかな酒店

書店に行くと人の違う彼女

ってことで、微妙に作者の実話っぽいのですが「うーさん変換」した方が皆さん喜ぶのではないかな、ということで。
「やーん、すっごい素敵なのあった、萌えちゃうーしかも安いし。はー、たまんない…」
「ああ、書店員さんが本を並べてるー!ドッキドキするー」
「早くそれ(ブックカバー)かけて!お願いお願い早く!」
等々。もはや若干ハアハアいうレベルです。まあ顔は十八禁はオーバーな表現だと思います、多分、そこまでではない、はず…。お恥ずかしい。
書店での私はとてもじゃないけど「声かけられない」と何回言われました。
あ、オチに「そんだけ本読むのになんで戯曲は知らないんだよ」と円城くんがツッコミ入れる予定でしたがすっかりと忘れておりました。まあ、まあ。
ちなみに本屋さんがよいやめろ、とかいうと即座に別れの危機ですよ。危ない。

そして救えないのはまだやらしい本を手にしてそうなってるならまだしも手にしてる本は意外と普通の本だ、ということですよ。
今日の本はこんな感じ「東京見おさめレクイエム」「返品のない月曜日」「活字三昧」「麦酒主義の構造とその応用胃学」「三角砂糖、ショートショート20人集」あとモヒトツ斎藤美奈子の何かを買いましたがうっかりうちの店に置いてきたので忘却。まあ本当にこんな感じですよ。もふ。
猫たちもむにむにと元気です。
最近は昼帰ってくるとやたらな甘えっ子で、なぜか夜帰ってくると暴れているパターン。寒いからねえ…。

あ、追記でとある演劇設定追加。
なんとなくうーさんが後輩に名前取られる前のみぃこちゃん時代の時に出したネタ(普通に言ってるけど後輩に名前取られるって相当ですよね)で「ゴキも見たことないほど家に食べ物がなかったの」とか言いつつ家はそんなに「下流家庭ではない」という表現について納得できる道は、両親が「共働きでずっといなかった」もしくは「家がなんかの商売してる家」ということじゃないかな、と思ってましたがやっぱりそこは「商売の家」という方向性でいきます。
んで、昔は刻停間酒店と張り合ってた酒屋でしたがこのワールド刻停間と地続きなだけあってパソコンもケータイもネットも出てきてませんので、やっぱりちょっと昔風味ワールドということでいけますね。となるとコンビニとかもないのでお客の要望に応えて簡単なお菓子とか日用品とかちょこちょこ置きだし、気がつくとちょっとしたディスカウントストア風味のお店に。ってことはお店と家は別個にあるので「この家に食べ物がない」「でも下流家庭ではない」(両親忙しいから)はなんとなくこれで両方いけるんではないかと。
あとはさらにこのワールド、薬局も少ないので今でいうドラッグストア的なものの先駆け的なものにしようかという案も浮上してる…となるとシロさんに都合良すぎでちょっとためらうとこなんですが。まあそんなとこだろうと。

で、おまけモード小ネタ。
「ブックセンターフルキ」に行ったシロさんがふと気づくと笑い声が。
「ははは、渡辺淳一、欲情の作法ってなんだそりゃ、ははははははは!欲情に作法って!!」
円城くんが馬鹿笑いしています。よっぽどツボにはまったらしい。よく見ると繭子さんも一緒です。
「円城くん!もう、何いつまでも笑ってるの!恥ずかしいっ」
(これは絶対知らないふりで通すしか…!)
ってことでしばらく本棚に集中集中。
小説だなで「たまにはちょっとすけべなものも…やっぱりすけべは活字だ」と思ってとある本を手に取り、手にと…あれ?
「え、円城さん?」
「あれ、シロさん」
彼らは同じ本を手に取ろうとしてたのでした。
ああ。合掌。
「っていうか、繭子さんと一緒じゃなかったのか、おい」ということなんですけども。まあ、まあ。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「らくがき」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事