猫生活はうっかり猫様無下にするとこのような…。そんなわけで、辞典もちょっと速度落とし気味にしてみます。うう。っていうかさっちん帰ってきてー。
ところで、か行、まだミステリの大切な用語である「交換殺人」とかまだ色々、オリキャラも「久呂さん」とか「グレイ」とかまだまだ抜けがありますね…。ふぬぅう…!!
終わりの見えない作業嫌い、とか言いつつ、どんどん終わりが見えなく増えてきてるのがなんとも言えません…。なんでやの…。
続きでか行補足。ほんとのほんとに、これで多分か行大丈夫、な、はず!
か行補足
「鏡」鏡に関する文章は谷川俊太郎のナンセンスカタログに載ってるものが面白い。彼がいうには「鏡というものはそこで行き止まり」らしいのだが、ルイスキャロルなんかは「鏡が突き抜けちゃった世界」という話なのである。微妙に違うかもしれないけどそんな感じ。女の人はよく鏡をしげしげと眺められるなあ、と続くのだが、私も実は鏡は苦手である…。特に疲れた時に見る鏡。目が完全に吊っちゃってて自分でも恐ろしい。鏡は行き止まり、派なのだな、私も。なのだが、我が店はおばあちゃんの趣味で鏡だらけだ。鏡の国の立ち呑みだ。いろんな意味で、なんだかなあ…である。
「書きかけ」どんなハッカーでも私のパソコンからは書きかけのものは引っ張ってこられないだろう。そう思う、じゃなくてだろう、という言い方なのはセキュリティがすごいんじゃなくて、パソコン上にそもそもそのようなものが存在しない、という理由。できることしかしない、派なのでできる、と思わないとネタの書き出しもしないのである。よってパソコン上には完成品、もしくはここまでであげられる、くらいのブログのネタしか存在しない。本人のノートにはちょこっとネタになりそうなラジオネタとかは書いてありますが、基本的にネタは頭の中に存在する人間なのであった。
書きかけでほっちっちなんて性格じゃないですよ、チッチッチ。
「缶のゴミの日」何度もみゃんおーネタに登場する良元優作くんの曲である。缶のゴミの日。作中のメガネという単語は一体幾つあるのだろう。メガネメガネ。なんとなくちょっと劇ちっくというのか、コメディタッチというのかとにかく楽しい曲なのでいっぺん聞いてみていただきたい。
似たような曲?でふちがみとふなとの「ゴーミーゴミゴミゴミーゴミゴミの日ー」なども楽しいですよ。
「今日の占い」いやもう、占い好きな人はね、朝のテレビの占いを何番組もハシゴして見るの…。今日の運勢、そんなに大事かっての。とはいうが、やはり私もそれなりの年頃の時は占いは気になったものだ。というか、タロットカード、は絵やデザインが好きな人は絶対一度は手に取ったことのあるアイテムだと思う。キャラものや絵本の可愛いものも多数ありますし。高校の時は休み時間に占い屋さんもしてた。という人には「乙女のしるし!」という須田さぎりの四コマ漫画がオススメ。
可愛くて和みます。全くの余談であるが、私が自分の今日の運勢をタロットで占うとかなりの確率で月の逆位置が現れる。どれだけ不安定やねん。というわけでそのうち占わなくなったのでありました。
「グレイ・シュナイダー」オリジナル、ブラッディストに登場。なぜか一番先になくなる兄弟の名前はグレイだというのはノート時代から決まっておりました。他の兄弟の名前は最初の人がグレイだからみんな色系でいこう、ということで決めましたが、シュナイダーって知らなかったんだけど「仕立屋さん」っていう意味なんですってね!色の名前と仕立屋さん、な名前でめっちゃ考えて決めた風。たまたまなんやけど。婚約者を殺され、魔獣化した悲劇の人。そのあと亡霊かして世の中をふわふわと漂いつつ、恨みで実体化しよう、と考える。被害者が一番の加害者たり得るいい見本。その割には最終章、エルスに毒気抜かれてしまってあれなんですけどね…。何気にエルス最強伝説を補強しただけの結果になった。
「久呂佐和子」くろさわこ。オリジナルの疲れ探偵に登場。クロワッサンのご婦人、である。
クロワッサンをこよなく愛好する以外はほとんど謎の人物。最初は幽霊という設定だったが気づくとそんなことは忘れ去られ、なんかちゃんと疲れ探偵世界実在の人物になっている模様。なんとなくいる時といない時があるが、彼女がいない時はどうなのだ、ということも別に考えられてないらしい。
作者のなんとなく姿勢がものすごく現れたキャラである…。なんなんでしょうね、彼女は。
「交換殺人」ミステリファンにはおなじみの言葉である。「私が殺したいあの人をあなたが殺して、あなたが殺したいあの人を私が殺しましょう」というやつなのだが、ミステリでは必ずのように別人を殺してしまったりとか人には殺させとくけど自分は殺さないように頑張る、とか失敗も裏切りもつきもののトリックである。願いの木、とか登場すると絶対これとかに利用されるのであった。みんな何考えて生きてるだ。まあでも知らない人を殺すっていうんなら動機の面とか確かにな、であるのだが。まあ人のずるいところが思いっきり出るトリック。といえよう。
「言刃(ことば)」言葉は言刃、とかそんな感じの小学生の作文があったとか。なんかそういうのって人に言われたやな言葉だけ「言刃」って言ってそうだよ…。と言っておののきそうになる言葉である。
なんとなく都合のいい時だけ相手が悪いように表現してそうに感じる言葉、というのは意外と色々あるものである。自分の時はどうなのさ、的な。それにこの言葉、気をつけよう、な割には妙に戦闘的でしょう?その辺が気になるわあ。
逆の意味で気になるのはオリンピックの曲?だと思うけど、「物語の主人公はいつも笑われる方だ、笑う方じゃない」というフレーズである。なんとなく、言い表しにくい微妙臭を感じるのだよ、この言葉。もにょもにょもにょ。最近の言葉、なんかよくもにょるわー。
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