にざかな酒店

素早い脱走

というわけで、彼は鮮やかな手口で素晴らしく早く脱走しました。
が、帰ってくるのも一瞬でした…。
なんのために出て行こうとしたのやら。
もとにゃは唯一のうちの飼い猫家系の猫なので?というわけではないのですが、こういうことが時々あります。って言っても、ふみにゃは一歩も自分からはお家でないのですが。レディーですからね。
それにしても、ふじくんが始めた生協脱走は非常に昔悩まされておりまして、それにまつわる事件も色々と起こりました。
個人的なことですが…。
イヤダイヤダと思ったらしょっちゅう忘れたりね。それで余計嫌になったり、もとから家族が頼んでるもんで自分の仕事じゃないのになと思ってる面もありましたし。また重いもの結構頼むんだ、これが…。
そんなわけで、まあ色々。
地域的なことが嫌になったりする背景もそれなりに色々あったりするのです。
それぞれそれなりに色々あるんだわ。色々多用しすぎですが、まあ。

おまけでちょっと漫画の話。
高杉さんちのおべんとう、青春白書的な要素がもっとガッときて色々あれかなと思ってたのですが、最終巻一歩手前までかたつむりさん(牛って言ってたけど正しくはカタツムリでした。ゴンチチラジオで知りました。書店)で揃ってたので思い切って買ってみました。
うん、行ける、行ける、全然不快要素なかったよ!!な。
ただしやっぱり主人公は色々と体質的に受け付けないところがあります。あんまりにも、なんていうか、「モニョル」よねあの主人公。
ただまあ好きキャラもうまいことどうにかなったので、そしてそのプロセスも非常に萌えなものだったので…まあいいかなと。まあ青春白書意外に読むところもいっぱいありますし。
結構美味しいところの揃った漫画です。
グルメ漫画的にも学校漫画としても普通に読み物的な要素としても。そんなにバランスも破綻してないし。
血縁関係ややこしいのもあんまりキャラめちゃくちゃ気にしてないし、読みやすいわこれー、となりました。
結構ボリューム的にも、10巻ちょうどで最終巻が来るというのはいいのではないかと。
話のボリューム的にはあれ、このエピソード割と一瞬で終わる…?的なものがいっぱいありましたが。学校行事系とかさ。学園モノではないからそれも正しいのでしょうけど。
あと、ちょっと文句ではないのですが、びっくりしたのが、この作品、作品内の時間経過が恐ろしい速さです。
普通作品時間って漫画ではそんないうほど経過しない感じなのに、これ結構ビュンビュンですよ…。
ちょっとエピソード的にはゆっくりしたものも多いのに、そこがあれー、な感じはあります。
もうちょっとゆっくり書けばもっと話数多くできたとこはいっぱいあるよね、的な。
かなりの不思議時空ができていますよ。
絵柄も結構不思議系ですしね…。何系って言ったらいいのでしょう。この作者少女漫画書いてはった頃はもっとわかりやすく少女漫画絵柄だった気がするのですが。
(なんか私にはよくわからないのですが、コマ割りの仕方にも少女漫画風と青年漫画風とかだいぶ違うらしいのです。うーーーんさっぱりですよ。まともに勉強しても自分にはわからない気がします。正直)
よくを言えば、書店に最終巻まで揃ってれば完璧だった…。微妙に惜しい…。
でもちゃんと読ませる力があれば多少のギャルゲーか現象、青春白書現象は大丈夫なんだ、ということがしっかりわかったことは大きな成果ですよねー。
最近はあんまりギャルゲーか現象起こるとちょっとげんなりしちゃっていかんです…。
そこんとこ、脇役の子は割と誰が好きとかわかりやすいからつい脇役ばっかりになっちゃうんですね、好きなキャラが…みたいな。読者心理としてそういうのはあるのでよろしくです。(何が?)
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