そんな言葉遊びみたいな理由で人のスカートめくっちゃダメですよ…？「きっしょーっ」て言われて「パンツ？」って返してもいけません。はいはい。最近のメディアとかいちいち注意書きが入りますねえ。真似しないように。
追記で。「きっしょー」に関しては「きっ「しょーりゅーけん！」てのもいいかもしれません。
さて、今日の１７音。
「さては、お前天才だな！！」「はいはーい」
天才っぽさが見えない返答、ありがとうございます。（笑）天才となんとかは紙一重的な。
追記で、「しかしお前…人災だな」「はいはーい」というバージョンも思いついたのですが、人災だなって言われて「はいはーい」って言ってたらほんまのアホやんけ。とうっかりツッコミを。
悪のレベルがこのくらいのほんまもんのアホなら話は簡単なのですがねー。今の悪は複雑化されてますからねー。
「爪突き刺さり猫レベルアップなの」
意外とグサって言っても痛くない場所がある。ということで猫レベルがアップしました。レベルアップってすなわち傷の量なのですか？さきにゃの爪を抜きながら爪の形を確認しましたよ。痛い。
「貧乏くさい 突き抜けて格好いい」
その「周りの視線の気にしなさ、かえって格好いいわ」的な…女性はなかなか人前で貧乏くささなんか出さへんやんー、という感じで。
追記の追記で。ところで、この「１７音を守って」割と好きなこと言うの、「自由律俳句かな？」と思って「のほほんと」してたら、自由律俳句は「１７音は関係ない」んですね…！ガビーン。ではこの「１７音はなんなのだ。」グラグラ。私は何になるのだ、的な。いきなりのグラグラ感。
なんでこんなことを知ったのかと言うと又吉さんとせきしろさんの「カキフライがないなら来なかった」を読んだからです。ぐむむ。どう言うことなの。やっぱり私は川柳なの？まあいいんですけども。
なんとなく「１７音」は私の気質に合うので「１７音」は守りますよ。
まあそんな感じでグラグラしつつ１７音の続きを行きます。
「電気つけ、外、思ってたより明るい」
そんなわけで電気をまた消し、つけてーーー。みたいな句ですね。わかります。わかる、よね？
ところで、ほむらさんの本の解説読んでたら。「ほむらさんの本を読んでる女子は絶対ほむらさんにキュンキュンしながら読まないといけない」みたいな論調をかなり強く出されてたので軽く引きました。
なんとか江古田ちゃんっていう漫画描いてる人の解説のようなのですが…本の解説にいちいち作者にキュンキュンしながら読む、とかいう言葉を出してくる、その論理は私の頭の中には全くありませんでした。な、なぜだ…。私が「安野光雅さん萌えー」とか言いつつ本読んでたらかなりおかしい人ですよ！？「谷川俊太郎さーん、（はあと）」とか。ほむらさんだってアイドルやないんやから…。星野源だって面白い人だなあとは思うけどキュンキュンしながらなんて読まないよー。
っていうかその恋愛至上主義みたいなの、普通の女子には当たり前なのですかー？
河合隼雄さんの本では離婚率とかやたら増えるのは「ロマンチックラブがはびこるせいなのだ」って書いてましたけど…？あの人の本では母系社会に対する批判も普通にありますしねえ。
ああ、そういえばそのほむらさんの本の中で「この数のカップルのこの数だけじゃない歴史」みたいなものがあることに気づいておののくシーンがありましたが…。本の数だけ「もえー」があったらそりゃ暑苦しいなあ。みたいなところでこの話は置いておきます。
ところでこの間雑誌で見た話でライターの人だったかなんだったか「雑誌に描いた話でちびっこがうるさいのに思わず切れたって話出したら炎上したー」みたいな恐ろしい話が…。
最近の雑誌とか炎上が本当に怖くて普通に記事書けないような状態になってるらしいですね…！！
表現の自由どころの話じゃないやんか。って何気に話してたら「母系社会に対する批判」という言葉が普通に繋がってきましたよ。「子供の声うるさい」は安直的にイコール悪者にしないでほしいなあ…。
みんな疲弊してる時もあるんやからさあ…。
しかし、2005年の広告批評に乗っていた広告で「日本の女性の８６％は自分が美しくないと思っています」っていうような広告があるんですが、この広告のぼかされてる女性が結構「かわいい」でそれも「私はキレイ、みたいな顔してる」って後の座談会で言われてるんですけど、その辺が逆に私は「女子のリアリティ」だと思いますねー…。この広告を作った人の性別まではわかりませんけどもー。うーん。
