にざかな酒店

世界は中心からおかしいと叫ぶ人たち

というわけで短歌です
「心優しい人は何も食べれなくなるね カカオ農家なんたら」
つまりカカオ農家で働く貧しい国の貧しい子供達が、とかいう本とかもあるわけですが、本当にそんな問題が今多すぎて真面目に考えてたら何も食べれなくなるわけでして。
自分の贅沢のために人を犠牲にして大丈夫なの、とか言われても、言われても。
で、普通に話してる時に犬飼ってる人(お客さん)の前に「アジア犬肉紀行」とかいう映画のチラシとか持ってこられても困るわけです。日本は犬食大国なんだって。うわあ…。
も、もうやだ。世界は中心から何かがおかしい(って叫ぶ人たち含め)って何が本当におかしいか知らんけど。
そういう問題を取り上げること自体はいいことかも知らんけど、正直いってまともに同情心なんて持ちすぎてたらどうしていいかもうわけわからんくなるというか。澁澤龍彦さんだって「世間のニュースに同情しすぎて死んだ人はおらぬ」みたいなこと言うてましたしね。はあ…。そこそこ非情じゃないととてもじゃないけどやってられないわけですよ。ええ。
まあもう一つの短歌はのんきモードです
「人類皆探偵(ただしへっぽこ)酒飲み男 足跡たどる」
と言うわけでみんな飲んでると色々今日奴はどうしたんだ、何しちょるんだの探偵モードに入るわけです。
ご近所探偵、飲み助探偵。名前は好きなようにどうぞ。
面白いのになると「暇やったから今日は奴のことつけてきた」とか「奴の自転車は今日はどこそこにとまっています(電話で報告)」とかになります。
今日は誰がおるんやと今日は誰それは家におるんかとか何気にチェック。
皆さん、探偵はほどほどに(笑)
今日は短歌の方が先に来てしまったので漫画の方がおまけモード。
久しぶりの新入社員の水下瑞香さんネタで。彼女の作者ない呼び名は「みずみず」です。
ってことで彼女は何かと水分摂取しまくるわけですが、ちょっと懲りたらしい。
ちなみにこのネタ、ふみ姫にくしゃみ飛ばされて(顔にかけられて)思いつきましたよ(笑)
ああ、まあ、姫ならいいよ。根に持たんわ。

あと、昨日はこんなことがありました。
いつものお買い物ルートの途中でよるスーパー系百均にてドアを開けたまま(おさえておいて)みんながずらっずら通り過ぎるのを見守る青年(年齢はよくわからないけどもしかしたらそこそこ、30くらいの年かも)あんまりみんなが彼に礼を言うでもなくその前をぞろぞろ通り過ぎるので、みんなは出て行くところに入っていこうとする私もドアを少し押しました。そのお兄ちゃんと扉おさえるの、変わってあげようと思いまして。
お兄ちゃんは困ったように笑っていいから中に入りなさいみたいに誘導してくれただけでした。
ほんまに優しい人やなあ。
って言うか回転ドアは順番にの「回転ドアに入れない人」思い出したわ、にいちゃん。
にいちゃんはずっと譲り続けておりましたとさ。まる。
ちょっとしたら何かのラブコメの始まりのように思えなくもないお話。でも多分始まらんな。多分な。

で、あの、人に書いたもんけなされた時に「一生懸命書いたのに!!」とか人の良心に頼るのはやめようよ、とかちょっと思うわけで。
そりゃ誰がどんなもん書いてもだいたいの人は「一生懸命書いたのに!」だわよー。
どんなしょうもないもん書いても一生懸命書いたのに、って返されること思うと批評や批判もできなくなりますが、そんなこと言う人だって好きや嫌いはあるわけで。この手の「自分だけフィルター」なんとかならんのか、とちょっと首を捻りますねえ…。
と言うわけで私の口からはあまり「一生懸命書いたのに!!」は出てこない(予定、とかはず、とか)です。
どんだけ一生懸命書いても書いたもんは自分の手を離れとるもん。
もうちょっと軽めに物事考えないと自意識過剰で潰れちゃうぞ。
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