にざかな酒店

輸入洋酒の日


というわけで今日はどれを絵にするか迷いましたが(シーサーの日だけどシーサーなんて無理!葉酸の日とか葉酸ちゃん擬人化ってどっかで見たけど無理!みたいな…)
これは比較的絵にしやすいかなと思って、輸入洋酒の日。
ほんとは雅人のおとんにしたかったけどなんかそれにしては若くなってしまったのでオリジナルの中年に入りかけ男子ということで。
明日は清明だってことでまた絵に困る。なんでもピカピカする季節なんてどう絵にすればいいの、ってことで案外今日はなんの日シリーズ、画力で困ります…。

短歌
「アスファルトに咲く花たくましいだろうって咲く場所がないだけよきっと」
うん。私の知ってる世間はこう言うこと言う!って言うのを端的に表した短歌。みんな冷たいわー、甘くないアイスクリームやわ。ところで本当にこの頃流行ってるおかずアイスは美味しいんですか…?
「誰も戻らない部屋にかけっぱなしのCD 永遠響く」
うちの親はよくCDかけっぱなしでどっか行きます。
「可愛いしか取り柄がないと言うなんでも可愛いに結びつく」
猫から可愛いって言う取り柄を取ったらどうなるのー?とよくなまこさんが言います。何しても可愛いに結びついちゃうからいいんです。ああ、暴れてても可愛い…(末期)
「可愛いとか一つの基準を丸ごと抜いて私の目を見て、ねこ」
だからそれは無理やと言う話やねん…可愛いものは特にことさら可愛いしか取り柄のないように言われちゃうから可愛いがさらにパワーアップしてしまうねん、それは若い女の子も同じやねん。可愛いって言う基準はどうやっても抜かれへんねん…。
困ったもんですね、現代。かわいければ漫画も内容なくていいんですよ。って言うか、「最近の若い層の漫画読みって本当に可愛いしか見てなさそう」って思う漫画が溢れています。って言うのはどないやねん、と思う。内容は必要だよ…。ぶりっ子しててもまともなことは言ってやろうぜ。
「丸い言葉はコロニー時々ビームが出るけど丸いんですよ」
なんとなく笹井宏之さんの言葉の膝は丸いんですよ、風に。(どの辺が?)って言うかビーム出ちゃいかんだろ。って言うのが良くも悪くも自分らしい。
「カナカナできるカナカナ鳴いてみて一週間の恋でしたね」
今日の父のCDは日暮らしだったのでそこからの連想。一週間で恋して死んで、なんて激しい人生ですね。
「普段は意識なんてしない赤い血を見たかのよう君を見たこと」
そう言う当たり前の鮮烈な恋だった、とかそう言うことが言いたいみたい。
「リフレインすれば自分の歌のよう(いやでもちょっと待ちんしゃい)」
って言うか、短歌はね、特に自分の歌のようになってしまいますね。
ってことで自分の歌になってしまいやすい短歌はほむらさんの「早く速く生きている間に愛という言葉を使ってみたい、焦るわ」「きがくるうまえにからだをつかってねかよっていたよあてねふらんせ」です。なんでこれらの短歌が自分の短歌になってしまうかが訳がわかんない。というレベルでの共感。
「チョコレートの夜景に朝が来てみんな溶けてしまった都市快楽」
なんかの歌にチョコレートのビルが〜ってあったのでそこからの連想。朝になったら溶けるんかいってやつですよ。うん。
「今日の夕暮れみかんの寒天ふるふるした空を仰いで空よ」
それも牛乳寒天のみかんかん、みたいな?綺麗な夕暮れでした。
「感染力の強い悪意を検出しました 悪意で撃退です」
悪意には悪意に対する悪意しかないんよね、って短歌。あかんで。
「夜空をブルベリーだと思ってみて目が良くなるおまじない 正気か」
今度はブルベリーの夜空ですよ!綺麗。
「神様は昼間でも瞬く星を私にくれた ねこの瞳よ」
可愛いですね。キラキラと昼間でも瞬く星v目に星が浮かんでる、じゃなくてもう目が星。
「ね、空想の短歌を読むことは神様のブロック遊びにも似て」
神様ごっこ、みたいなねーそういう短歌も数多く存在します。ありえない光景。
「私の人生のネタバレサイトは夢の中 予知夢ってやつです」
人生にはネタバレサイトってないんかな?って言ったら、そうそう。予知夢はネタバレサイトよね。って思いつきました。予知夢、私割とすごいんですわ…。ネタバレしまくり。そういう趣味なんでしょう。

















































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