にざかな酒店

ちょ、ちょっと保留

というわけで短歌短文リメイク書いてる最中に今までのかそあく振り返っていてこやつらの喋り、もうちょっと聞きたいなあと思ってやっぱもうちょっと書こう!って今日意気揚々とマンスリーアーティスト調べたら、あ、あれ…端のかけらほどの記憶もないアーティストきちゃったよ!?みたいな。え、本当に記憶にない人だ、どうしよう。
もういっそそれをネタにしてやろうかとも思ったのですが、ま、まあ。
とりあえず保留、ということで…。
あ、別にややこしい体勢ですが別に妊娠してるわけじゃないですよ。この絵。紛らわしい。
まあその人の初めて聞いた一曲目とかにすごいキーワード的な何かとか入ってたりしたら案外すぐに更新される予定ではあるんですけどね。
むう。やっぱ本当に知らんのきたらちょっときついなあ。

って、あれ?宮沢さんってそういえばブームかなんかの人だっけ…?ちょっと記憶が。やっぱりちゃんとラジオ聞いてから書きますー。
あ、やっぱりザ・ブームであってたよ!これならちゃんとネタが出てくる。ってことでやっぱり続きでどうぞ。にこっ。

あ、ちょっとだけおまけモード的にチョコレートの話。いや、実は甘いものはめったに食べないんだけど、明治のお楽しみ袋がアポロちゃんのトートバック入ってたりその袋自体がカールおじさんと仲間たちの可愛い柄だったりしてうっかり買ってしまったのでまあ、チョコレートってそんなに食べないし、なまこさん行きだなvって思ってたら何を思ったのかうっかりカールとフランだけ手元に残しておいたら、フラン一口食べたら何よあれ、甘さが脳天に直撃しましたよ!
脳天直撃の甘さですよ、もう舌で感じてる感じじゃない。
これ、チョコレートにハマる人の気持ちが一瞬で少し理解できた。あれ、本当に脳に直接きた感じがする…!!
うっかり何かの詩か短歌でも作って形にしたいような衝動が湧き上がりました。
オーバーな言い方じゃなくて本当に。
そっか、チョコレートは脳自体を刺激するんだ、びっくりです。
でもこれって普段めったに食べないからこういうこと思うんだろうなあ…!
美味しい甘いものは少しだけ。普段は漬物とかバリバリするよ。ところで最近の私のおやつは豆腐です。朧豆腐。美味しい。
そうやって気づくと「つるつる」と「とろとろ」を求める季節になりました。特に現代人はすぐにとろけたがるでしょう(笑)なんかこういう文を書いてると私の人格変わってきたように感じるのは気のせいでしょうか。
ってことで短歌
「チョコレートのこん棒でスイカ割り 頭あまあまあまあま殺す」
なんか、綾辻あたりの頭はスイカなんです、とかいうのとイメージが混ざったらしい短歌。
最初はチョコレートのこん棒で殴り倒す、ならばキャンデーの杖で受ける、とかそういうノリだったらしいですよ。あんまり深く考えないように。
あんまりこういう文が長くなると続きのかそあくがみんな忘れちゃう、とか思いつつこういう文のが案外止まらなくなったりする、そんなお年頃。はあ、これだから食べ物の短歌には魔法がかかっている、とか痺れる短歌とかで言い出すわけだわ。食べ物自体がもろに魔法なんだわ。本当に。
ま、そろそろかそあく忘れてない?続き、かそあくあるよ?ってことでどうぞ。続きを。

仮想悪夢研究会 ザ・ブームであってた

「ああー、やっぱり宮沢さんってザ・ブームの人かー…バンド名で言われたらピンときてても固有名詞でポンと名前だけ言われてもわからん人っておるよな」と、R。
「じゃあなんだ、また合わせるミステリは夏の夜会か」とA。
この会にはおなじみの「思い出せないミステリ」夏の夜会である。
いやいや、そんなに夏の夜会ばっかりな、とTはむごむごと呟く。
「そういえば宮沢さんって今ラジオの番組持ってるじゃない。それをネタに何かかけそうよ?ある日、いつものように作者が店に行くと、父親のCDコレクションから時々録音して横流ししているお人が言ったのです。「レゲエ、レゲエが聞きたいです…」「急にレゲエなんてどういうこったい」って「よく考えてたら宮沢さんの番組でレゲエ特集してたのよ」っていう」
「う、影響受けやすい系の人の殺人事件…!?やっぱり西澤系統な気がする。」
「やっぱりそういうのは西澤さんとか浦賀さんとかその辺のお得意分野だな」
とTとAが口々に言った。
「ってことはタックシリーズのあのボアン先輩編のあの話とかがぴったりくるんじゃないか?影響の受けやすい交換殺人」
「あれも大概だったな…しかもあれ、ずさんにも間違えて殺してなかったか」
「ボアン先輩もいろんなフラグが立ってる割には誰とも進展しない人よねえ…。」
「いやいや、ミステリ恋愛事情は置いとこうぜ」
とTがいうとちょっとムッとしたFが返す。
「恋愛事情は大切なところですよ。女子的には」
「島田荘司がまたミステリそっちのけで恋愛ばっかり言うんじゃねえ、読者は!!っていうじゃないか」
「俺の読者はこんなこと言うな、か。本当に一定の確率でそんなこと言う作者っているよな」とR。
「俺のこの作品を認めぬ読者はいらん、かあ…本当にたまにあるなそんなネタ」
うーん、とFは腕を組んだ。
「気持ちとしてはわからなくもないけど、なぜか絶対に大人気ないなあ、作者、って思ってしまう言動ではあるわよね。でもその言ってる作品が本当に作者の根源でもある場合、言ってることは本当にわからないことでもないとはいえますけども」
「自分が好きな自分を認めてもらいたいのはみんな同じだよな」
ウンウン、といつになく優しくTが頷いた。
「そりゃ読者って言ったら少なくても自分の書くものに興味持ってくれてるもんだから、作者としても多少の期待はする。それで自分の好きな作品が受け入れられなかったらまあそう言うこと言いたくもなるだろう、と」
「ただそれが仕事でやってること、ってなった場合読者の判定はものすごくきつくなるんだ、これが。これでお金稼いでいるんでしょ」
「厳しい…」
「仕事でやってるんだから文句言うな!仕事なんでしょ」
「そう、世間一般の人々は仕事だと言い出した途端人に厳しくなる…接客業、嫌な顔すんなーあくびするなーサボるなー喋ってばっかいるんじゃねー(以下略)」
「バイトテロみたいなのには厳しくてもいいと思うけど。人によっては本当にあんまりなこと言ってるわよね、あれ。仕事って言い出した途端。」
「でまた上手く対処しないだけでも大問題みたいな言われ方するしな。スーパーのご意見番みたいなあんな掲示板とか見てると色々げんなりしてしゃあない。」
主にRとFの兄妹の会話である。彼ら、よっぽど仕事として、言われる言葉にトラウマを感じていたらしい。TとAはあまり会話に乗るでもない。
「あれっ、Tの方がもろに接客業だろ?不満ないの?」
意外そうにRが聞く。
「不満ないの、って言うか…おっちゃんらの言うことにいちいちツッコミ入れてもしょうがないって言うか、別に相手もこっちのこと話し相手として認めてたらそないな無茶も言わんし」
ザ・酒屋の息子らしい台詞である。
「店員とはいえ相手のこと認めてるかどうかだよ、致命的なこと言われるか言われないかって言うのは」
はー、とRとFはため息をついた。
「T、めっちゃ人間できてる…」
「そう言うもんなのねえ…」
「惚れ直した?」
「ばか」
ポカン、とやられてTは笑った。
「そういえばAって職業「超能力研究所所員」じゃないか。事件ないのか、事件」
「ん?まあ、刻停間の俺は別人だからな。名前と外見一緒なだけで。まあこのワールドの俺はのんびりしてる」
「まあそんなもんだな。さすがにヤンキーのキャラとかおらんか」
「地元密着マイルドヤンキー?ヤンキーってなぜか地元大好きとかって言う」
「らしいよなあ。びっくりだ」
「でも最近の表現って割とみんな地元言葉に戻ってない?結構方言とかも目立ってきたじゃない」
「だよなー。いいことだ。やっぱみんな標準語っていうのも味気ないよなー」
「ザ・ブームに話戻すと今沖縄でも島言葉喋れない人増えてるとかな。そういうのは聞いていてちょっと寂しいっていうか」
「みんな土地色とか出していったほうが今はいいみたいね。昔は土地色なんてどんどん消されていったけど。みんな変化してるっていうか」
「本当に昔に戻るといいけどなー。今は今で便利だけどやっぱそれだけじゃ心に隙間があるっていうかな」
「あら、今回割とまとめてみるといい話じゃない?」
「あー、うん、俺たちも案外いい話できるんだな」
といってみんなでほのぼのとした。さすがマンスリーアーティストがあったかいところの音楽の人なだけのことがある、といって感心しながら。
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