にざかな酒店

なんだか拍子抜け



と、いうわけで。作中の猫が死ぬ夢は実話です…(涙)
え、いやいや、夢だよ夢。
本当には猫は死んでないよ!!日本語難しい。いや、本当焦ったわあ…。
また夢は実話です、って変な表現ね?
ほんまの実話になってもらっちゃ困るんです。はい。
でも本当に怪談の日とか、思ったのに残念。
ちょっと汚そうデーが気になるくらいよねえ、今日の記念日。

短歌
「おぼろ記憶の豆腐御膳でございます 人生食べよ」
記憶がおぼろげおぼろげ朧豆腐、みたいな感じの連想短歌。
聞き間違い、とか何かの連想をそのまま、とかそんな短歌が私の短歌には異様に多いです。
ほんまの日常の気づき、みたいな。思いっきり空想って苦手なんですねえ…。
「人のみっともない部分だけ見えるそんな呪いは嫌ですね」
なんかほんまのつぶやきみたいですまんのう。でも本当に人のみっともないところを続けて目撃してしまったらもうそういう呪いなのかと思ってしまいます。
で、みっともないなあ、てつい心の中で突っ込むのも嫌だしね…高齢になって足元ヨタヨタなんて長生きしてればみんなが通る道、と思ってもっと優しくみてあげられないのか、自分。
「たくさんお花見しなさいなの バスが見事に遠回りねこのろう」
ふみたが、ひめたの呪いがーーーー!
見事にバスの遠回りルートばっかりでめっちゃめちゃ花見して帰ってきました(笑)
バスのルート、どのルートも桜ばっかりや…!モッサモサやー。ある意味この呪い素晴らしいけれども!一日券がめっちゃめちゃいい仕事。どんだけ活用しとんねん。
ああ、元々のお出かけはなまこさんの確定申告のおかげっていうかそのせいで出てきたんですけどね?と、いらんような注意書き。自粛やいうてもそんな閉じこもってもられへんやん。ねえ。
とにかくバスが本当に何かの(ひめたの)呪いとしか思えない芸術的なできばえでございました。どうなってるの、時刻表。
「素敵なお話って拾うものですかどこに落ちてるのですかね」
人のエッセイとかみてるとなんでそう都合よく素敵なお話拾えるですかー。とため息つくことしばしば。私だって素敵なお話探してるのになー…まあ若干引きこに近い生活だけども完全な引きこでもないのよー?うじうじ。で、さっきの短歌みたいにみっともないとこばっかり目についちゃう自己嫌悪があるばっかりです。むうー。
「バスがなんか往生してるその向こうで海、水面がキラキラよ」
向こうの方に海がキラキラしてる場所で車の止め方が悪くってバスが往生しました(爆)
こんな体験初めてや。ってこれちょっと短歌向きか。この体験。困ったバスの運転手、乗客、水面キラキラ。みたいなちぐはぐさ。面白い。って、いや、素敵体験ではないかも知らんけどちょっと面白いことには出会ってるやん、自分。と気を取り直して。
「休日のカキフライ 口の中でやんちゃしてちょっとやけどしたのよ」
これ、ポイントはわざわざ「休日の」って言っているところです。なまこさんの「あー、明日からまた会社かー」という愚痴を聞きつつ。
「休日の」「やんちゃ」「やけど」この三つのワードでなんとなく言いたいことをわかってほしい、みたいな感じですかねー。別に私自身はめちゃやんちゃなことはしておりませんけども。ふふ。
ちょっとやんちゃなカキフライさんでした。美味しかった。
「光のマジック誰もが神様のバトンもつ黄昏の道の」
ってことで、黄昏の光が当たるだけでなんて神々しいのですか、バス停掃除のおばちゃん…!
一体誰が歩いてくるんやと思ったやんか…!!
本当に光のマジックは恐ろしい。
あの人神様からのバトン持ってそうやなあと本気で思ったもんね。
くどいようですが、バス停掃除のおばちゃんです、実に神々しい黄昏でした(笑)
「推理ゲームになってるよ この中の三人誰がまともなのかと」
まあ、こういう場面は往々にしてあるものです。一人は二人が口々に適当に同時進行で話するからついていけないわ、と言い。一人は自分ほったらかされて会話されてるから二人の会話聞いてると頭おかしくなる、と言い。もう一人は何も気にしない様子で一人喋りまくっている。
ほんまの何かの推理ゲームみたいです。
一体この中の誰がまともやのん、頼むわあ…って事態が頻発したので今週の私はどうも調子が悪かったのでした。私のせいとちゃうやんねえ?って誰のせいなんだか。















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