この設定作ったの実は結構前だけどねー。
ミステリって色々その辺のこと話し出すとネタ山ほどありそうなのでー。
このネタでちょっと付け加えたい部分は活字のミステリの場合「美人」と言いつつ姿が見えてないことも争点に加えてほしい、ということです。最近のラノベっぽいやつは絵がある場合もあるんですが。
ところで澁澤龍彦がエッセイで語っていた永井荷風の日記の黒丸の話があれだったのでこっそりと「頭の中にうちの売り上げが良かった日だけ更新するちょこっとすけべな絵をつけるブログ」という構想が浮かんでいます。
まあ、多分やらないけどね。多分。
画力がないとそれ系の絵は辛いからねえー。(間が持たない)ふう~。
……なーんてことを頭の中だけで思ってたらなんか気づくとちょっとこの頃微妙に売り上げ良かったりなんてことがあったので、…おっかしいなあ、頭の中だけで思ってるのにそんなこと伝達するわけないのになあ、とちょっとびっくりだった今日この頃なのでした。
まあ気持ちと想像の中でお願いします。はい。
あ、あとね、何気に最近思うことを…特に多いのは政治家なんですが、作家でもスポーツ選手でもその他諸々、「謝りすぎじゃないのですか」と!
世間的にちょっとでも不評を買うようなことをしたらなんですぐに謝らないといけないのかと思うと世の中が狭量になってることにもうちょっとみんな自覚を持たないとダメですよね!と言いたくなりますねー。
こういうことを言うと「殺人はなんでも失敗だと犯人に言わせるのもおかしい、犯人は殺人を成功している」と言う土屋教授のエッセイが頭をよぎるのですが…。
それこそ、「多様性」の全てを潰すような主流が世の中に流れている証拠ではないかと思うのです。
年齢も性別も立場も色々違う相手に自分が思ってるアウトなことを「世間的にはこれはアウトやで」と言ってるわけですよね、つまり。
世間と言ってもいろんな人いるわけだから、いろんな考え方があって当然なのに…。
ちょっと悪いと思ったことはなんでも叩くのが当たり前って言うのもそれはそれでどうかなあと。
あとでごめんなさいって言ってもそれこそ「そう思ってたから言うんでしょ?」てやつなのでどう言う考えでそう言う発言が出たのかとかもうちょっと検証してもいいと思うよ、な感じでしょうか。
相手の背景を知らないで発言だけこれはダメだと叩いてもそれは無駄なのではないかと。
確かに政治家もアホ発言多いのは確かだけれどもそう言う考え方が身に染み付くには時間や環境もたっぷり関係あるわけですよ。ある一定以上の年齢超えてはる方は考え方も古いアンド硬いしさあ…。それに政治家さんの発言ってどこに行って控えめに言ってても垂れ込まれるじゃないですか、それ考えるとずっとみんなに見張られててアホなことを一個も言わない人というのもどうなってるの、と言う感じですよね。
セクハラとか特に言い出すと「ええ!?それもあかんの!!」ってことも多いですし。
対話する前になんでも謝罪を求める対応はちょっとなあ…。
とにかく、謝りすぎは良くないのでは?と言うことで。
話は変わるけど、今週の文春の漫画書評にあったのは「最近の少女漫画の主人公はヒロインに憧れるどころかクラスの中で浮くことを過剰に恐れる」と言うことらしいですね…。そう言うところにも最近の世相が出てるわけですねー、うーん。ある程度戦うことも教えとかないといけないのでは。
自分の意見を磨くことを教えることなく、「あれはダメ」「これはダメ」ばっかり教えてもダメでしょう…。
教えるのは考え方ではなく自力で考え方を発生させる考え方だと思いますよー。
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