にざかな酒店

黒い塊飛んできて

と言うわけでこの「未確認飛行物体のお姫様」
時々黒い塊にしか見えません…。
飛んでくるって言うと、なんか思い出したのが昨日聞いた話で自転車とか漕いでてうっかり目が痛い、と思ってしばらくしてどっかで目を拭うとなんか小さい虫の死骸が目に入ってたとか言うのが…いや、あれ、それ私経験ないわ…?
私のが彼女より多分自転車に乗る回数も量も多いと思うんだけどなあ。
いや、目になんか飛んできたっぽい虫はたまにいるけどもろに「目に入ったまま死んでた虫」っていうのは私はまるきり覚えがありません。
やっぱり昨日ってなんらかの不思議時空だったんじゃ。
そも最初っからもう一人の彼女との会話が「今持ってる日傘がそろそろへたってきたから似たような日傘が欲しくって、高島屋で見てたら日傘は一万円からだった」で始まっとるし。
日、日傘一万円??はい?
いやあ、百貨店だと言ってもそれは…。だってあそこ、百貨店のくせに中に百均あるんですよ??色々おかしくてモニョモニョ言いたくなります…。物の値段ってなんだろう。お金の話系、人の金銭感覚やお金出してもいい分野における思いとか聞いてると本当に色々迷宮だよね。ねんどろいどの話も出てましたが、あれ、確かに可愛いけどお値段ちっとも可愛くな…モニョ。

あ、で、ゲーム音痴の話再び。
まず聞こえてくるセリフが「ゲーム嫌いは努力苦手」き、聞こえません、そんな話は!(笑)
だって本とか映像作品とかは読み進めたり見てたりすればちゃんと答えが提示されてるけどゲームは相当頑張らないとすぐ答えが見えないじゃないか!!
「だいたい最近のニートってせっせとゲームとかしてて人とコミュニケーション取ろうとして勤勉だよね、日本人は根が真面目だよね(津村記久子の対談かなんかで)」
そ、そうなのだろうか…。まあ確かにある意味文化の吸収って他者とのひそやかなコミュニケーションの欲求があるとか何か吸収しようという気概がないとしない行為ですよね。たとえそれが側から見てオタ的変態だとしてもまあ、まあ。
うん、まあそんなわけでゲームやる人はやる人で努力の素質があるのは多大に認めております。ただ自分的にゲームって分野が(ゲーム音痴なのと時間が労力が勿体無いとかその辺の理由で)ちょっと認めにくいだけで。ええ。

というわけで足自体は踏んでないけどやたら痺れてるあしを刺激する可愛いもとにゃ。
パソ乗っけてる時すぐ変な体勢になるのかすぐ足がしびれます。
足結構自転車に乗っててたくましいはずなのに。
というか小学校の時靴という靴が全て痛かったのでやっぱり足が弱いというのかなんなのか。
すぐ靴の後ろ踏んで怒られてましたね。
おかげで女子としては(体型の割に)結構な大足(24センチ)です。むうう…!

短歌
「つらくてさみしいはずなのに考えている今日って缶ゴミのひ?」
なんやねん、それは。今日はこの辺は缶のゴミの日ですよ。と言いつつも「ああ、なんかさみしいなあ、缶ゴミの日だっけ?」とかなんか色々未来を考えてしまうその体質。しんどいなあ、しんどいけどまたお茶作っとかないとまたやばいなあ、ご飯は食べとかなきゃなあとかも同義でございます。
なんなんだろう、もう「そういうプログラム」だとしか言えないレベルでそういう未来への移ろいを感じるのですよ。
でも川上未映子みたいに慢性淋心炎とか、そういうこというレベルでは毎日寂しくはないはずなのですが…けっこう女性作家はいうの、「いつもさみしい」ってどんな感じだろう。
どうも私のさみしいは割と発作的というか、それまではすっかり忘れてて急に「ううっ」てくるタイプのものだからいつもうっすらとさみしい、って感覚はないんですよねえ…。
って言ってたらそう言えばスペインでは四季の感覚が一日で体験できる、とかいう噂。
そっか、私の気分の波はそんな感じの移ろい加減なのかも、いや、多分嘘です。。

あ、あとね、こないだびっくりしたのが、ええ、オタクな古本屋で買ったちょっと古いコミック系イラスト投稿雑誌がそれはカラーページはキラキラっしくいろんな絵が飛び交ってるんだけど、モノクロのイラストポエムページみたいなのがとんでもなくみんな「暗い」のね…!
いやもう、青春の鬱屈というかそんなのがどよどよしていて、いやー…。
私の青春時代でもそこまで鬱屈してなかったかなあ、みんなこれで本当に大丈夫なのかなあ、的な。
みんなそれなりに痛みは抱えていると思うけど、そこまで、というかそんなに表に痛みを出せるというのが自分的にうーん、なのでありました。結構みんな、オブラートに包んでない苦しさがボンボンと現れています…絵を描く人は暗いというのもあれ見たら納得です(いやその言い方)
もうちょっと、こう…人に見せれる暗さというのか、そういう…この辺にしときますか。ええ。

で、短歌のおかげで無駄更新が増える増える。
っていうか「ストックとか溜めておいて一気に出す」とかそういうことはできんのです、私は。
できたらその場で出したい。ってことでちょこちょこ更新がね…。
そんなわけでまた短歌
「数々の難関を乗り越えここにいるはずなのに納得ない」
おかしいな、色々乗り越えた…はずですよね?なんか時々釈然としないんですが。どういうことだろう。
いや、本当の私はパラレルワールドで頑張ってるはずだ、とかそういうことは言わんけども。一応。

あ、で、割と私的に重要なオリジナルの設定なんですが、確かに「誰が見てもヤバいくらいのトンデモ料理を作る人とか調理技能が全くないっていうそういう人はいない」という設定を出していたんですがこれは裏を取って「その代わり誰もかれもが絶賛するものすごく料理の上手い人っていうのも特にいない」という設定になっております。だいたいの子はあ、これまあまあ美味しいね、とかまあこんなもんか、とか今日のはちょっとまずいかなあ…この人はこの料理は美味しいけど別のを作らせたらそうでもないか、とかそんな感じの料理レベル。調理と言えないような調理のレベルのことかも言えますが逆にそんなレベルだからそんなにえげつないのも作らないとかそういう設定になっております。
っていうかプロの料理でもこれは味が濃いとか薄いとか色々あるのに素人が誰もが絶賛するレベルっていうのも正直どうかなあとか色々料理漫画とか読んで思ったりするのですよ。出てくる料理みんな美味しい、とかそんなことあるかーーー!みたいな感じで。なので高杉さんちのお弁当は時々本当に美味しくなさそうなもん作ってたり(えーと、なんでしたっけ、酢飯のチャーハン…あれは本当にいただけないと思います…!)それでキャラもメインキャラは割とちゃんと作るけど、アメリカンサンドイッチのことかふりかけ先生とかがちゃんといたりするから好き。成長もあるしね。
ちゃんとジャム作っててコンロ焦げ焦げになってたりね。巻き寿司がうまく巻けなかったり。
その辺のリアリティはクソリアリティじゃなくてちゃんと私的には「欲しいリアリティ」
料理漫画はただ単に美味しいだけじゃなくてそういうのが欲しいというか、ねえ。料理だけの漫画ってのもあんまり面白くないし。あの作ってる最中のアレしてこれしてモノローグも私微妙に苦手かなあ。
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